１ヶ月間にわたり開催されていた「スロータウン鯨ヶ丘ひなまつり」も、残すところ2日間となり、期間中最後の週末である今日は、まつりに華を添えようと各種イベントが開催されました。

鯨ヶ丘ふれあい広場では、「久自楽舞祭2013-SPRING-」や「第6回鯨ヶ丘ダンスフェスティバル」開かれ、子どもたちの元気なダンスが披露されました。

同会場で行われた昼夜通しての「鯨ヶ丘夜市」では、市内外から出店されたおいしい屋台が立ち並び、初お披露目となったオール常陸太田産の地酒など人気を集めていました。

また、鯨ヶ丘商店街でも、空き店舗の軒先や空き地を利用した「軒下バザール」が行われ、賑わいをみせていました。

若干肌寒い陽気ではありましたが、市内外からも、多くの来街者がお見えになり、ひな飾りと併せて、各種イベントを楽しんでいる様子でした。

茨城県内の小・中・高校の教職員の先生方の移動が新聞でも発表される中、各学校では離任式が執り行われました。

自分の三女がお世話になっている太田中学校や、ＰＴＡ会長を務めた太田小学校でも、お世話になった先生方が移動になるなど、寂しい別れの一日となりました。

また市役所職員も移動を前に、年度末最終日を迎えたため、これまで関わりの深かった議会事務局や商工観光課の移動となる職員に対し、感謝の気持ちを伝えるべく挨拶に伺いました。
週明けからは新年度がスタートする訳ですが、それぞれ新しい環境の中で、更なる飛躍へと繋がるよう期待しています。

２５年度の太田まつり開催に向けて、２４年度最終の運営委員会が開かれました。

市の財政が厳しくなっている現況のもと、新年度は各種イベントや祭りなどへの助成金が大幅に削減されるなど、少ない予算でいかに効果を上げることができるか、その運営手腕にこれまで以上の期待がかかってくる状況となりました。

そんな中、新年度への引き継ぎも兼ねて、どのような方法が考えれるか意見を出し合い、一定の方向性を見出し、２５年度の運営委員会へと申し送ることとしました。

また、事務局である商工観光課職員も、担当者の移動が発令になるなど、新年度体制に向け、委員会メンバーへの続投も含めた支援協力を確認し合いました。

地元、西三町の見守り神である「雷神宮」の、復旧工事着工にあたり、氏子の皆さん参列のもと、安全祈願祭が斎行されました。

今後、擁壁工事や石玉垣工事、木工事などを経て、７月２０日の夏祭（夜祭）に間に合うよう、工事が進められる予定です。

経済状況の厳しい昨今でありますが、氏子の皆さんの温かい気持ちの奉賛

募金により、今回の復旧工事が行われることに、改めて地域の絆の強さを感じると共に、そんな地域に暮らしていることを嬉しく感じた次第です。

また、境内に飾ってある明治時代の額や大正時代の写真などを観て、代々氏子が継承して社を守っていることに、自分も氏子のひとりとして、その役割を担い、次世代へと繋いでいく責任を感じたところです。

晴天に恵まれた中、太田一高野球部ＯＢのゴルフ愛好会である「青龍コンペ」が開かれたため、久しぶりに休暇を取って、今年初打ちとなるゴルフを楽しみました。

１２３回目を迎えたこのゴルフコンペには、今回１１名が参加し、親睦を深め合いました。

自分は、９４のスコアでニアピンも２つゲットするなど、４ヶ月ぶりのゴルフのわりには満足のいく内容で、心身ともにリフレッシュすることができた気がします。

これから気候も良くなる季節なので、健康のためにも時間をつくって、またプレーしたいと思います。

今年度も残すところ一週間となり、慌ただしさを感じると同時に、節目の時期として進学や就職、転勤など、気持ち新たに色々な面で希望を抱く時期となりました。

そんな中、今日は新年度に向けて、自民党常陸太田支部、並びに西三町会の役員会がそれぞれ開かれ、２５年度の事業計画や役員人事などについて話し合いました。

安倍新政権発足以来、景気回復の兆しが見え始め、徐々に消費拡大の広がりなど期待感も高まりつつありますが、各種団体や組織においても、新年度が飛躍の１年となるよう願いながら、自分も活動してまいりたいと考えています。

