7月4日から利用が可能となった「じょうづるさん商品券」(プレミアム付商品券)。
昨年までと比べて、私の事業所でも利用する方が確実に増えており、「シニア割引分」と「一般販売分」が即完売なったことが頷けられる状況にあります。
一方で、意外だったのは「いばらきKids Clubカード割引分」が、1次販売期間で完売しなかったということです。
子育て上手をキャッチコピーに、多くの子育て支援策を掲げ取り組んでいる常陸太田市だけに予想外の経過に正直驚いています。
再度8月に2次販売期間(8日~)を設けて、「いばらきKids Clubカード」を所有する世帯を対象に、5冊までの限定で販売されるということですので、是非、子育て世代の方には、この機会に改めて有効活用いただければと思います。
藤田けんじ Official Site
茨城県常陸太田市議会議員の藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
じょうづるさん商品券…!
議会・各委員会開催…!
今日は議会の委員会や協議会などが集中して開催されました。
朝一番は、議会運営委員会が開かれ、9月議会の会期及び会期予定掲載等について審議を行いました。
引き続き開かれた全員協議会では、執行部より直近の報告として移住・定住相談室の設置や、(仮称)東部東地区市街地開発事業などについて説明がなされ、議会事務局からも新たな取り組みとして検討してきた全議員構成による予算決算特別委員会の実施や、議会としてのフェイスブックの運用について報告が行われました。
文教民生委員会においては、今年度から3ヵ年の計画として策定された「第6期常陸太田市高齢者福祉計画」の概要について、担当である高齢福祉課より説明を受け、質疑などを行い、
午後から開かれた広報委員会では、8月25日発行の議会だより141号の最終校正や、過日市内4地区にて実施した議会報告会の反省等について意見を交わしました。
サマーキャンプ…!
一昨日から市内の学校関係では、45日間と例年になく長い夏休みがスタートしました。
そのような中、地元・西町子ども会のサマーキャンプが竜神ふるさと村で開催され、自分も昨夜から一泊で参加し親睦を深めさせていただきました。
現在、西町子ども会においても少子化の影響から会員の現象が著しく、近年卒業した会員にも、できるだけキャンプへの参加を呼びかけて実施している状況にあります。
今回も自分を含め4名の大人と2名の中学生がオブザーバーとして参加し、楽しい時間を共有させていただきました。
特に今朝は、羽釜で炊いたホクホクのご飯に、子供たちが手分けして作った美味しいおかずで朝食をいただくなど、キャンプならではの雰囲気を一緒に味わわせていただきました。
今後も、子供たちにとって夏休みの良き思い出として記憶に残るようなキャンプを継続実施していけるよう、サポートしていきたいと考えています。
また早朝、近くにある「武生神社」まで散策にでかけたところ、境内の裏側に「太郎杉」といった樹齢約800年という市指定天然記念物でもある見事な巨木を見ることができ感動しました。
高さ約35m、周囲約5m、横枝が大きく突き出す枝張りは近隣でも珍しいということで、その存在感は一見の価値ありです。
子ども会・球技大会…!
例年より2日早く、本日梅雨明けした関東地方。
30℃を超える真夏日の中、山吹体育館では太田地区子ども会育成連合会主催の球技大会が開催されました。
以前は、男子はソフトボール、女子はミニバスケットと男女別々の球技を行っていましたが、現在は男女混合によるドッチボールが行われています。
各子ども会ともに練習の成果を十分に発揮しながら熱戦が繰り広げられていましたが、子ども会によっては会員不足で参加できなくなってしまっているところもあり、子ども会は勿論、町会も含めた会員数の格差の解消が、地域全体の抱える課題のひとつになっています。
高校野球茨城大会・波乱の4回戦…!
甲子園出場の切符をかけた夏の高校野球茨城大会は、開幕から15日目を迎え、ベスト8をかけた4回戦8試合が行われ、第1シードで今春のセンバツ大会ベスト8の常総学院、昨年覇者の藤代高、第4シードの守谷高など、実力あるシード3校が破れるという波乱の4回戦となりました。
実は自分も高校3年の夏、第5シードで迎えた茨城大会で2回戦敗退という苦い経験をしており、シード校としての重圧を痛感しているひとりであります。
今大会も2回戦でシード3校が早くも姿を消すという実力伯仲の大会となっている中、ベスト8にはシード4校とノーシード4校が勝ち上がり、いよいよあと3勝したチームに栄冠が輝くこととなります。
準々決勝以降の戦いは技術も然ることながら、何よりも甲子園に出場したいという強い思いと、独特の雰囲気に呑まれない強靭な精神力が明暗を分ける要因ともなります。
是非、残された全試合が、そんな気迫の伝わるナイスゲームとなることを期待しています。
そして余談ではありますが、我が娘(三女)がチアガールをつとめる第5シード水城高も順調にベスト8に残っており、この先の戦いぶりに注目しているところです。
法人会青年部理事会…!
