定期的に開催している『藤田けんじ市政活動報告＆広聴会』も、今回で11回目を迎えました。

年4回の市議会定例会毎に、直近3ヶ月の市政活動を中心にパワーポイントにまとめた資料を用いて、議会を身近な存在として感じていただけるよう継続実施しているひとつであります。

また広聴会においては、市政に関す

る質問や要望など忌憚のないご意見を伺っており、今回も市指定ごみ袋の件やパルティなどの施設利用に関する予約期間の問題について、更には生涯学習センターふれあいホールの有償イベントへの利用拡大についてなど、貴重なお話を聴くことができ、早速近日中に、担当部署へ確認、要望してまいりたいと考えています。

平成２５年度久慈川水系連合水防訓練が午前８時から、常陸太田市、日立市、常陸大宮市、那珂市、東海村の４市１村の主催で開催されました。

会場となった久慈川河川敷には、主催５自治体から約２００名の水防団員及び関係者が集い、①土のうごしらえ　②竹とげ　③木流し　④むしろ張り　⑤五徳縫い　⑥折り返し　⑦積土のう　⑧月の輪　などの実践訓練が約３時

間にわたり、国土交通省関東地方整備局常陸河川国道事務所や常陸太田、高萩の両工事事務所、常陸大宮土木事務所など各機関の指導のもと行われました。

自分は初めて水防訓練を間近に見学した訳ですが、河川氾濫などの災害に備えた水防体制の強化と防災意識の観点からも大変勉強になる訓練でありました。

東日本大震災の福島第一原発事故により、市内で唯一、除染対象区域となっていたプラトー里美付近の進捗状況確認のため、市議会・文教民生委員会で現地を視察してきました。

昨年９月から表土除去や覆土、除草や枝打ち、側溝や路面清掃などの方法により除染作業、並びに除去土壌等の保管のための仮置場設置工事等が順調に進められ、施設再開に向

け、放射線量の数値もほぼ除染目標値の範囲内に落ち着きつつある現状を確認すること出来、作業に従事された関係者の皆さんに敬意を表すると同時に、安堵の気持ちでいっぱいになりました。

プラトー里美は、里美牧場や放牧地など大自然に囲まれた高原地帯で、風力発電用の風車６基を間近に、富士山まで眺望することができます。

またバーベキューや宿泊施設も併設され、市内でも人気の高い観光レジャー施設です。

特に大パノラマ状態の満天の星空は、まさに天然プラネタリウム。必見の価値十分です。

震災から実に２年４ヶ月ぶりに、今夏７月から再開される見通しですので、是非、復興支援の意味も含め、多くの方にお越しいただけると嬉しいです。

３期目の当選を果たした大久保太一常陸太田市長が、多くの職員はじめ議員や市民が市庁舎で出迎える中、初登庁しました。

無投票での再選ということもあり、入庁するその勇姿には自信と貫録を感じさせる足取りに想えました。

その後開かれた５月度全員協議会では、市長の３期目となる市政運営への決意表明と併せて、市議会議員補欠

選挙で初当選した井坂議員の自己紹介が行われるなど、新たな体制のスタートとなりました。

また全員協議会の席上、全国市議会議長会並びに、茨城県市議会議長会より、正副議長在職４年以上と議員在職８年及び１０年以上の議員に対する表彰状の伝達も行われました。

来月１１日からは６月定例会も開会となります。それまでの期間、一般質問

の内容も含めてしっかりと精査してまいりたいと思います。

この先1週間は、イベントが盛り沢山となっています。

暑くも寒くもない、まさにイベントには持って来いの陽気が続く中、今週末　２５日（土）には、先月強風のため急遽中止となってしまった「鯨ヶ丘夜市」が鯨ヶ丘ふれあい広場で午後５時～行われます。鯉のぼりの泳ぐ広場に是非お越しの上、美味しい料理を楽しん
でみて下さい。

