今日は旧暦の8月15日にあたる「十五夜」です。
夜空には、綺麗な満月が輝いていました。
鯨ヶ丘では、あちこちの店舗で、薄(すすき)や月見団子を飾り、街を訪れた方々に、季節感を味わってもらう「おもてなし」をしています。
時代の流れやライフスタイルの変化と共に、日本の文化や行事が簡素化されつつある昨今、今一度自分達の生活を見つめ直し、日本人としての風習や習わしなどを次世代へとしっかり伝えていくことの大切さを、改めて感じさせてくれた今年の十五夜でした。
今日は旧暦の8月15日にあたる「十五夜」です。
夜空には、綺麗な満月が輝いていました。
鯨ヶ丘では、あちこちの店舗で、薄(すすき)や月見団子を飾り、街を訪れた方々に、季節感を味わってもらう「おもてなし」をしています。
時代の流れやライフスタイルの変化と共に、日本の文化や行事が簡素化されつつある昨今、今一度自分達の生活を見つめ直し、日本人としての風習や習わしなどを次世代へとしっかり伝えていくことの大切さを、改めて感じさせてくれた今年の十五夜でした。
昨年9月にオープンした「新三郷ららシティ」に、家族との買い物も兼ねて視察に伺いました。
ここは三井不動産を中心とした民間5社によって行われた大規模複合開発で、ららぽーと、コストコ、IKEAなど、大型商業施設が集積されています。
「ららぽーと新三郷」はショッピングや飲食、エンターテインメントに対する大型商業施設で、「コストコホールセール」は世界約530ヶ所で展開する会員制大型卸売り店、「IKEA新三郷」はスウェーデンの世界的ホームファニッシングカンパニー「IKEA(イケア)」によるもので、新三郷駅前ゾーンに一大商業集積地を創出していました。
今日は祝日ということもあり立体駐車場はほぼ満車状態で、他県ナンバーも目立ち、その商圏の広さと集客力には驚きました。
<和暦の時が流れる街 スロータウン鯨ヶ丘>
9月19日から鯨ヶ丘では、それぞれのお店に伝わる昔の道具や市内の民具などを展示する、「十五夜~十三夜」を開催しています。
これは、長い時間をかけて育まれてきた季節の行事や風習を和暦で行うことで、本来の意味や季節感を感じられる街づくりに取り組んでいこうという地元商店会の活動の一環で10月20日までの約1ヶ月間行わています。
梅津会館では、「少年の昭和史」と題し、昔懐かしい品物もたくさん展示されています。
のんびりと散策することによって、普段車窓からでは気づかなかった発見があるかもしれません。
是非期間中、鯨ヶ丘に足を運んでいただき、ゆったりとした時の流れを感じてみてください。
地元の小学校からは来賓として招待も頂いていた為、開会式にも参列致しました。
今年は残暑が厳しく子ども達の練習も大変だったようですが、今日の本番では、その成果を十分に発揮し最後まで熱戦が繰り広げられ、大盛会となりました。
また、地域のまつりとして行っている、「久自楽舞」や「みなサンバ」も取り入れられ、元気に踊る子ども達の姿に感激すると同時に、地域色を活かした運動会の取り組みに、嬉しさを感じました。
決算特別委員会2日目を迎え、今日は、特別会計(保険や上下水道関連)についての質疑を行いました。
現在常陸太田では、巨峰や梨、更には新米などの地域特産物の収穫が最盛期を迎えていますが、自分にとっては、この2日間の委員会を通じ、市財政全般について学ぶ機会を得、今後の活動へ大きな収穫のある2日間でした。
事前に決算書並びに関係書類を渡されていたので、慣れない自治用語を調べながら、勉強を進めてきました。
そして今日、平成21年度の一般会計について、自分なりに分析した中で、15項目についての質疑を行い、執行部からの説明をいだだきました。
全般的に自主財源の少ない中、多様化する市民ニーズに応えていくため、多くの事業が展開されていますが、見直すべき点も見受けられました。
今後は、この地域ならではの施策の推進及び強化、一方で、地域力(ひと・もの・こと)を最大限に活かした地域づくりの構築が大切であると感じました。
市内の県立高校に、常陸太田秋まつりの件で、打ち合わせにいきました。
来春には、統廃合問題により市内4校の内1校が閉校になってしまったり、残る3校も募集定員が削減傾向になるなど、少子化の影響のもと地域を取り巻く環境が非常に厳しくなっている中、独自性を活かして学校の魅力づくりに積極的に取り組んでいる学校もあります。
昨年もお菓子やエコバックをつくり、イベント会場でブースを開いたり着付けショーを行った学校が、今年も同様に参加していただけることとなり、また、同時開催される「おにぎりコンテスト」のレシピづくりも授業の一環で取り入れてくれるなど、地域と高校生の繋がりが増えつつあります。
地域の活性化のためには、若者の存在が必要不可欠です。
いろんな取り組みを通じて、学生たちが活躍できる場の提供を考え、地域も学校も共に進化していけるように努めていきたいです。
今日は、9月定例会で文教民生委員会に付託されている議案6件について会議を行いました。
全ての議案共に可決され、引き続き請願2件についても、採択となりました。
初めての委員会ということで、最初は全体の流れもわかりませんでしたが、今は全てにおいて経験することで、雰囲気を掴んでいくことが大切な時期であると思いますので、ひとつ一つ勉強を重ね、しっかりと吸収できるよう頑張ってまいります。
本会議(議案質疑)終了後、市主催の秋のイベント(常陸太田秋まつり)や、今後計画が予定されている施設整備事業について、各関係部所と打合せ、及び進捗状況の確認を行いました。
また、市街地(鯨ヶ丘)に工事が進められている、木崎稲木線トンネルの掘削作業が終了し、トンネルが貫通したということで、現地視察に伺いました。
2013年3月の開通目指し、引き続き工事が進められていくわけですが、同時に行われている常陸太田駅周辺整備事業と併せて、今後、これらの整備を活かしたまちづくり策が大切であると感じますので、中心市街地活性化と併せてしっかりと考えていきたいと思います。
常陸太田は県内一の巨峰の産地で、ちょうどこの時期最盛期を迎えています。
市内のぶどう園では、市内外から多くの来園者が訪れ、特に週末は家族連れでぶどう狩りを楽しんでいる姿が目立ちます。
また、巨峰以外にも地元オリジナル品種の「常陸青龍」はじめ、他にもいろんな品種のブドウが栽培されていますので、是非常陸太田へお越しの上、ご賞味ください。