(一社)太田法人会青年部の理事会が開かれ、11月に実施予定の法人会全国青年の集い(茨城大会)に向けた役割や動員計画、及び今年度の研修会や親睦会の内容について協議を行いました。
自分としては青年部の部員としてラストイヤーとなる本年、全国大会が茨城県で開催されるということもあり、お越しいただいた多くの皆さんに茨城の魅力を感じていただけるような「おもてなし」を提供できるよう、しっかりと努めていきたいと思います。
特別支援学校視察…!
市議会・文教民生委員会のメンバーで、今年4月に開校した「県立常陸太田特別支援学校」を視察訪問してきました。
この施設は瑞竜小学校の跡地を改修したもので、現在小学部48名の児童が通学しています。
来年には併設して建築中の校舎が完成し、中学部と高等部併せて約150名の生徒数となる見込みのようです。
常陸太田市に開校されたことで、これまで勝田や大子の特別支援学校に通っていた市内の児童生徒にとっては通学時間の短縮にもつながるとともに、新しい施設で学習できるといった環境からも大変喜ばしいことであり、地域としてもできる限りの支援をしていくことが大切であると感じました。
幸い、学校側も地域との交流を積極的に進めながら、地域に根ざした教育の推進を目指していくとのことですので、今後いろんな面で連携サポートできればと考えています。
市条例表彰式及び議会報告最終回…!
平成27年度常陸太田市条例表彰式が開催され、地方自治や教育、社会福祉、保健衛生など各分野でご尽力いただいた62名及び6団体の方々に、表彰状並びに感謝状が授与されました。
受賞された皆さんのこれまでのご貢献に感謝するとともに、今後地域において更なるご活躍に期待いたしております。
表彰式終了後は市役所に移動し広報委員会が開かれ、8月25日発行予定の「議会だより141号」の紙面構成やレイアウト、更には市議会Facebookページ立ち上げに向けた利用規約(案)等について協議を行いました。
そして午後7時からは、4会場で実施してきたトリを飾る里美地区においての「議会報告・意見交換会」を開催し、40名の地区の皆さんに参加いただき、多方面での貴重なご意見をいただくことができました。
今年は4会場とも昨年を大きく上回る市民の皆さんに出席いただき、市議会に対する期待や関心の表れであると、大変嬉しく感じています。
今回いただいた様々な質問や意見を、再度各委員会や議会全体で検証するなどしながら、執行部にもしっかりと伝えていきたいと考えます。
議会報告会・水府地区会場…!
先週に続いて、3会場目となる議会報告会を水府総合センターで開催しました。
今年は夜間の開催という時間帯の設定と、防災行政無線等も活用した告知等の効果のお陰か、水府地区においても昨年を大きく上回る31名の方々に参加をいただき、活発な意見交換の時間を共有することができました。
特に、市長との懇談会と市議会報告会との内容の違いを明確にして説明して欲しいといった旨の意見も出され、来年以降のより良い報告会の開催に向け、しっかりと検討していく必要のある貴重なご意見であると感じました。
今年の報告会も明日の里美地区で最終となります。有終の美を飾れるよう明日もしっかりと努めていきたいと思います。
50代に突入…!
本日50歳の誕生日を迎え、いよいよ人生の中盤から後半へと入っていきます。
10年ごとに振り返ってみると、甲子園に憧れ野球に没頭し、高校卒業後は家業を継ぐため上京した10代、就職、結婚、家業継承と同時に会社を設立、子供という大切な宝物を授かった20代、PTAや子供会など親としての活動と同時に、まちづくり団体である青年会議所運動に邁進した30代、久自楽舞祭や鯨ヶ丘倶楽部など新たなまちづくり運動を展開し、演劇に挑戦したり、市議会議員選挙に出馬したりと新たなチャレンジを試みた40代と、それぞれに多くの方の支えの元、たくさんの経験を積まさせていただきました。
そしてこれからの50代という10年は、きっと子供の結婚や出産など家族環境も大きく変化し、次世代につなぐまちづくりという考え方から更に一歩踏み込み、孫の代まで見据えた将来への地域づくりを考える重要な時期になっていくと思います。
これまで自分や家族を成長させてくれた地域、そして支えてくれた多くの方々への感謝の気持ちを大切に、50代という人生における成熟期も、着実に前進し続けて行きたい思います。