現在、竜神大吊橋の「鯉のぼりまつり」が開催中で、約1,000匹の鯉のぼりが竜神峽の空を舞っています。
一方で、全国から寄付された鯉のぼりが再利用されているわけですが、毎年約1ヶ月にわたり風雨に耐えながらなびいている中、年々痛みも激しくなってきているのが実情で、そんな傷んでしまった鯉のぼりをリメイクしようと、常陸太田市で活躍中のアーティス
ト(ミヤタ・ユキさん)の発案により、「コイノボリを使った再生プロジェクト!」がスタート。
処分対象となってしまった鯉のぼりが、エコバックやガーランドへと、見事に変身しています。
そこで、鯨ヶ丘商店街でも街中にガーランドを飾ろうと、会員の皆さんが集まり、アーティストに助言をいただきながら、手作りによる制作を始めました。
近々、役目を終えた鯉のぼり達が、新たな息吹とともに「コイノボリガーランド」として商店街を飾る日が…!
今からその完成が楽しみです。