活動報告

文教民生委員会・新年初顔合わせ…!

常陸太田市議会文教民生委員会の新年の初顔合わせ会が開かれ、それぞれに今年の豊富を述べ合ったり、今後の議会のあり方等について語り合いました。

自分にとっては、議員として初めて属した常任委員会でありましたが、当初の希望通り、教育と福祉関連を所管する、この委員会の一員として活動できたとこは大変良かったと感じています。

いよいよ4年目を迎え、今年は改選の年ということもあり、このメンバーで委員会活動ができるのも残り半年あまりとなりました。

今日の結びには、今年1年のそれぞれの活躍と併せて、互いの再挑戦を讚え合い、お開きとなりました。

バス路線の廃止…!

一昨日の茨城新聞に、水戸⇔常陸太田間を結ぶ路線バスが、3月末をもって廃止されるというショッキングな記事が掲載されました。

記事によると、同路線バスはピーク時の1970年代には、日中20分間隔で運行される主要ルートであったものの、その後の利用者減少に伴い、昨年4月からは1日4往復にまで運行本数が絞り込まれ、今後も利用者増が見込めないとの判断から、バス会社と県や沿線の自治体、茨城運輸支局、県バス協会で組織する「県バス対策地域協議会」で、廃止の合意に至ったということであります。

早速、普段から利用している高齢者の家族から問い合わせがあり、市の担当課へ確認したところ、やはり財政支援なしでは存続が難しいとのバス会社の運営状況から、やむを得ない判断ということでありました。

相談いただいた家族の方には、4月以降は、同区間を平行運行されているJR水郡線を利用していただきたい旨と併せて、駅まではデマンドタクシーや市民バス等の活用方法を伝えさせていただきました。

しかし、交通弱者にとっては、一層厳しさの増す今回のバス路線の廃止。

今後、地域の公共交通のあり方についても、改めて議論していく必要性を感じました。

御用始め…!

市役所など官公庁も、9日間という大型の年末・年始休暇が明け、今日から御用始めとなりました。

個人的には自分のサロンは昨日が仕事始めということで、役所より1日早く、2014年の仕事を本格スタートしていましたが、街の中も静かな正月休みモードから、普段の生活モードへと徐々に移り替わっていく、そんな感じのする1日でありました。

また以前から携わっている市民団体のひとつである「鯨ヶ丘倶楽部」も、今日から今年の活動が始動し、顔合わせを兼ねた新年会を開いて、1年間の活動方針や計画について確認を行い、士気を高めました。

これからしばらくの間は、各種団体や組織の新年の集いが続く時期なので、体調を崩さぬよう気をつけて過ごしていきたいと思っています。

新年賀詞交歓会 & 叙勲祝賀会

各界で活躍されている有志の皆さん、及び県外在住の常陸太田大使の方々が一堂に会し、常陸太田市新年賀詞交歓会、並びに叙勲祝賀会が開催されました。

冒頭、発起人代表である大久保市長はじめ、来賓の衆議院国土交通委員長・梶山弘志代議士、西野一県議、石井邦一県議、それぞれから新年の挨拶をいただいた後、昨年、叙勲の栄に

浴された20名の皆さんに、記念品が贈られました。

各分野において、これまでの功績が讃えられ、栄誉ある叙勲を受章された皆さんには、心からお慶びを申し上げますと共に、今後益々健康でご活躍されますことをご祈念いたしております。

そして本日集まった有志の皆さんの総力を挙げて、「ふるさと常陸太田」の発展を目指していきたいと、改めて感じた新年の集いでありました。

新年の富士山…!

旅行2日目は 、今回の旅の目玉である駿河湾と富士山の眺望を楽しみに、宿の近くの恋人岬と、伊豆の国パノラマパークへと向かいました。

恋人岬では、約700mの遊歩道を歩いて、たどり着いた岬の先端から望む駿河湾越しの美しい富士山の姿に、パノラマパークでは、片道1,800mのロープウェイで標高452mの葛城山に上り、その山頂からの富士山、駿河湾、箱根、天城の山々などの見応えある景色に感動しました。

昨年、世界文化遺産に登録され、一層注目の高まる富士山…。新年のスタートにあたり、その雄大で美しい姿から、家族揃ってパワーを与えていただいた想いです。

正月家族サービス…!

