活動報告

常陸太田駅夏物語2023…!


常陸太田駅前広場を会場に、4年ぶりとなる「常陸太田駅夏物語2023」が、午後2時から9時まで開催されました。

会場には、18件の飲食店が軒を並べ、子供から大人までかき氷や生ビールなど夏らしい飲食を中心に、屋外ならではのイベントを楽しんでいました。

また、ステージイベントとして、吹奏楽、サックスと尺八、バンド演奏の他、久自楽舞、フラダンス、ベリーダンスなど10団体によるパフォーマンスも行われました。

中でもフィナーレを飾った、地元出身のミュージシャン「マシコタツロウ」ミニライブは、観客も一体となって最高潮の盛り上がりを見せていました。

旬を迎えた常陸太田特産の巨峰…!


8月も中旬に入り、常陸太田市では特産品である「巨峰」の収穫が最盛期を迎えています。

同級生が営む「本多ぶどう園」でも、家族総出で収穫と販売に大忙し。

ハウス栽培の巨峰と常陸青龍(常陸太田オリジナル品種)は早くも完売し、現在は人気のシャインマスカットなどが販売中となっています。
他にも、様々な品種の販売が今後も予定されていますので、下記ホームパージを参照の上、是非、今が旬の甘くて美味しい「常陸太田のぶどう」をご賞味ください。

常陸太田ぶどう部会 ⇒ http://www.hitachiohtakyoho.jp/

本多ぶどう園 ⇒ http://www.budouya.net/

送り盆


父が亡くなって3回目のお盆を迎えました。

13日に先祖をお迎えし、菩提寺のご住職にお経を唱えていただき、本日のお見送りまで4日間、盆飾りと共に盆供養を行いました。
また盆期間の14日には親戚のお葬式もあり、父親と同世代の親族が旅立ちました。ご冥福を心からお祈りすると共に、冥界で父と再会し、昔話に花を咲かせて欲しいと願っています。

太田一高野球部・OB現役定期戦…!


太田一高野球部OB会主催の伝統行事である現役との交流戦が、同校グランドで開かれました。

今年は13年間監督を務めた、自分と高校時代の同級生である矢幅監督が、夏大をもって勇退することとなったこともあり、令和卒業の若いOBが大勢参加しての交流戦となりました。

特別ルールの場を和ませる始球式では、昨年と役割を交代し、古川副会長がピッチャーを、同じく副会長の自分がバッターを務め、真剣勝負。1球目ボールの後の、2球目のストライクを見事ジャストミートしたものの、レフトフライに倒れる結果となりました。来年は再び投手役となりそうです(笑)。

20歳前後の若いOBを中心にしたOBチームと、現役1・2年の新チームとの試合は、好ゲームが展開され、

大学でプレーしている選手の活躍も光り、OBチームが貫録を見せ勝利しました。

試合後は夏大を終えた3年生9名とマネージャーに、OB会から記念のペナントが贈られると共に、来春からのOB会への入会が決まりました。

3年生の諸君は、それぞれに目指す進路に向け、気持ちを切り替えて頑張って欲しいと思います。

また、矢幅監督には、教え子のOBから労いの言葉と花束が贈られました。
今後は、後任の冨田監督をサポートしながら、引き続き母校野球部発展の為、ご尽力いただけることを願っています。

太田まつり・大盛況…!


常陸太田市の夏の風物詩である「太田まつり」が、4年ぶりに鯨ヶ丘を舞台に開催されました。

鯨ヶ丘ふれあい広場では、午後3時から「じょうづるさん」参加のもと、「長生き上手音頭」の踊りでステージイベントがスタート。

太田一高ダンス同好会の皆さんも、事前のPR動画の制作をはじめ、輪投げブースや給水所、出店のサポートなど大活躍。浴衣姿で祭りの雰囲気を大いに盛り上げてくれていました。

ステージでは、13連による「久自楽舞」や、太田進徳幼稚園と幸久幼稚園の園児による「みなサンバ」などのパフォーマンスが行われ、多くの観客で大賑わい。

夏まつりならではの出店等も多く、定番のかき氷や焼きそば、焼き鳥、石窯Pizzaなどが人気を集めていました。

特設生け簀での「ヤマメのつかみ取り」も、就学前の子供たちや小学生が、ハシャギながら楽しんでいました。

鯨ヶ丘商店街の東通りは午後2時30分から8時まで歩行者天国となり、「市民みこし」や「子どもみこし」、「天神ばやし」などがパレードを行い、4年ぶりの勇壮な姿に観客も歓声を上げるなど盛り上がりを見せていました。

今回は、恒例行事の「打ち上げ花火」と「盆踊り」が会場の都合で実施できず、少し残念ではありましたが、ミュージックイルミネーションなど新たな演出を採り入れながら、約1万5千人の観客が会場に足を運んでくれて、久しぶりの太田まつりを満喫している様子が肌で感じられ、運営委員の一人としてもたいへん嬉しく充実した1日となりました。

4年ぶりの夜祭(ヨマチ)…!


地元・西三町の鎮守である「別雷神社」の夜祭(ヨマチ)が4年ぶりに開催されました。

朝8時30分に氏子が集まり、境内の草刈りや清掃を実施。

午後2時からは、若宮八幡宮の禰宜により神事が斎行されました。

午後4時からは境内にて、参拝に訪れた方々に、焼きそばや味噌おでん、ポップコーン、かき氷などを振る舞いました。

ここのところ連日猛暑日が続いていることからか、子供から大人まで「かき氷」が人気を集めていました。

2023年「ご縁祭」…!