また２６日（日）には、私事でありますが「藤田けんじ市政活動報告＆広聴会」を、パルティ小会議室で午後７時～開催します。１１回目を迎えるこの報告会は、どなたでも自由に参加可能ですので、市政へのご意見やご要望などもお聞かせいただければと思います。
そして来週２９日（水）には、市内でスポーツチャレンジデーが実施されます。これは毎年５月の最終水曜日、　０時～２１時までの間に１５分間以上運動やスポーツなどを行った住民の『参加率』を競い合う住民参加型のスポーツイベントで、常陸太田市の今年の対戦相手は岐阜県羽鳥市となっています。スポーツの力で日本を元気に、また誰もが健康に暮らせるまちを目指し、運動習慣づくりの定着化のためにも、是非ご参加下さい。　

＜詳細は⇒ http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/news.php?code=2691＞

太田一高ＪＲＣ部の生徒の皆さんが、毎月クリーン活動の一環として学校付近の通学路や地元商店街のゴミ拾いなど清掃ボランティアを行っています。

今春まで3年間、次女もお世話になっていた部活動ですが、当時から比べると部員数も大幅に増え、今年の1年生は30人を超える入部があったと伺

い、顧問の先生の熱心な指導の成果の賜であると感じています。

小中学生とは違って、地域との関わりが薄くなりがちな高校生でありますが、今後はＪＲＣ部を中心に地元商店街をはじめ地域の人たちとの交流を深め、県内屈指の伝統校として、学校の位置するまちの歴史や文化とふれあいながら、地域を愛する心を育み、地域に愛される学校としての存在価値を高めていってほしいと願っています。

コキアを商店街に広めようといったプロジェクトがスタートし、プランターでの栽培を目指し、今日は苗づくりのためポリポット２００個に種子を３ヶづつ植える作業と、プランターの周りを囲む木製枠の製作について、鯨ヶ丘商店会と鯨ヶ丘倶楽部メンバーにて、デザインや今後のスケジュールなどについて打ち合わせを行いました。

１０月には各商店の店先に飾って、
各店で育ててもらおうと、今後準備を進めていくこととなりました。

木製枠についても、早速来月中旬から製作に入る予定です。

現在の「ハナミヅキ」に加え、鯨ヶ丘商店街でこの先「コキア」の春から夏のやわらかな緑や、秋の紅葉などを身近に感じることが出来ると思うと、とても楽しみです。

恒例の常陸太田朝市が市役所駐車場で開かれました。

毎月第３日曜日の８時～１０時まで行われているこの朝市も今回で５６回目を迎え、会場には旬の採りたての野菜をはじめ、炊き込みご飯や常陸秋そば、ネギ焼きなどを買い求める来場者で賑わいを見せていました。

自分も、キャベツ・レタス・大根など、新鮮な野菜を購入してきました。

太田一高のPTA総会が開催され、新体制のもと平成２５年度の活動がスタートしました。

夕方からは、新旧役員の歓送迎会が開かれ、学校長はじめ担当の先生方も含め、懇親をはかりました。

自分は長女・次女と併せて５年間、支部長や監査としてPTAに携わってきましたが、今回娘の卒業とともに退任となりました。

これでPTAとは離れることとなりますが、母校でもある太田一高には、引き続き同窓会や野球部OB会という立場で、支援してまいりたいと思っています。

また三女が、現在中学２年ということで、本人の希望が叶えば再来年には、三度PTAにも協力できるようになるかもしれませんので、娘の踏ん張りに期待したいところです。

平成２５年度第１回目の太田まつり運営委員会が開かれ、役員の選任、及び開催計画（案）について協議を行いました。

今年も日程的には、８月１４日・１５日の２日間開催ということで実施することになりましたが、これまでも市の助成金と企業協賛で運営をしてきた訳ですが、市の財政が厳しい状況下、対前年比約７７％という大幅な予算削減の中、参加者や来場者の皆さんにいかに楽しんでいただくか、そして思い出のひとつとして記憶に残るような祭りを設営することが出来るか、まさにその手腕が求められています。

久自楽舞祭も発足１０周年という節目の年でもありますので、是非、多くの方々に会場に足を運んでいただき、その感動を分かち合えるよう、今後しっかりと企画立案してまいりたいと思います。