太田一高応援団の応援指導が、27年前の団長から、今年の現役3年生の団長へと行われました。
縁は奇なりといいますが、指導者の団長は私が高校時代野球部の主将を務めた時の団長であり、なんと現役の団長は実は私の長女という間柄であります。それも110年を迎える母校にとって初の女性団長ということで、新たな歴史を築くべく、指導をする側、される側双方とも例年以上に熱が入っているように思えました。
昨夏の高校野球茨城大会では、太田一高応援団が栄えある「応援大賞」を受賞しており、そのまとまりのある元気な応援は県内でも定評を得ております。
親という立場以上に、卒業生の一人として、女性団長には昨年に優るとも劣らない応援合戦を繰り広げていただきたいと願うと同時に、何より母校野球部の更なる活躍を心から期待しています。
今年はこれまで以上に、スタンドに足を運ぶのが楽しみな夏となりそうです。