例年より2日早く、本日梅雨明けした関東地方。
30℃を超える真夏日の中、山吹体育館では太田地区子ども会育成連合会主催の球技大会が開催されました。
以前は、男子はソフトボール、女子はミニバスケットと男女別々の球技を行っていましたが、現在は男女混合によるドッチボールが行われています。
各子ども会ともに練習の成果を十分に発揮しながら熱戦が繰り広げられていましたが、子ども会によっては会員不足で参加できなくなってしまっているところもあり、子ども会は勿論、町会も含めた会員数の格差の解消が、地域全体の抱える課題のひとつになっています。
藤田けんじ Official Site
茨城県常陸太田市議会議員の藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
子ども会・球技大会…!
高校野球茨城大会・波乱の4回戦…!
甲子園出場の切符をかけた夏の高校野球茨城大会は、開幕から15日目を迎え、ベスト8をかけた4回戦8試合が行われ、第1シードで今春のセンバツ大会ベスト8の常総学院、昨年覇者の藤代高、第4シードの守谷高など、実力あるシード3校が破れるという波乱の4回戦となりました。
実は自分も高校3年の夏、第5シードで迎えた茨城大会で2回戦敗退という苦い経験をしており、シード校としての重圧を痛感しているひとりであります。
今大会も2回戦でシード3校が早くも姿を消すという実力伯仲の大会となっている中、ベスト8にはシード4校とノーシード4校が勝ち上がり、いよいよあと3勝したチームに栄冠が輝くこととなります。
準々決勝以降の戦いは技術も然ることながら、何よりも甲子園に出場したいという強い思いと、独特の雰囲気に呑まれない強靭な精神力が明暗を分ける要因ともなります。
是非、残された全試合が、そんな気迫の伝わるナイスゲームとなることを期待しています。
そして余談ではありますが、我が娘(三女)がチアガールをつとめる第5シード水城高も順調にベスト8に残っており、この先の戦いぶりに注目しているところです。
法人会青年部理事会…!
(一社)太田法人会青年部の理事会が開かれ、11月に実施予定の法人会全国青年の集い(茨城大会)に向けた役割や動員計画、及び今年度の研修会や親睦会の内容について協議を行いました。
自分としては青年部の部員としてラストイヤーとなる本年、全国大会が茨城県で開催されるということもあり、お越しいただいた多くの皆さんに茨城の魅力を感じていただけるような「おもてなし」を提供できるよう、しっかりと努めていきたいと思います。
特別支援学校視察…!
市議会・文教民生委員会のメンバーで、今年4月に開校した「県立常陸太田特別支援学校」を視察訪問してきました。
この施設は瑞竜小学校の跡地を改修したもので、現在小学部48名の児童が通学しています。
来年には併設して建築中の校舎が完成し、中学部と高等部併せて約150名の生徒数となる見込みのようです。
常陸太田市に開校されたことで、これまで勝田や大子の特別支援学校に通っていた市内の児童生徒にとっては通学時間の短縮にもつながるとともに、新しい施設で学習できるといった環境からも大変喜ばしいことであり、地域としてもできる限りの支援をしていくことが大切であると感じました。
幸い、学校側も地域との交流を積極的に進めながら、地域に根ざした教育の推進を目指していくとのことですので、今後いろんな面で連携サポートできればと考えています。
市条例表彰式及び議会報告最終回…!
平成27年度常陸太田市条例表彰式が開催され、地方自治や教育、社会福祉、保健衛生など各分野でご尽力いただいた62名及び6団体の方々に、表彰状並びに感謝状が授与されました。
受賞された皆さんのこれまでのご貢献に感謝するとともに、今後地域において更なるご活躍に期待いたしております。
表彰式終了後は市役所に移動し広報委員会が開かれ、8月25日発行予定の「議会だより141号」の紙面構成やレイアウト、更には市議会Facebookページ立ち上げに向けた利用規約(案)等について協議を行いました。
そして午後7時からは、4会場で実施してきたトリを飾る里美地区においての「議会報告・意見交換会」を開催し、40名の地区の皆さんに参加いただき、多方面での貴重なご意見をいただくことができました。
今年は4会場とも昨年を大きく上回る市民の皆さんに出席いただき、市議会に対する期待や関心の表れであると、大変嬉しく感じています。
今回いただいた様々な質問や意見を、再度各委員会や議会全体で検証するなどしながら、執行部にもしっかりと伝えていきたいと考えます。
議会報告会・水府地区会場…!
