活動報告

50年目を迎えた青龍会…!

昭和39年に結成された地元町会の青年団体である「青龍会」。

今年でちょうど結成50周年を迎えるということで、新年会の席上、昔話に花が咲いていました。

自分の場合は、昨年父から引き継いで、参加をするようになったばかりですが、現在15名の会員のうち、同じように代替わりをしている方も数名おり、親から子へと引き継がれながら、地域コミュニティの核として歴史を重ねてきているグループです。

昨今、人間関係の希薄化が問題視されてきていますが、そんな時代だからこそ、このような会の存在がとても大切で、創始の想いをしっかりと引き継ぎ、また次の代へと繋いでいけるよう心がけていきたいと感じています。

「光圀伝」大河ドラマ化目指し署名…!

徳川光圀公の実像に迫った歴史小説「光圀伝」の、大河ドラマ化の実現を目指して、昨年5月から光圀公ゆかりの地である常陸太田市、水戸市、那珂市の商工・観光・行政など関係34団体で推進協議会を発足し、署名活動を展開しています。

11月の段階で約23万人分の署名が集まり、第1弾としてNHK本社へ要望書とともに署名人名簿を提出。

3月までには、水戸藩35万石にちなんで、総署名数35万人を目指しイベントなども企画しながら、活動を続けています。

いよいよ終盤の追い込み時期となってきており、是非、地域活性化のためにも、また震災復興への後押しとなるように、多くの皆さんの賛同、協力をいただけると幸いです。

署名支援 ⇒ http://www.city.mito.lg.jp/001433/003464/p012396.html

国道349号幸久橋の調査状況

橋脚のひび割れが発見され、10月17日より通行止めとなっている幸久橋の調査状況が報告されました。

現在、①地質調査 ②床版状況確認 ➂載荷試験 ④鉄筋調査 ⑤コンクリート強度調査 ⑥応力解析 など各調査が実施されており、2月中旬を目途に安全かどうかが判断され、万が一安全性が確保できないとなった場合は、更に対応方法について検討するため時間を要するといった状況のようであります。

これまで応急策として、上河合の交差点を広げる工事や信号時間等の調整が行われていますが、通勤時間帯の渋滞は相変わらずで、できるだけ早期に通行止めが解除されることが望まれています。

一方で、渋滞の続く国道349号バイパス幸久大橋の4車線化を望む市民の声も多く、先日市長も緊急要望書として、その旨県に提出してきたという記事が新聞に掲載されていましたが、是非、その実現に向けた対応を期待したいと思います。

常陸太田青年会議所 総会…!

一般社団法人 常陸太田青年会議所の2014年度第1回定期総会が、大久保市長はじめ西野県議など、ご来賓の皆さん出席のもと、市内のホテルで開催されました。

今年で設立43年目を迎える当青年会議所でありますが、会員減少という大きな課題に直面し、現在会員数13名と過去最少のメンバー数となっています。

40歳で卒業し早8年が経過した訳ですが、自分にとっては、まちづくりへの想いを学ばせていただいた組織であるといっても過言でないくらい、いろんな分野において勉強をさせていただいた団体であります。

是非、現役のメンバーには、これまでの歴史を継承しながらも時代を見据え、地域に必要とされる団体であり続けられるよう、今年度大森理事長のもと一致団結し、青年としての英知と勇気と情熱に満ち溢れた事業の展開に期待しています。

一歩の会 役員会…!

地元選出である西野一県議会議員の後援会組織「一歩の会」の役員会が開かれました。

今年は、12月に県議会議員の改選も予定されているため、再選に向け、県政報告会他、各種事業を展開していこうと士気を高め合いました。

地域の発展のためには、市・県・国が連携し合うことがとても重要であり、西野県議には、地元選出の衆議院国土交通委員長である梶山弘志代議士と常陸太田市とのパイプ役としても、その活躍に期待が高まっています。

自分も、梶山代議士や西野県議と情報を交換しながら、市政に活かせる施策提案をしていけるよう努めていきたいと考えています。

月刊誌に掲載…!

