藤田けんじ

新年青年勉強会

藤田けんじ Official Site Blog自民党常陸太田支部青年部主催による、第2回目の青年講座を茨城県企画部地域計画課長を講師に招いて開催しました。

現在、県においても南北格差の問題から、県北地域の振興が最重要課題の一つとなっており、「産業の活性化と働く場所の確保」、「交流の拡大」、「生活環境基盤の整備」を中心とした施策に取り組んでいるということでし藤田けんじ Official Site Blog
た。

常陸太田市を含む、県北地域を取り巻く環境は、人口減少や少子・高齢化の進行、地域産業の低迷など、大変厳しい状況にありますが、講演後の懇談会では、行政と市民が一体となって、諦めずにいろんな活動を続けていくことが大切との意見がでるなど、現実を受け止め前進していこうといった意識の高揚につながる意義ある勉強会となりました。

鏡開き

今日1月11日は鏡開きです。

鯨ヶ丘倶楽部でも、昨日までは年始休暇ということで、今日の鏡開きに合わせ、久しぶりにメンバーが集まり、2012年の活動をスタートさせました。

まずは、年末に杵と臼を使って自分たちでついたお餅でお供えした「鏡餅」を下げ、時間が遅かったため揚げ餅等で頂くのは後日にするということにし、運が開けるようお祈りしながら、早速今週末の西山研修所での「西山冬まつり」や、2月5日に常陸太田駅前広場で開催される「汁ONEカップ」参加に向けた、打ち合わせを行いました。

また、3月に実施予定の「鯨ヶ丘ひなまつり」についての進捗状況なども含め、当面春先までの活動について確認し合いました。

近日中には年末年始用の「鯨ヶ丘ふれあい広場」イルミネーション飾りの撤去作業、15日の小正月には、「スタジオBONDS」入口に設置した門松飾りの片付けと、いよいよ今年の倶楽部活動も本格化していきます。

新学期スタート!

今日から常陸太田市内の小中学校も、新学期がスタート。

PTAによる朝の立哨や、地域安全・安心ボランティアの皆さんによる下校時の見守りなど、学校が始まると同時に、関係するいろんな活動も動き始まります。

今朝は、長期の休み明けと、冬の寒さのせいか、子どもたちも幾分おとなしかったようですが、下校時にはいつもと変わらぬ元気な様子で帰ってくる子どもたちの姿があり、子どもたちの環境への順応性の高さには感心するところです。

子どもは地域の宝です。そんな子どもたちの成長を、学校・保護者そして地域が連携・サポートしながら、「住みたい・住んでよかった・住み続けたい」と思えるようなまちを、皆で創っていきたいと再認識した次第です。

10回目の同窓会

藤田けんじ Official Site Blog平成19年6月に常陸太田を会場に行われた、NHKのど自慢大会の本選出場者のメンバーで、以降年に2回開催している同窓会も、早いもので今回で10回目を迎えました。

この5年の間には、結婚したり出産したりと、おめでたい話も多く、今回も2人のメンバーがそれぞれ結婚し、当時高校生で父親と一緒に出場した学生も、今春からは社会人として中学校の教員になるというこで、身内のことのように嬉しく感じているところです。

今回は、諸事情で若干参加者が少なめでしたが、幹事という立場で、出来る限り継続して実施していきたいと思っています。

20歳の晴れ姿!

藤田けんじ Official Site Blog平成24年、常陸太田市の成人式がパルティ大ホールで開催されました。

会場には、色とりどりの華やかな晴れ着姿やスーツに身をまとった、市内新成人674名の皆さんが一同に会し、中学卒業時の恩師の先生方も交え、和やかな雰囲気のもと式典が行われました。

この成人式は毎年、成人を迎える若者達で実行委員会を発足し、その年
藤田けんじ Official Site Blog毎に、思考を凝らした内容で運営が行われています。

今年も冒頭、実行委員長からの力強い挨拶でスタートし、実行委員7名による「二十歳のメッセージ」と題した、7項目の大人としての目標が発表されるなど、大変頼もしく感じた式典でありました。

これからは、そのメッセージにもあったように、自分自身の夢を実現するために、二度とない人生を全力で突き進んでいってください。そして社会や地域に貢献できる立派な大人になってください。

君たちの前途を祝福し、心からエールを贈ります。 

消防出初め式

藤田けんじ Official Site Blog平成24年「常陸太田市消防出初め式」が開催され、消防職団員828名による分列行進、並びに、消防車両55台による車両行進や放水式などが屋外式典として行われました。