先週に続いて、3会場目となる議会報告会を水府総合センターで開催しました。
今年は夜間の開催という時間帯の設定と、防災行政無線等も活用した告知等の効果のお陰か、水府地区においても昨年を大きく上回る31名の方々に参加をいただき、活発な意見交換の時間を共有することができました。
特に、市長との懇談会と市議会報告会との内容の違いを明確にして説明して欲しいといった旨の意見も出され、来年以降のより良い報告会の開催に向け、しっかりと検討していく必要のある貴重なご意見であると感じました。
今年の報告会も明日の里美地区で最終となります。有終の美を飾れるよう明日もしっかりと努めていきたいと思います。
50代に突入…!
本日50歳の誕生日を迎え、いよいよ人生の中盤から後半へと入っていきます。
10年ごとに振り返ってみると、甲子園に憧れ野球に没頭し、高校卒業後は家業を継ぐため上京した10代、就職、結婚、家業継承と同時に会社を設立、子供という大切な宝物を授かった20代、PTAや子供会など親としての活動と同時に、まちづくり団体である青年会議所運動に邁進した30代、久自楽舞祭や鯨ヶ丘倶楽部など新たなまちづくり運動を展開し、演劇に挑戦したり、市議会議員選挙に出馬したりと新たなチャレンジを試みた40代と、それぞれに多くの方の支えの元、たくさんの経験を積まさせていただきました。
そしてこれからの50代という10年は、きっと子供の結婚や出産など家族環境も大きく変化し、次世代につなぐまちづくりという考え方から更に一歩踏み込み、孫の代まで見据えた将来への地域づくりを考える重要な時期になっていくと思います。
これまで自分や家族を成長させてくれた地域、そして支えてくれた多くの方々への感謝の気持ちを大切に、50代という人生における成熟期も、着実に前進し続けて行きたい思います。
理事長旗争奪大会…!
山吹少年野球場を会場に、リトルリーグ東関東連盟・理事長旗争奪大会が開催され、先週の予選大会を勝ち上がった3チームによる決勝リーグが行われました。
前年度優勝の地元常陸太田リトルリーグも決勝リーグに残り、九十九里リトルリーグと、小見川・佐原・銚子連合リトルリーグとの総当たり戦に臨みました。
結果は、1勝1敗の常陸太田が2位、圧倒的な強さを見せた九十九里が2戦2勝して優勝を飾りました。
山吹の少年野球場は昨年夏、公式戦に対応できる球場へとリニューアルされ、以降、各種大会が誘致、開催されるようになってきており、着実にその改修効果が現れてきています。
また、隣接の親水広場では、30℃を超える真夏日とあって、水遊びをする子供たちの姿が多く見られました。
華やかな応援合戦…!
梅雨も中休みとなった今日は久しぶりに暑い日差しが照りつけ、夏の高校野球茨城大会も県内6球場で2回戦12試合が行われました。
地元常陸太田市内の佐竹高は土浦一高と対戦し、序盤6点をリードされる苦しい展開となりましたが、少しづつ点数を返す粘りを見せ、8回には6対6の同点にまで追いついたものの、9回に逆に2点を追加されてしまい、接戦の末敗れてしまいました。
残念ながらこれで常陸太田市内の2校は、早くも今年は姿を消すこととなってしまい、また新チームの来年の活躍に期待…!といった状況であります。
一方私事でありますが、高校1年になる三女が水城高チアガールの一員としてスタンドからの応援デビューを飾り、試合も5回コールド勝ちと好発進を果たしました。
このまま順調に準々決勝まで勝ち進んでくれると、自分も球場へ応援に伺えそうなので、是非勝ち残って欲しいと願っています。
連日各球場では、華やかな応援合戦が繰り広げられており、選手は勿論、スタンドも一体となった熱い戦いが展開されています。
プレーも応援も悔いの残らないよう精一杯頑張っている高校生の皆さんの直向きな姿に、毎年感動をいただいています。
議会報告会・2会場目…!
昨日の金砂郷会場に続いて、今日は太田会場(生涯学習センター)において『議会報告・意見交換会』を開催しました。
午後7時の開会時間には、昨晩を上回る50名の市民の方々にご参加いただき、各委員会の活動報告はもとより、多くの皆さんから貴重なご質問やご意見をいただくなど意義ある交換会であったと感じています。
ただ、若い方や女性の方の参加が少ないことが気になるところであり、折角いろんな世代の方が参加しやすい日程へと調整を試みたつもりでありましたが、引き続き若者や女性の皆さんに関心を高めていただく努力と、参加促進を図っていくことが課題の一つであると感じた次第です。