活動報告

所管事務調査…!


昨日、全員協議会終了後の午後から、市議会産業建設委員会の所管事務調査で、市内の工事現場や施設を訪問してきました。

奥久慈地域(常陸太田市、常陸大宮市、大子町)に幹線となる林道を一体的に整備することで、森林・林業の活性化と生活環境基盤の充実を図る目的で工事が進められている「奥久慈グリーンライン林道整備事業」。
市内・武生地区の現場を訪れ、県の担当職員から施工状況について説明を受けました。

今回の整備により、適正な森林施業の推進をはじめ、林業生産性の向上、森林の持つ公益的機能の高度発揮や山村の振興、保健休養の場の提供など、多くの効果が期待されている訳ですが、硬い岩盤の山を削ったり、土盛りをして新たな道をつくるという過酷な工事状況を目の当たりにして、正直驚きと共に作業員の方々の技術の高さに感心しました。

当初の計画よりも期間を要しているということでありますが、現場を見れば一目瞭然、とても大変な整備であることを伺い知ることができました。
是非、工事関係者の皆さんには安全に十分留意の上、所期の目的である林道完成を目指し、引き続きご尽力願いたいと思います。

また、4月から水府支所に機能を移した水道事業について、担当である上下水道部長より資料を元に「水道施設の現状と課題について」話を伺いました。

他にも、アウトドアブームにより利用者が増加傾向にある「オートキャンプ場・竜の里公園」や、10月に開通した「国道461号北沢トンネル」を視察する等、水府地区を中心に充実した調査となりました。

タブレット端末導入後の初会議…!


11月から常陸太田市議会において導入された、タブレット端末を使用した初めての会議が開かれました。
9時からの議会運営委員会では、7名の委員とオブザーバー出席の正副議長がタブレットの資料を参照しながら、12月議会の運営について審議を行いました。

10時からの全員協議会においてもタブレットの資料を元に、執行部から「令和3年度常陸太田市原子力災害広域避難訓練の実施について」、「常陸太田市第6次総合計画後期基本計画策定体制及び経過、並びに計画案の概要について」、「おくやみ窓口の開設について」、「国民健康保険税の見直しについて」、「新型コロナワクチン接種の状況等について」、「茨城北農業共済事務組合の解散について」、「新総合体育館整備基本設計選定にかかるプロポーザル審査結果について」、「農業委員、農地利用最適推進委員の改選について」、「令和2年度寄附金の返還について」、計9件について説明を受けました。
まだタブレット操作に慣れていない為、少しの期間はペーパー資料も併用しながらの会議進行となりそうですが、累積されるであろう資料の検索などは抜群に便利になることが推測されることから、ペーパーレス化に向け着実に移行していけるよう努めていきたいと思います。

市条例表彰式…!


令和3年度常陸太田市条例表彰式が生涯学習センターで開催され、来賓を代表し議長と共に副議長として登壇の上、出席してきました。

例年7月に開催されている条例表彰式でありますが、今年はコロナの影響で日程が延期され本日の開催となり、功績者顕彰はじめ自治表彰、一般表彰(地方自治の進展、社会福祉の増進・民生の安定、教育・文化・道義の向上、治安の維持・災害の防止)、感謝状(地方自治の進展、教育・文化・道義の向上)の各分野でご尽力いただいた51名の方々が受賞されました。

受賞者を代表し、功績者顕彰を受賞された大久保太一氏(前市長)より、お礼と歓びの挨拶が行われ、会場からは改めて祝福の拍手が送られました。

受賞された皆さんには、健康にご留意の上、引き続き市勢発展にお力添えいただければと願っています。

サービス業部会視察研修…!


コロナの感染状況も落ち着きをみせる中、常陸太田市商工会サービス業部会の視察研修で、隣県の栃木県を訪問してきました。

大型バスに21名での参加と、新しい生活様式での感染症対策をしっかりと図りながら一路、世界遺産にも登録されている「日光東照宮」へ。

境内では修学旅行や遠足等による学生の姿が多く見受けられるなど、人流が徐々に復活しつつある兆しを感じると共に、平成の大修理を終え、「陽明門」をはじめ「五重塔」など華やかな美しさを拝観することができました。

見どころの一つでもある「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿の彫刻は、特に多くの方が写真撮影をするなど人気スポットとなっていました。
今回は東照宮の他にも、全国モデル駅に認定された「道の駅もてぎ」や、リゾート型ショッピングモール「那須ガーデンアウトレット」に立ち寄るなど、充実した隣県視察となりました。

献眼者顕彰祭…!