春の選抜高校野球大会が２２日に開幕し、連日甲子園で熱戦が繰り広げられています。

茨城県からは常総学院が８年ぶり７回目の出場で、県民の期待がかかっているところですが、実は常陸太田市出身で地元の市立太田中学校から早稲田実業学校に進み、今大会キャプテン４番打者として活躍している選手がいて、地元の注目を集めています。

その早実は、明日の第２試合に登場する予定で、地元からも甲子園に向け今晩７時に応援バスが出発しました。

郷土の誇りとしても今回甲子園での活躍が期待されている熊田睦選手は、父親が小中高校時代を通じて野球部の１つ後輩にあたり、母親も私の会社に勤務していたこともあるなど、親しくお付き合いさせていただいている家庭で、子どもたちも幼いころから一緒に遊んでいた経緯もあることから、今回の応援バスには自分の３人娘が、現地での感動を味わいに参加させていただいています。

名門・早実の主将ということで、プレッシャーも大きいことと思いますが、明日はハツラツとしたプレーを楽しみに、自分もＴＶを通じて常陸太田の地から声援を送りたいと思います。

東日本大震災は、ここ常陸太田市においても自治体をはじめ多くの家庭に甚大な被害を与えた他、神社や寺院などにも被害を及ぼしました。

太田のご鎮守である「若宮八幡宮」でも、鳥居や笠木等が落下、燈篭が多数倒れるなど大きな被害を受け、氏子崇敬者の奉賛等により、復旧工事が始まりました。

そして、地元西三町の「別雷神社」も、地震の影響で擁壁や石玉垣などに被害を受け、この程、氏子で相談した結果、若宮八幡宮同様に奉賛を募り、今年の夏祭りまでには復旧工事を完成させる方向で進めることになり、氏子総数２０世帯と少ない状況でありますが、次の世代の負担軽減のためにも協力して行っていこうと話がまとまりました。

＜若宮八幡宮の被災状況 ⇒ http://wakamiya-hachimangu.org/earthquake.html＞

３月５日から１８日間の会期で開かれていた３月定例議会も、本日最終日を迎え、追加議案を含む今議会に提出された４５議案について審議を行い、一部の議案に反対があったものの、全議案共に原案通り可決されました。

また、議員提案として自分も特別委員会メンバーの一員として議論を重ね、賛成者のひとりとして名を連ねた、市議会議員の定数を定める条例の一部改正についても、次回の選挙から現行の２２名から２名削減の２０名に改正される旨、一部反対意見もありましたが、賛成多数で可決されました。

議会においても改革が着々と進められてきており、身を置くひとりとして、一層の資質向上を目指して取り組んでいく覚悟であります。

今日は市内の各小学校で卒業式が挙行され、自分も母校である太田小学校の卒業証書授与式に参列させていただきました。

今年度卒業を迎えた８６名の６年生は、自分がちょうど６年前に太田小学校のＰＴＡ会長を拝命された年に入学されてきた児童の皆さんということもあり、卒業の晴れ姿に感慨も一入でありました。

入学当時は、小さな体で大きなランドセルを背負って登校していた卒業生も、今ではすっかりお兄さんやお姉さんとしての自覚や最上級生としての貫録さえ感じる程に成長され、私事のように嬉しく感じました。

４月からは、部活動などを通じて先輩後輩の上下関係を学べる、新たな環境での中学校生活がスタートします。

是非大人への大切な一歩一歩の階段を、着実に登っていってほしいと願っています。