敦賀2日目は、松原神社例大祭に参列しました。
松原神社には、天狗党・武田耕雲斎等の御霊(411柱)が祀られていて、毎年10月10日に水戸烈士遺徳顕彰会により例大祭が挙行され、水戸市、潮来市の首長や議長等とともに、常陸太田市も参列している伝統的な祭事であります。
例大祭終了後は、松原神社と道路をはさんだ場所にある墓所を訪れ、墓前にてお線香を供えてお参りしました。
今回、敦賀市において4市が関わる伝統行事に初めて参加させていただき、その背景となる歴史について学び知る良い機会となりました。
藤田けんじ Official Site
茨城県常陸太田市議会議員の藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
松原神社例大祭…!
敦賀市表敬訪問…!
常陸太田市を代表して、宮田副市長と菊池副議長とともに、福井県敦賀市を表敬訪問しました。
敦賀到着後は市職員の案内で、5日前に供用開始となったばかりの「駅前広場」や、日本三大鳥居の一つである「気比神宮」、県指定文化財である「市立博物館」、更には来週14日にオープン予定の「敦賀赤レンガ倉庫」などを見学させていただきました。
昭和2年に大和田銀行本店として建造された建物を修復し活用されている博物館は、展示物もさることながら、重厚な造りや施された洋風の装飾など歴史を感じさせる建物自体がとても見応えがありました。
また、赤レンガ倉庫内には、総工費約2億円という国内最大級の「鉄道と港のジオラマ館」が設置され、古き良き国際都市敦賀の街並みを再現しており、興味深く内覧させていただきました。
平成30年には北陸新幹線がここ敦賀まで開通するということで、今後益々観光面でも集客が期待される中、多方面において改革が進んでいるように感じました。
介護施設・現地視察…!
常陸太田市議会・文教民生委員会で、市内の介護施設を訪問し、介護ロボットの活用状況について視察してきました。
1つ目はコミュニケーターとしての優秀な会話能力と運動能力を持つ「PALRO」。
挨拶やダンス、歌などを通じて利用さんとのコミュニケーションを図ることが可能な最先端技術が搭載された最新ヒューマノイドロボットで、まさに“賢くて小さなエンターティナー”として、現場で活躍しているとのことであります。
2つ目は、ロボットスーツHAL。
脚を動かす「意思」を感知し動作をアシストする装着型のロボットで、実は自分の父親も脳梗塞で寝たきり状態時に、リハビリ専門施設で、このHALを装着し歩行訓練を行ったところ、後に自分の力で歩けるようになったという経験上、その効果については認知していましたが、今回は自分もモデルとして片足のみ装着し、その威力を体験させていただきました。
現在では利用者のみならず、介助者の負担軽減にも繋がる装着型ロボットが開発中ということで、将来に向けた幅広い活用に期待が高まっています。
間伐等・現地視察…!
常陸太田市森林・林業・林産業活性化促進議員連盟で、市内の間伐等の現地視察を実施しました。
まず、森林組合太田共販所を訪れ、担当職員よりスギやヒノキなどの共販市況について説明を受けました。
その後、里川町周辺の小里財産区山林に移動し、間伐作業の現況を見学してきました。
現場では作業員による伐倒
造材
搬出等、一連の作業工程を実演いただき、その迫力と手際の良い職人技には感心しました。
そして改めて現地に足を運ぶことで、森林整備事業の実態と関係者のご労苦を知り得ることに繋がったことと思います。
衛生・税務・技術講習会…!
全国理容生活衛生同業組合太田支部の衛生・税務・技術に関する講習会が開催されました。
衛生講習では、保健所職員による消毒液など衛生消毒について講話が行われ、修了証が発行されました。
また技術講習ではセニング技法について、理論とともにウィッグを使った実演が行われ、そのテクニックに参加者も真剣な眼差しで受講していました。
常陸太田ファーム&キッチン…!
常陸太田市の若い農業人が豊かな自然・風土を活かし、また親子代々想いを込めて作ってきた農作物。
その想いのバトンタッチを受けて、料理人たちが新しい発想でオリジナルな料理を作り出している、「常陸太田ファーム&キッチン」。
その復刻版として先月実施された「ぶどう・なしフェス」。
14店舗が参加した中、鯨ヶ丘に店を構える「宝月堂」では、好評につき期間を延長し、「常陸青龍のタルト」・「巨峰のタルト」・「梨のキャラメルタルト」を販売しています。
常陸太田の誇る農作物と料理人の合作とも言うべく、このオリジナルスイーツ、是非ご賞味あれ…!
常陸太田ファーム&キッチン ⇒ http://ho-fk.com/
太田地区敬老会…!
太田地区敬老会が生涯学習センターで開催され、大久保市長や西野県議とともに地元選出の市議会議員としてお招きをいただき参加してきました。
この敬老会は75歳以上の方々を対象に各地区で開かれているもので、太田地区は対象者1,272名のうち221名が参加し、式典並びに懇親会と楽しいひと時を過ごされていました。
特に、里美華翠連によるよさこいソーラン踊りや、民謡楽鵬会による尺八・三味線の演奏による唄、ハーモニーフレンズによるハーモニカの演奏など、市内各種団体による特技とも言うべくステージパフォーマンスには大きな拍手が送られ、その妙技に参加者も釘付けの様子でありました。
まちづくりプラットフォーム…!
今年6月に常陸太田市「世界にここにしかない丘のまち」“鯨ヶ丘”でキックオフした「茨城まちづくりプラットフォーム」。
商店街やまちづくりに関わる人を中心に、専門家や公務員等が集う場づくりとして開催され、第2弾は水戸市「泉町」を会場に開かれました。
今回も茨城県のみならず首都圏からの方も含め総勢約40名が参加し、第1部は“泉町”まち歩きを実施。
第2部は、コミュニティカフェ“VILLAGE310”を会場に、泉町で始まった動きが水戸のまちなかに広がる、そんな「まち物語」について、現場で活躍されている方々からまちづくりの事例報告と問題提起をいただき、ディスカッションを行いました。
それぞれにステージこそ違えども、次世代のために魅力ある地域を築いていこうという“同じ志”を持った人たちとの交流は、吸収すべきところも多々有り、とても勉強になる会合であり、今後も知り合いとなった人達とのネットワークを大切にしながら、継続して参加できるよう努めていきたいと考えています。
常陸太田手仕事展…!
NPO法人・結主催による、「常陸太田手仕事展」が昨日から鯨ヶ丘で開催されています。
木工や陶芸、裂き織、かな料紙、箒など、市内で活動している作家さんの見事な作品が多数展示されています。
会場は、「梅津会館」をメーンに、「オープンギャラリー倉」、「やえちゃんち」、「Cafe+1」の4ヶ所です。
各会場には14名の作家さんも応対していますので、是非作家さんと直接話をしながら、失ってはいけない大切なものを感じていただけたらと思います。
今週末の4日(日)まで開催されていますので、スロータウン鯨ヶ丘を散策しながら、初開催の「手仕事展」をご覧になってください。