市内初となるクマの痕跡情報…!

2016.6.15
今日の茨城新聞にも記事が掲載され、市の防災行政無線でも注意を喚起する放送が流されるなど、一昨日、市内里美地区の養蜂所において蜂の巣箱がクマに荒らされたとみられる痕跡が見つかったということで、あちこちで話題となっています。
また県自然博物館の学芸員が調べたところ、現場に落ちていた体毛や近くの木に残された爪痕などから、ほぼクマで間違いないと判断されたといった報道もなされています。
茨城県内ではこれまでクマの生息は確認されておらず、隣接する福島県側から入ってきた可能性が高いとして、現在、県及び市、太田警察署や猟友会などが連携を深め警戒にあたっているといった状況のようです。
何れにしても、北海道でクマに襲われて4人の方が命を奪われたニュースが報道されたばかりでありますし、常陸太田市でも初めての事例であり、特に里美地区の住民の方々には引き続き注意を高めていただきたいと思います。

コメントを残す