茨城県アイバンク主催による第19回献眼者顕彰祭が開催され、妻と二人で参加してきました。

会場となった「献眼顕彰碑」が設置されている水戸市千波公園「少年の森広場」には、コロナ禍で昨年開催されなかったことから、令和元年4月から令和3年3月までの2年間の間に献眼された47名のご遺族をはじめ、県内のライオンズクラブ関係者が参列し、厳かな雰囲気のもとで開かれました。

自分も令和2年2月10日に父・守が献眼を行ったことから、今回招待をいただき、

参列された皆さんと、尊い遺志により献眼された方の芳名が刻された銅板を前に、その遺徳を偲び、献花を供えさせていただきました。

創立150周年に向けた準備会…!


母校でもある常陸太田市立太田小学校が、令和5年に創立150周年を迎えるにあたり、現PTA役員と歴代PTA会長、学校関係者により、昨日、記念事業等の開催に向けた準備会が開かれました。

明治6年に開校以来、1世紀半という長い歴史を積み重ね、まさに地域のシンボルとして多くの優秀な卒業生を輩出してきた伝統校であり、自分も元PTA会長の一人として会議に参加をしました。
今回で2回目となる準備会の中で、組織の構成や運営方法について約2時間にわたり協議を行い、今後は地域の皆さんの協力をいただきながら準備会のメンバーが運営委員として中心的な役割を担い、記念誌の作成をはじめ記念事業の企画・運営を進めていくこととなりました。
150周年という節目を機に、よき校風の伝承と母校の発展を願い、記念事業が成功裏に開催きるよう努めていきたいと思います。

タブレット操作研修会…!


常陸太田市議会においてICT化推進の一環として、11月から新たに貸与されたタブレットの活用に伴う研修会が開かれました。

NTTドコモ茨城支店、及び富士ソフトのスタッフにより、基本操作をはじめメールの送受信、WEB会議の開催、資料の閲覧方法などについて、約3時間にわたって説明を受けながら、実際に操作を行いました。

今後、議会事務局とのやり取りや会議資料の閲覧、議員間の連絡も含め、運営がスムーズになっていくものと思います。また有事の際のオンライン会議等の開催など、有効活用を図れるよう取り組んでいきたいと思います。

梶山弘志候補者8期目の当選…!


茨城4区の梶山弘志候補者の8期目の当選確実が、NHKニュースで全国1番に報じられ、地元・常陸太田選挙事務所とひたちなか選挙事務所、そして自民党本部の幹事長代行室の3ヶ所をリモートで中継し、当選祝賀会が開催されました。

常陸太田選挙事務所には、大井川知事、上月参議院議員をはじめ、区内の県議会議員や首長などの来賓の他、支持者が集い、川又選挙事務長の発生で、3会場同時に万歳三唱を行いました。

梶山候補からは、モニターを通じ当選御礼のあいさつが行われました。

4年前は全国で3番目に当確が報じられましたが、今回は全国トップでの発表に、集まった支持者にとっても、大変誇らしい結果でありました。

本人に代わって川又事務長と地元選出の石井・西野両県議により、だるまの目入れが行われ、見事に黒々と両目開眼することができました。
最終得票数については、まだまだ報じられませんが、梶山代議士の国政での更なる活躍を心から願っております。
本当に8期目の当選、おめでとうございました。

選挙戦最終となる個人演説会…!


衆議院議員選挙も最終日を迎え、茨城4区の梶山弘志候補は、地元・常陸太田市のパルティーホールで個人演説会を開催しました。

会場には、梶山候補が選挙後半戦に全国の候補者応援の為、地元を離れていたこともあり、地元に戻って最終となる演説を聴こうと、多くの市民が来場し、マスクの着用をはじめ、座席の間隔を1席ごとに空けるなどの感染症対策をしっかりと講じた上で、盛会に開かれました。

自分も遊説出発式や街頭演説会に続き、司会進行役として、お手伝いをさせて頂きました。

梶山候補者からは、街頭での短い時間では伝え切れなかった、カーボンニュートラルなどの政策も含め、コロナ禍で傷んだ経済の立て直しや「成長」と「分配」を柱とした政策など、政権与党として引き続き国民生活を守っていく責任を果たしていきたいとの旨、約30分にわたり熱弁されました。
そして特に印象的だったのは、中央で仕事をしていても常に軸足はふるさと茨城・県北を思いながら、どうしたら地方が良くなるか、地方が良くならなければ、日本も良くならないとの、まさに「愛郷無限ー新時代ー」の精神でありました。
このような代議士が地元から選出されていることを誇りに感じると共に、明日、8期目の当選という吉報を心待ちしたいと思います。

議会だよりの最終校正…!


広報委員会を開いて、11月25日発行予定である「議会だより第166号」の最終校正を行いました。

各委員から全体のレイアウトをはじめ、一般質問や特別編集欄について意見をいただき、原稿を確定。
印刷業者へ発注の運びとなりました。