恒例となった、『さとみ秋の味覚祭』が、里美ふれあい館イベント広場で開催されました。
会場は、「第26回里美かかし祭」の出展作品が多数展示され、臨時駐車場も開会時間直後には満車となってしまうほど、多くの来場者で賑わいを見せていました。
かかし祭の作品も年々レベルアップしており、今年のグランプリ作品も、見
事な素晴らしい作品でありました。
また、ステージイベントでは、地元の子供たちによる「ヒップホップダンス」や、「演歌歌手による歌謡ショー」、「お笑い芸人によるパフォーマンス」などが披露され、祭りを盛り上げていました。
そして、何といっても味覚祭といえば、地元の美味しい食の数々…！
「常陸秋そば」をはじめ、「里美牛の焼肉や牛丼、カレー」、「岡見かぼちゃのコロッケ」など、たくさんの飲食が出店され、来場者も里美の秋をお腹一杯いっぱい楽しんでいる様子でした。
常陸太田市民みこしの会『鶴龍會』の結成30周年記念式典が開かれました。
会場には、市長や国会議員、県議・市議などの来賓をはじめ、兄弟会や友好団体の皆さん、そして当会員も含めた総勢約200名が集い、盛会に開催されました。
広木頭からの御礼の挨拶の後に、鏡開きで開演し、余興の部では、神輿と
共に太田まつりを盛り上げている、「久自楽舞」や「天神ばやし」の披露も行われ、和やかな雰囲気のもと、参加者同士の親交を深めました。
そして、30周年を契機に、今後益々地域を盛り上げていこうと、更なる結束と発展を誓い合い、三本締めをもってお開きとなりました。
徳島での視察も最終日を迎え、空港に向かう前に、徳島市立徳島城博物館を訪れ、館長及び当館の学芸員の方の案内の元、館内を見学させていただきました。
ちょうど、特別展も開催されており、展示物ごとに丁寧な解説をいただき、城下町として栄えた徳島藩の歴史など、当時の隆盛を垣間見ることができました。
また、博物館は旧徳島城表御殿跡に位置しており、目の前には国の名勝に指定されている見事な回遊式の庭園が広がり、こちらもボランティアガイドの方の案内で見学させていただきました。
3日間を通して、徳島の方々のもてなしの文化に触れさせていただき、観光や訪問客、更には移住者への思いやりであったり、市民サービスへの優しさなどを感じとることのできた、実りある視察となりました。
今回の視察の目玉でもある、NPO法人グリーンバレーを訪問し、理事長の大南信也氏より、グリーンバレーの目指す方向性や、ものの考え方についてレクチャーをいただきました。
働き手や企業家を逆指名することで、街の再生を図るといったワーク・イン・レジデンスや、芸術・文化による地域再生では、人の仕組みがものを生みだすのであって、そこに何があるかではなく、どんな人が集まるのかが重要である。
そして常識や既成概念にとらわれることなく、創造的過疎による地域再生が大切であると説いていただきました。
ほぼ毎日のように視察の受け入れをしているという、その言葉からは、リーダーとしての強い想いとぶれない信念を感じ、好感の持てる貴重なお話でありました。
また、NPOスタッフの案内により、実際に古民家を改修した「えんがわオフィス」や、蔵をオシャレに改修した事務所、元縫製工場を共同オフィスとして改修し、新たな価値の創造を目指す「コンプレックス」などの建物を見学してまわりました。
更にタイミング良く、2013神山アーティスト・イン・レジデンス展覧会の会期中（10/27～11/4）ということで、実行委員長さんの案内で、劇場寄井座を会場とした、ドイツ人のススケン・ローゼンタール氏の作品、同じくオランダ人のニック・クリステンセン氏の作品、名西酒造酒蔵を会場とした、日本人（オランダ在住）の阿部さやか氏の作品、廃校の下分小学校を会場にした、「遠
足プロジェクト」（震災で全国から東北に贈られたランドセルのうち使用されなかったランドセルを活用したアート作品）の展示などを、観てまわりました。
人口6,150人と小さな町にも関わらず、各展示会場には地元ボランティアの実行委員の皆さんが交代で会場当番を行っているなど、よそ者の受け入れ態勢ができている証であるなと感じた1日でありました。
夕食後は徳島市の公共施設である『阿波おどり会館』を訪れ、地元「葉月連」の皆さんによる、見事な演舞を堪能させていただきました。
この会館は、徳島の貴重な財産であり観光資源の阿波おどりを、保存・伝承するため、また通年型・滞留型の観光拠点施設として、阿波おどりの実演などを地元各連の協力により毎日行っている、徳島市観光協会が管理運