会場には、子どもたちをはじめ多くの市民の皆さんも見学に来られるなど、天候にも恵まれ、放水時には虹も姿を現し、歓声と拍手に包まれていました。
藤田けんじ Official Site Blogその後、屋内式典会場へと移動して、長年にわたり団員として活躍された方々への功労団員表彰や、消防ポンプ操法競技大会に出場し、優秀な成績をおさめた部隊への表彰、更には親子で消防団員として活躍されている方などへ、それぞれの功績を讃えると共に、表彰状が授与されました。

昨年の未曾有の大震災時には、消防職団員の皆さんの活躍により、安否
藤田けんじ Official Site Blogの確認はじめ2次災害防止へと、電気や水道などライフラインが麻痺した中、懸命に活動いだたき、大変心強く感じると同時に、改めて敬意を表する次第であります。

どうか、引き続き、生命及び財産を守り、安寧な地域を保持できるよう、更なるご活躍に期待をいたしております。

新春の集い

今日は、仲間との新春の集いがあり、和やかな雰囲気とともに、多くの叱咤激励をいただきました。

同世代だからこそ、互いに遠慮なく何でも言い合える、そんな仲間の存在が自分にとっても、大変ありがたいと共に、まちづくりへの自分の想いを再確認できる大切な場でもあります。

民の代弁者として、また責任世代として「変えるべきもの、変えてはいけないもの」をしっかりと見極めていくと同時に、「慣れることの必要性と、慣れないことの大切さ」のバランスをとりながら、新たな年も積極的な姿勢で何事にも取り組んでまいりたいと再認識した次第であります。

新年賀詞交歓会

藤田けんじ Official Site Blog平成24年「常陸太田市新年賀詞交歓会並びに叙勲祝賀会」が、市民交流センター多目的ホールで開催されました。

会場には、各界で活躍されている約250名の市民が会し、新年の挨拶を交わしました。

また、平成23年に叙勲を受章された17名の方々の栄誉を讃えるとともに、記念品が贈呈されました。
藤田けんじ Official Site Blog毎年、常陸太田市民からも各分野で活躍されてきた先輩諸兄が、叙勲の栄に浴されますことは、同郷として誇りに感じています。

17名の先輩の皆さんにおかれましては、健康に留意され、引き続き地域の中でご活躍されますことを、ご祈念いたしております。

御用始め!

2012年の御用始めとなった本日、自分も新年のあいさつ回りを行いました。

今年は震災翌年ということで、誰もがもう二度とあのような大きな地震が来ないように願うと共に、まずは復興への取り組みを引き続き最優先しながら、安心して安全に暮らせる地域社会を望んでいることが伺えます。

また、家業(理・美容)は明日からの営業となりますが、今年は成人式も8日の開催と目前に迫っており、その準備に追われる年明けとなりそうです。

いずれにせよ、いよいよ2012年が始動しました。

自分としては、昨年にも勝るとも劣らない気持ちと、行動力で汗を流し続けていきたいと思います。

『頑張ります!』

東北の旅・2日目

藤田けんじ Official Site Blog2日目は宮城県へと向かい、津波の爪痕をメンバーは勿論、参加した子供たちにもその現実を生の目に焼き付けてもらおうと、石巻市・東松島市の沿岸地域を視察しました。

二階部分は原形を残しているものの、一階部分は破壊されている建物があちこちに残っており、石巻港付近には、膨大な瓦礫の山があるなど、その被害の大きさには言葉を失いました。
藤田けんじ Official Site Blog自分は震災一ヶ月後の昨年4月に、岩手県の陸前高田市と大槌町を訪問していますが、あれから8ヶ月以上も経過しているにもかかわらず、未だになかなか進まない、復旧作業や瓦礫処理には、国の判断や対応の遅さを感じざるにはいられませんでした。

そんな中、昼に訪れた松島市の、さかな市場をはじめ松島湾付近では、多くの観光客で賑わいを見せ、復興の兆
藤田けんじ Official Site Blogしが感じられるなど、明るい現況も垣間見ることができ、大変嬉しく思いました。

また、津波で全ての商品を流されてしまったという、お土産店の方の前向きさには勇気を与えてもらった気がします。

今回の2日間の旅を終え、以前に宮城県村井知事が被災地復興支援のためには、現地を訪れ消費をしてもらえることが、最大の支援につながると言っていたことが、理解できたように感じます。

宮城県や福島県同様に、我が茨城県もいろんな意味での風評被害を受けている自治体であります。

自分たちも、これまでと同じように、この地で生活し、この地で収穫された米や野菜を普通に消費しています。

是非、茨城産の生産物も敬遠せずに購入いただくと共に、茨城県そして常陸太田市に観光に訪れていただけることを切に願っています。