去る11月16日に月刊誌の取材で、俳優の村野武範さんが私のサロンに来店され、対談を行いました。

この程、その時の取材の様子や対談の記事が、「CENTURY(センチュリー)2月号」に掲載されました。

この月刊誌は、地域で長く活躍されている企業から、注目の新会社、評判のお店など多岐にわたる企業を取り

上げて紹介する企業情報雑誌で、今回私の会社は「地域を育む人と企業」というコーナーで取り上げていただきました。

掲載された雑誌は、本店及び支店の片隅に置いて、お客さんに読んでいただければと思っていますので、機会があれば、是非ご覧になってみてください。

太田一高野球部OB会 総会…!

創部114年と県内でも屈指の伝統を誇る太田一高野球部のOB会総会が開かれました。

ちょうど自分が高校在学時代に発足されたこのOB会も、今年で33年目を迎え、会員数も681名とかなりの大所帯となってきています。

今日は、夏の大会以降、新監督となった、自分と高校時代の同期でもある、矢幅監督の就任祝いも兼ねて、同じ

くOBである県高野連の前野理事長や島根前監督同席の元、秋山会長他多くの会員が出席し、盛会に行われました。

総会後の懇親会では、学生当時の懐かしい話や、現在子供が高校野球で活躍している話など、時間の経過を感じさせないほど、盛り上がりを見せていました。
そして締めは、母校の甲子園出場を願い、全員で校歌を声高らかに斉唱し、エールを贈りました。

自分もOB会副会長として、また監督の同級生という両面の立場から、会長をサポートしながら組織の強化と、母校野球部発展のために力を注いでいきたいと考えています。

空き家の活用…!

少子化や高齢化の進行に伴い、地方では空き家の数も増えつつあります。

常陸太田市でも行政が空き家情報の提供を呼びかけていますが、なかなか登録されるまでに至る物件は少ない状況のようです。

そんな中、今回県外在住の知人からの依頼で空き家を探していたところ、運良く1件貸していただけそうな物件を見つけることができ、今後話し合いを進めることとなりました。

また、グリーンふるさと振興機構では、「空き家環境整備補助金」として、交流居住者が居住するために必要な建物内外の環境整備として、上限20万円までの支援制度を設けているなど、空き家を活かした田舎暮らしをサポートしていることを知ることもできました。

是非、空き家をお持ちの方には支援制度等も上手く活用しながら、今後、さとやまでの生活を希望する都市住民の方の、移住・定住促進のためにも、情報を提供の上、お貸しいただければと感じています。

商店会連合会 新年会…!

常陸太田市内の、「まいづる商店会」、「鯨ヶ丘商店会」、「南口商店会」の3つの商店会で構成する、商店会連合会の新年会が開催されました。

会長の挨拶の中にも、ロードサイドの開発や大型店などの進出により、旧商店街を取り巻く環境は依然厳しさを増す現況でありますが、東日本大震災以降、3年連続で「震災復興プレミアム付商品券」発行への助成を行っていただくなど、地元個人商店への消費回復へ向け、行政にも支援いただいている状況にあります。

一方、城下町として栄えてきた歴史ある旧市街地をどのような形で次世代に残していけるかなど、宴席でありましたが、市役所の商工担当の課長及び係長も交えて、熱い議論を交わすことができました。

今後、行政・地域住民・商工会などが一同に会し、街の将来像について今一度議論を深め、ベクトルを合わせながら、計画的に開発を進めていくことが重要であると再認識することのできた良い機会となりました。

梅津会館のリニュアール…!

旧市街地(鯨ヶ丘)の中央に位置する「梅津会館」は、今から78年前の昭和11年に、本市出身の実業家・梅津福次郎氏の寄付によって建てられたもので、角塔やアーチ型の車寄せなどを備えた本格的な庁舎建築です。

昭和53年までは市役所として、その後は郷土資料館として利用されてきています。

そのような中、現在展示スペースとな

っている2階の元議場や、1階部分の内装を元々の庁舎の雰囲気に戻し、多目的スペースとして利活用する計画が進んでおり、その状況について現地を視察してきました。

大理石でつくられた階段や、昭和初期のレトロな雰囲気が感じられる天井や壁。更には、外壁の主要を占めるタイル張りや、正面アーチのキーストーン部分の装飾等、常陸太田を代表する歴史的建造物のひとつとしても、大変価値のある建物であります。

是非、今回のリニュアールを機に、観光的な拠点として、また市民の誇れる施設として生まれ変わることに大きな期待をするとともに、利活用策についても提案をしていきたいと考えています。