活動報告

御神幸祭 第四の巻

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御神幸祭に参加した子どもたち。

別雷神宮(地元西三町)の子ども神輿も5年ぶりに御出社。

西町子供会に加え、宮本町子ども会の協力のもと、総勢40人の小学生が元気に行列に参加しました。

観客は勿論、関係各位からも、子ども達の参加により祭りが一段と盛り上がったとの声が多く寄せられ、そして何よりも子どたち自身が、すごく楽しかったといってくれたことが主催者側の一員として大きな歓びです。

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白装束に身を纏い、行列の巡行の一翼を担ったのは、高校生から20歳代の若者たち。

旗、幟(のぼり)、纏(まとい)、弓矢、大榊等を担いで、慣れない様子ながらも、粛々と立派な巡行姿でした。

若者たちにとっても、普段経験することのできない、貴重な体験となったことでしょう。

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宮司さんの白馬に跨ったご巡行姿は、圧巻でした。

御神幸祭 第三の巻

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情緒ある街並みを渡御する、宮本会の皆さん。

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地元市民神輿の会「鶴龍会」の皆さんを中心に渡御する勇士の面々。

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今回は行政間でも、都市間交流などでネットワークをつくっている中野区の神輿の会の方々も応援に駆けつけてくれました。

シロカネグローバルフェスタ2010

藤田けんじのブログ以前から交流を深めている、白金志田町倶楽部主催のグローバルフェスタ2010に、今年も鯨ヶ丘倶楽部で参加しました。

今回は、常陸太田市・若宮八幡宮の御神幸祭と日程が重なってしまったため、15日・16日の二日間の開催日程のうち、16日のみ4名の倶楽部メンバーで、市職員や他の団体と一緒に常陸太田の食の提供・PRをしてきました。

藤田けんじのブログ昨年好評を得た、「鯨のたまご」と「鯨の竜田串」でしたが、なんと白金の子どもたちも1年ぶりの出店にもかかわらず、しっかりと覚えていてくれたようで、何度も買いに来てくれるなど、担当したメンバーも「参加した甲斐があった」と感動して帰ってきました。

市も力を注いでくれている、都市間交流事業。行政とも連携を取りながら、今後、更に磨きをかけ発展していけるよう、仲間と共に活動を続けていきたいと思います。

御神幸祭 第二の巻

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総勢60名(町会長・氏子総代・世話人)の実行委員に、各町内の奉賛者の皆さんのご協力により、御神幸祭が斎行されました。

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朝7時30分御出社。

白装束に身を纏った宮本会の氏子の皆さんに奉担され、八角神輿が宮出しされました。

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太田町(16町内)を、渡御する行列の姿は、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのように、絵図そのものでした。

若宮八幡宮御神幸祭

藤田けんじのブログ若宮八幡宮は、佐竹源氏の氏神で太田16町の御鎮守です。

佐竹13代義仁が、応永年間(1394~1427年)に鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を、舞鶴(太田)城中に奉るようになったのがその始まりと言われています。

現在の場所に移されたのは宝永5(1708)年のことで、水戸徳川の時代においても篤い信仰を集めたといいます。

鳥居をくぐったすぐ先にある樹齢約500年の大ケヤキは、県指定天然記念物でもあります。

そんな由緒ある鎮守の御神幸祭(五年に一度)が晴天の下、行われました。

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今回地元町会の副会長という立場から、唯一の40歳代の世話人として、実行委員に加わり運営側で携わるという、貴重な機会を与えていただきました。

これまで、数回に及ぶ実行委員会を重ね、いよいよ本番当日。

朝6時から夕方6時まで、まさに日の出から日の入りまでの時間を

16町内、渡御を行いました。

途中、4ヶ所に設けられた、御旅所では祭典が行われ、その司会進行役という大役も仰せつかり、緊張の糸の緩まない1日でありました。

詳しい内容は、とても1度には伝えきれないので、数日間連載でお伝えします。

PTA総会

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長女(3年)と次女(1年)、二人の娘が通う太田一高のPTA総会が開かれ、昨年に引き続き、役員(監査委員)の一人として、今年度もPTA活動に携わることとなりました。