営している施設です。
1階は物産展示・販売コーナーや、案内・情報コーナー、2階が阿波おどりホール、3階が阿波おどりミュージアム、５階は眉山ロープウェイ山麓駅舎となっており、駅からも歩いて5分の距離に位置し、まさに観光の拠点となっています。
自分たちが伺った夜のおどりの部では、ステージ上で来場者も一緒になって踊る時間帯があり、同席した多くの皆さんと一緒に、笛や太鼓、鐘のリズムに合わせて楽しい体験をすることができました。
また来場者の中から、個性あふれる踊りを熱演した３名に賞が贈られるというサプライズがあり、なんと自分が栄えあるグランプリに選ばれ、賞状やペナント、葉月連のうちわをいただくなど、素敵な思い出となりました。
文教民生委員会の所管事務調査で徳島県を訪問しました。
今回の調査では、3日間にわたり各種事業の先進事例について視察を行うこととなっており、初日は、徳島市の子育て支援の取り組みについて、徳島市役所にて、子育て支援課の担当職員より、平成13年6月に「子育て支援都市」を宣言してから、今日に至るまでの様々な取り組みについて説明
をいただきました。
その後は、駅前のデパートなども入っているビルの中に設置してある、「子育て安心ステーション」に移動し、子育て講座や子育て相談などをはじめ、各種支援サービスを気軽に利用できるといった現地を見学、更には隣接の子供用図書館や、テラス付の一般用図書館など、充実した市の施設を見せていただきました。
子育てステーションは平日で150名、土日は200名以上の利用があり、託児室は子育て中のお母さんが買い物などリフレッシュのためにも利用できるといった配慮がなされており、利用者にも好評ということで、とても参考になりました。
自民党常陸太田支部の研修視察で、国会及び自民党本部を表敬訪問しました。
あいにくの雨模様ということで、国会議事堂の正面で記念撮影をすることはできませんでしたが、国会内を見学した後、自民党本部では、地元選出の梶山弘志国土交通委員長はじめ、野田聖子総務会長や茨城県選出の参議院議員・上月良祐先生の３名から
ご講話いただきました。
各先生方、衆議院の本会議開会前のお忙しい時間帯であったり、参議院の委員会の合間を縫って対応いただき感謝しています。
また、党本部では総裁室なども見学させていただき、今回参加された３２名の支部党員も貴重な体験にご満悦の様子でした。
１１月１６・１７日の２日間にわたって開催される『常陸太田秋まつり』に向け、最終の運営委員会が開かれました。
今年は、まつりの出店数も、昨年の９４件を大きく上回る１１９件が出店予定ということで、常陸太田の秋の味覚を中心に盛り上がりを見せそうです。
そんな状況のもと、広告などのＰＲ関係や、会場全体のレイアウト、更にはイベント内容や共催事業に至るまで、一つ一つ確認を行いました。
全体的に準備態勢もほぼ順調に進んでいるため、あとは昨年、一昨年と今一つ天候に恵まれなかった経緯があるので、是非今年は二日間ともに秋晴れの下で開催できることを願うのみです。
今シーズン３回目となる、鯨ヶ丘ふれあい広場の草刈りを実施しました。
ここのところ、芝生の広範囲にわたりクローバーが繁殖してしまっていて、作業も若干難航しましたが、近隣に住む広場を管理しているサポーターメンバーと、市役所の広場担当である都市計画課職員など、併せて約３０名の皆さんに参加していただいたお蔭で、
だいぶすっきりときれいな状態にすることができました。
１１月には同広場を会場に、西三町の三世代交流会（４日）や、常陸太田秋まつり（１６ ・１７日）も開催されるなど、街中のポケットパークとして各種イベントや、鯨ヶ丘散策時の休憩所としても普段から利活用されています。
サポーターメンバーも草刈り以外に、ローテーションを組んでトイレの清掃を行うなど、年間を通して広場と関わっており、地元住民からも愛着を感じる憩いの場となっています。
市立太田中学校の文化的行事である「太中祭」が、パルティホールで開催されました。
会場を埋め尽くした保護者をはじめとする多くの観客を前に、職場体験や英語暗記などの学習発表、クラス対抗の合唱コンクール、バンドやダンスなどの特技発表等々、1,000人収容できる大ホールのステージで、堂々たるパフォーマンスを表現してくれました。
特に合唱コンクールでは、各クラスとも、これまでの練習の成果を十分に発揮され、ピアノ伴奏とコーラスの見事なハーモニーに、大きな拍手が送られ感動的でした。