正月休みを利用して、西伊豆の土肥地区に家族旅行に出かけました。

途中、オープンしたばかりのイオン新幕張副都心に立ち寄り買い物と昼食を済ませ、一路、偶然にも三女と同じ名前の宿である『満点の星と海<瑠璃花>』へと向かいました。

当初、17時頃には到着する予定でしたが、あいにく東名高速道路で事故渋滞に巻き込まれてしまい、約1時間

30分もの大幅な遅れを強いられてのチェックインとなってしまいました。

しかし、豪華な夕食のお陰で、家族全員大満足の旅行初日となりました。

新年のご挨拶 & 箱根駅伝…!

地元選出の国会議員である、衆議院国土交通委員長・梶山弘志代議士の自宅に、新年のご挨拶と、梶山ひろし後援会の恒例事業である広報車活動の段取りのため後援会事務所に顔を出してきました。

この広報活動は毎年、正月、GW、秋の収穫時期の年3回、地元後援会である「弘翔会」メンバーで朝から夕方

まで、市内を広報車で回っているもので、先代の静六先生の代から行っています。

沿道からは、手を振ってくれる方や、声をかけてくれる方など、代議士への支持の強さを感じることのできる貴重な機会にもなっています。

また本日開催された『箱根駅伝』には、弘翔会メンバーの息子さんでもある、常陸太田市出身の『稲田翔威』選手が、順天堂大学2年生として往路3区を力走しました。

我が家でも、家族全員でTV観戦し声援をおくり続けました。3区は往路の中でも、各大学ともにエース級の選手を揃えてくるなど重要な区間であり、地元出身の選手が出場し活躍している勇姿は、まさに郷里の誇りでもあります。

まだ2年生ということで、今後更に伸びる可能性を秘めており、益々飛躍されることを期待しています。

元朝詣り…!

今年も元旦の早朝に、地元太田郷のご鎮守である「若宮八幡宮」に、元朝詣りに出かけてきました。

澄みわたる青空のもと、清々しい気持ちで、年頭祈願を行ってきました。

昨年は年男ということで、自分なりに少しでも躍進できるよう努めてきましたが、今年は自分にとっても重要な位置づけの年になるので、気持ちを新た

に挑戦していくことを誓ってきました。

また、境内の御札授与所では、当神社の巫女として祭礼の際に舞を奉納している3人の娘達が、白衣と朱の袴姿でご奉仕しており、自分も家族の安全を願い御守を購入してきました。

大晦日…!

今年も、いよいよ大晦日を迎え、自分の干支でもある巳年から、午年へと年越しとなります。

改めて一年を振り返ってみると、東日本大震災から2年目ということで、公共施設等の復旧工事等については、順調に進んできてはいるものの、観光面や農作物については、なかなか風評被害から抜け出せていないといった状況が続いた年でもありました。

被災地の復興に欠かせないのは、経済の循環です。いかに市内でお金を消費していただくか…。現在、実施中の「プレミアム付商品券」も、震災復興の一躍を担っていますが、市内在住者のみならず、市外からの交流人口を増やして、経済効果をより高めていくことも重要になってきます。

是非、2014年は地域全体が躍進できるような年であってほしいと願うと同時に、そんな年にしていけるよう、公私ともにしっかりと努めていきたいと感じています。

恒例の餅つき…!

毎年、恒例となっている年末の餅つき。

今年も鯨ヶ丘倶楽部メンバーの家族や、一般の参加者も交えて、スタジオBONDSで、開催しました。

午後6時からスタンバイし、述べ10回にわたり、親子や夫婦、友達同士など突き手を交代しながら、12時近くまで突き続けました。

突きたての餅は、正月用ののし餅として持ち帰ったり、その場で、突く前のお蒸かしに醤油をかけて食べたり、納豆やだいこん、きな粉もちなど、好みのトッピングで味わいました。

回を重ねるごとに、子供たちもだいぶ上達し、中にはかえしまでできるようになった高校生もいる程です。

日本の伝統的な行事として、また日本を代表する文化として次世代に繋いでいけるよう、これからもできる限り継続して実施していきたいと考えています。