岡部酒造の敷地内を会場に、常陸太田自酒プロジェクト主催による2023年「ご縁祭」が開催されました。

2012年に「みんなで創ろう!常陸太田の酒」をキャチコピーに活動をスタートして11年目を迎えました。

毎年5月に「お田植祭」、9月に「収穫祭」など、酒米を手掛けている栗原農園圃場で、田植えや稲刈りを体験し自分で育てた稲穂も一緒に、岡部酒造で醸造するオリジナルブランド「ご縁だね」の一滴になることで、まさにオール常陸太田!「自酒」を造る楽しいプロジェクトです。

例年春に実施していた「ご縁祭」ですが、今年は真夏の暑い季節に熱い想いと共に実施し、当初150名募集のところ、180名もの参加者が市内外から集い、盛会に開催されました。

「手打ち常陸秋そば」や、「わたる家のもつ煮」、「なごみ家の太田餃子」、「鯨ヶ丘倶楽部の炭火焼き鳥」、「魚富の塩辛」、「奥久慈食品の油揚げ」、「栗原農園のおこわ」、「コネギツナサラダ」、「ひたちおおたチーズ工房」など、地域色豊かな美味しい食べ物に、日本酒・「ご縁だね」を味わいながら、生演奏や歌、三味線などのステージパフォーマンスを楽しむなど、内容、ボリューム共に盛りだくさんの「ご縁祭」となりました。

近江八幡市のVR安土城事業を視察…!


視察3日目は、ヴァーチャルリアリティ技術を活用し、幻の城・安土城の復元を行うことで、観光・文化振興などのツールとしてまちづくりに役立てている近江八幡市を訪問。

総合政策部文化振興課・烏野課長補佐より、「VR安土城事業」について、これまでの経過と効果、今後の課題等について説明を頂きました。

また同席いただいた岡田議長からも、冒頭の歓迎の挨拶以外に、安土地区選出の市議としてこの事業への熱い想いや先祖の貴重な資料等を見させて頂くなど、非常に丁寧且つ詳しい説明をして頂きました。

そして、1992年の「スペイン・セビリア万博博覧会」の日本館のメイン展示として、原寸大に復元された「安土城天主」を、万博終了後、旧安土町が譲り受け、新たに「庇屋根」などを取り付け解体移築された天主が展示されている「信長の館」を、岡田議長にも同行して頂き見学。

蘇った幻の名城「安土城天主」を岡田議長案内のもと間近で観覧すると共に、館内のVR安土城シアターで、当時の安土城と家臣の屋敷、城下町をCGで再現した15分間の映像を鑑賞させて頂きました。
VRという現代技術を歴史の復元をはじめ、観光や文化振興に上手く活かしている点などは、本市にとってもヒントとなるように感じた視察となりました。

長浜市・黒壁スクエア及び駅前開発を視察…!


視察2日目午前中は、民間のまちづくり会社として全国的に知名度の高い、長浜市・黒壁を訪問。

NPO法人まちづくり役場の仲介で、

元長浜市議会議長の吉田氏の店舗である「文泉堂」にて、

長浜商店街連盟・沢田会長から「黒壁スクエアを中心とした市街地活性化の取り組み」について、これまでの経緯や成果、課題等について、また吉田氏からは行政と商店街の関わりについて説明して頂きました。

先進地域である長浜でも、後継者不足や空き店舗の課題を抱えているという事で、全国共通の問題であると再認識する一方で、黒壁といったまちづくりブランドともいうべく、歴史的な建物の活かし方や、祭りを含めた文化芸術性、ガラスを活用した豊かな国際性など、様々な点で勉強になる点が多々ありました。

午後からは、長浜駅周辺整備事業のひとつである、「えきまちテラス長浜」を訪問し、代表取締役・町井副社長から、駅周辺の再開発事業の経過や、東地区に位置する「えきまち長浜㈱」の役割等について説明を頂きました。

駅からデッキで直結されている好立地を活かし、駅前に賑わいを生み出す場として、人・情報・場所のマッチングをコンセプトに、物産品の販売コーナーや

学生が勉強などに利用できるシェアスペース、

小さなびわ湖水族館の他、飲食店などが10店舗入居されるなど、駅とまち(黒壁スクエア)を繋ぐ施設としての役割を担っていました。

中心市街地活性化と駅前開発については、常陸太田市にとっても重要課題であり、規模は違うものの色々な面で参考になる視察となりました。

会派の視察で福井県・滋賀県を訪問…!

 
今日から3日間の日程で、福井県と滋賀県の先進事例を視察に出発しました。
1日目は敦賀市を訪問。市役所で馬渕議長から歓迎の挨拶を頂いた後、観光部の原田係長より「赤レンガ倉庫を拠点とした地域活性化の取り組み」について、これまでの経緯、成果、課題等について説明いただきました。

その後、赤レンガ倉庫に移動し、現地を見学させて頂きました。

施設内には、3店舗のテナントが入居するレストラン館と、古き良き街並みを再現した国内最大級の鉄道ジオラマ館があり、平成27年のリニューアル以降、入館者も順調に推移しているという事です。

特にジオラマ館の設計・施工に関しては、オープン後の運営を見据えPPP手法を用いて、民間と十分対話した上で事業を組み立てたことが良い結果に結びついているという事で、行政が箱物を建設する場合の先進事例として勉強になりました。