2004年4月に常陸太田市で久自楽舞祭を立ち上げて以来、8年間、毎月2回、延約200回にわたり開催してきた公開レッスンですが、昨夜のレッスンを最後に終了となりました。
設立当初は、レッスン参加者も200名を超えるなど、市民体育館がいっぱいになる程でありましたが、ここ数年踊り子や連の減少、また震災以降は、レッスン参加者が激減するなど、継続が
困難な状況となってしまったことが、主な理由であります。
これまでに地域オリジナル曲を6曲制作し、チーム数も最大時は21連、500名を超える踊り子が取り組んできました。
8年が経過し、様々な課題も見えてきた中で、もう一度原点に返り、立て直しを図る必要性が出てきており、今回いったんリセットし、再起をかけて出直す方向で、発展的終了となったところです。
今日に至るまで、公開レッスンをサポートしていただいた関係各連の保護者の皆さん、そして指導を担当していただいたMACHIKO先生はじめ、踊狂の皆さんに心から感謝を申し上げます。
来週は、鯨ヶ丘ひなまつりの一環で、久自楽舞祭2012-spring-が開催されます。そして翌日には久自楽舞サポーター倶楽部ミーティングを実施し、3年ぶりの新曲制作や学校関係との連携の再構築を目指すべく打ち合わせを行います。
近いうちに必ず新生・久自楽舞として、また復活、お示しできるように、サポーター倶楽部一丸となって取り組んでまいりますので、引き続きご協力よろしくお願い致します。