活動報告

3月議会が開会…!


令和3年第1回常陸太田市議会定例会が本日から開会となりました。
会期は3月19日までの18日間です。

初日の本会議では大久保市長より令和3年度の施政方針が示されると共に、今定例会に上程されている報告1件、議案27件について副市長及び担当部長から説明が行われました。

本会議終了後は議会運営委員会が開かれ、明後日から2日間にわたって行われる一般質問の運営について審議し、1日目が7名、2日目が2名の計9名の議員が質問を行う旨、決定されました。

やさしさの黄色いハンカチプロジェクト…!


鯨ヶ丘商店会の理事会が開かれ、4月から鯨ヶ丘を中心に開催予定の「やさしさの黄色いハンカチプロジェクト」について、協議しました。

素材や設置、広報など各担当者から前回の理事会以降の準備に向けた報告が行われ、ほぼプロジェクトの内容が決定しました。
「やさしさをここから。」
~やさしさに包まれている時、人は素直な気持ちになります。ところが今回のような災害(コロナ禍)が続くと人は、ストレスなどから素直な気持ちで物事を見ることが難しくなり、社会がだんだん暗くなってきます。私たちはこんな時こそ、一人ひとりが「やさしさ(に包まれた社会)」を意識することが大切だと考え「やさしさの黄色いハンカチプロジェクト」を企画いたしました。~
そして、
~かつての商店街は、新しい物事を見ることが出来た場所であり、七夕祭りのように子供たちの記憶に残るイベントがあった場所だったことを思い出し、今回のプロジェクトを開催します。~

茨北農業共済事務組合議会定例会…!


令和3年第1回茨城北農業共済事務組合議会定例会が、関係する9市町村から21名の議員が出席し開催されました。

今定例会には、令和3年度の会計予算をはじめ、令和2年度の補正予算や危険段階別共済掛金率など6議案が上程され、追加提出された人事案件も含め、全議案共に原案の通り可決承認されました。

一般質問発言通告…!


3月議会の一般質問発言通告の受付が今日から開始されたため、8時30分に通告書を提出。
受付の結果、3月4日2番手として登壇することとなりました。
今回はコロナ禍における産業や雇用、移住政策の促進など、5項目8件について質問を行う予定です。

第2回ダブレット研修会…!


昨日、全員協議会終了後に、議会におけるICT化推進に向けた「第2回タブレット研修会」が開かれました。

タブレットの操作方法は勿論、今回はペーパーレス会議システムである「モアノート」を、開発会社である富士ソフトの社員の方にリモートでレクチャーいただき、議会での活用例について実際に操作を体験しながら学ばせていただきました。

今後、導入に向けて担当である議会改革推進会議メンバーで検討を進めていくこととなりますが、国の進めるギガスクール構想等により全国の小中学校で一斉にタブレットの発注が集中していることから、現時点で注文してから納品まで半年間ぐらいの期間を要するとの情報もあるため、早期導入に向けて協議が進むことを期待しています。

新年度予算内示など各会議が開催…!


8時30分から開かれた議会運営委員会では、執行部より3月議会の提出議案の説明他、運営全般について協議が行われました。

その後、議場を会場に新年度予算の内示が行われ、執行部より一般会計当初予算の概要説明が行われました。

終了後は、全員協議会が開かれ、新型コロナワクチン接種に向けた本市の対応状況をはじめ、町会長業務の見直しや地域集会所の整備補助金、更には男女共同参画、障害者福祉、高齢者福祉など令和3年度から新たな計画期間となる各種計画案等、計8件について執行部より説明がありました。
新規の計画となる新体育館整備基本計画(案)については、市民の健康増進はもとよりスポーツ活動を通じた交流拠点として、更にはトップレベルの大会等にも対応できる体育館として、令和8年度の供用開始を目指すとのことで、今後の事業展開に期待するところです。

商店会プロジェクトについて協議…!


鯨ヶ丘商店会の理事会が開かれ、毎年3月に約1ヶ月間にわたり実施している「ひなまつりイベント」がコロナの影響により開催できない中、今回新たに計画しているマスク配布事業や、ミニイベント「くじらの背中で会いましょう。」、更には、長引くコロナ禍によるストレスなどから素直な気持ちで物事を見ることが難しくなるなど少し暗い社会になりがちな時こそ、「やさしさに包まれた社会」を意識することが大切とのコンセプトの元、「やさしさの黄色いハンカチプロジェクト」を企画することとなり、今後の進め方などについて協議しました。
4月から鯨ヶ丘ふれあい広場を中心に「やさしさはここから。」とのキャッチコピーで実施予定となりますので、お楽しみに…。

久しぶりに大きな地震…!


昨夜23時08分頃、福島県沖(深さ60km・マグニチュード7.1)で発生した地震では、常陸太田市も震度5弱と、久しぶりに大きな揺れとなりました。

3.11から来月で10年が経過しようとしている中、今回も揺れが長く段々と強くなるなど、もしや?と、不安がよぎりましたが、幸い自宅も多少棚の物が落下する程度で大事に至らなくてホッとしました。

市では地震発生直後の23時19分に災害警戒本部を立ち上げ状況の確認を行い、議会事務局を通して我々議員にも夜中の1時頃に第1報として、市民からの問い合わせや消防・警察による出勤はないとのことや、市関連施設や市以外の公共施設からも異常の報告は入っていないなどのメールが送られてきました。
そして、今朝8時25分から2回目の災害警戒本部会議が開かれ、各担当部署から被害状況の報告を受け、幸い市内においては大きな被害が無かったことから、その後災害警戒本部は解かれることとなりました。
市では引き続き防災対策課が情報の収集にあたるということですので、もし何か被害があった場合は連絡してください。

球春到来…!


新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、休館・休業が続いていた市内公共施設も、2月8日からスポーツ施設をはじめ、文化施設・観光施設などが感染症対策を講じた上で再開されることとなり、祝日の今日は、市内各地でスポーツ少年団などを中心に元気に活動する姿が見受けられました。

自分が副会長を務める常陸太田リトルシニアも、まさに「球春到来!」。
新年初練習に当たり一言、選手諸君に激励のことばを述べさせて頂きました。

また、入会希望者の体験練習会も同時に実施され、15名の小学6年生が参加し、先輩たちと一緒に汗を流しました。

ペーパーレスシステム研修会に向けた事前勉強会…!


常陸太田市議会・議会改革推進会議第1グループ(ICT推進)では、来週予定している議員全員によるペーパーレスシステム「モアノート」の研修会に向けて、事前勉強会を実施しました。

来週、実際に講師を務めていただくシステム開発会社である富士ソフト㈱の社員の方に、今回はリモートでのプレ研修方式として、モアノートの特徴や操作方法、セキュリティー機能やサポート体制などについて、レクチャーしていただきました。
メンバーからは全体研修会時に加えてほしい説明などについて意見が出されるなど、意義ある事前勉強会となりました。