今年は創立110周年という節目の年でもあり、秋には記念式典も予定されています。

同窓生として、また保護者という立場で、親子で式典に参加できることを光栄に感じています。

そして是非、後輩の生徒の皆さんには、ひとつでも多くの感動を得られる高校生活を送っていただきたいと願っています。

茨城県 商店街活性化コンペ事業

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茨城県立図書館で、平成21年度のコンペ事業の報告会があり、鯨ヶ丘倶楽部メンバー5名で参加し、市や商工会の職員も同席のもと、1年間の鯨ヶ丘の活動を映像にまとめ、発表をしてきました。

昨年度共に受賞した県内の他7団体の発表もあり、それぞれの地域で同じ志のもと活動している仲間の発表に勇気を頂き、第2部では情報交換も行いました。

このコンペ事業は、応募された30以上の団体のうち書類審査、公開プレゼン審査を経て、最優秀及び優秀プランを選出し、県が補助金を助成するという施策で、鯨ヶ丘倶楽部は初年度の平成19年度に最優秀プラン、平成21年度には優秀プランと3年間で2度受賞を果たしています。

仲間との活動の想いが評価された証として励みになると同時に、この施策の効果でマスコミなどにも多く取り上げられるようになり、視察や街散策に訪れる人が増えた、まさにそのきっかけとなった大変意義ある事業です。

IBSラジオ生放送

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端午の節句に合わせて、うちのサロンに「吊るし飾り」を提供してくれている知人から連絡があり、茨城放送のレポーターが、是非、鯨ヶ丘の端午の節句について取材したいとの旨、電話がありました。

幸いに時間がとれたので快諾し、打合せの後、生放送(約10分)で、スロータウン鯨ヶ丘の和暦を通じたイベントや、地域の皆さんの協力により、回を重ねるごとに来街者が増えている点など、お話をさせていただきました。

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レポーターとして訪ねてこられた女性3人も、鯨ヶ丘の取り組みに興味を持っていただけたようで、取材終了後には、近所の有名店のソースカツ丼まで食べていってくれました。

最近は、TV、ラジオ、新聞など、各メディアが常陸太田を取り上げていただく機会が多くなり、そのPR効果には感謝するとともに、地元市民として大変誇りに感じています。

そして今回の取材の件も含め、本当に多くの皆さんの支えにより、少しづつ街が輝きを取り戻してきていることに感謝の想いと、これからも活動を継続していかなければという責任を再認識させていただきました。

藤の花飾り

藤田けんじのブログ 5月15日・16日に開催される、若宮八幡宮の御神幸祭の準備を行いました。

この御神幸祭は、300年程前から続けられている伝統ある祭事です。

16日には、神輿・お囃子・山車に、稚児が加わり、江戸時代の絵図に則り、渡御行列が行われます。

また、4か所に設けられたお旅所では、巫女舞(鶴子舞)も奉納されます。

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今回、初めて世話人として携わる機会を与えていただき、巫女舞の舞台づくりや、地元町会の子ども神輿・行列参加者の連絡窓口役として、準備を進めています。

当日は、御旅所祭の司会進行も担当する予定です。

改めて、地域の歴史や伝統文化への関心が深まり、継承することの大切さ、素晴らしさを再認識する貴重な機会となりました。

今年の御神幸祭については、後日報告いたします。

新しい仲間

夏の太田まつりに向けて、今年度第1回目の実行委員会が開催されました。

26名のメンバーが留任、2名の方が新たに委員に加わりました。

2名の新メンバーのうち、一人は神輿の会からの参加でありますが、なんともう一人の方は、市のホームページで実行委員の公募の案内をみて参加されてきた方だったのです。

その方の話によると、常陸太田に移住し約15年、子育ても一段落したこともあり、今までは、観客として子どもと一緒に楽しませていただいた太田まつりに、これからは設営サイドで協力したいということであったのです。

会場からは、大きな拍手が沸き起こり、こんな素敵な仲間の参画に、感激で胸がいっぱいになる想いでした。