活動報告

新年度予算内示…!

平成26年度の当初予算の概要説明が行なわれました。

前年と比較すると一般会計で9,200万円の減、特別会計も含めた総額では約9億5,500万円減の、391億5,500万円(前年比マイナス2.4%)と、大変厳しい予算状況となっています。

そのような中、職員数の25名削減や、議員も7月の改選で定数2名の削減、更には市民交流センターの指定管理

導入などにより見直しを進めるなど、支出の削減を図る取り組みが行われています。

具体的な予算の協議については、3月議会の特別委員会で行うことになりますが、ますます市民協働のまちづくりの推進が重要になってきます。

引き続き議会の中でも、山積する諸課題の解決や、必要とされる施策の提案に向けて励んでいきたいと考えています。

華やかな「つるし飾り」

常陸太田駅のコミュニティスペースに、市民提案型まちづくり事業に採択されているグループ、『布遊』の会員の皆さん手作りによる「つるし雛」160本が飾られています。

常陸太田の玄関口で、電車利用者や街を訪れる方々への、「おもてなし」の演出としての役割も担いながら、華やかに展示されていますので、是非、観にいってみてください。

尚、スロータウン「鯨ヶ丘ひなまつり」は、3月1日~31日までの1ヶ月間の開催予定となっていますので、期間中に「和暦の時が流れるまち・鯨ヶ丘」にも、是非、散策にお越し下さい。

歴史的建造物の保全についての勉強会…!

「NPO結」と「鯨ヶ丘商店会」の共催による、「常陸太田の歴史的建造物保全活用から地域の活性化を考えよう!」といったテーマでのワークショプが開かれました。

今回のワークショップでは、常陸太田市からの依頼で鯨ヶ丘地区の歴史的建造物の調査に携わった、筑波大学の藤川先生を講師に招き、常陸太田の調査報告をはじめ、指定文化財と

登録文化財の違いなど文化財制度について、更には、真壁地区に象徴される「重要伝統的建造物群保存地区制度」や、「歴史まちづくり法」の活用方法について、質疑応答も含め、約2時間半にわたり勉強させていただきました。

自分も含め参加したメンバーの殆どが、残存する歴史的建造物の保全を真剣に考えて、歴史的な環境や景観を残していくといった観点の必要性を感じ得ることが出来た機会となったことと思います。

是非、住民や行政・専門家の協働により、歴史的な町並みを、「町のアイデンティティ」として、また「人の記憶のよりどころ」として後世に残していけるような「うねり」を起こしていきたいと再認識させていただいた、貴重な勉強会でありました。

スタジオで写真撮影…!

新年度を迎えるにあたり、知人のフォトスタジオでホームページやブログ他、SNSなどのプロフィール用の写真撮影を行ってきました。

4ポーズ程度、洋服を着替えながら撮影したのですが、カメラを向けられると、ついつい硬い表情になってしまい緊張しまくりでしたが、何とか無事に終了することができました。

出来上がりましたら、現在各プロフィール用に使用している写真を更新したいと考えていますので、どんな画像に差し替えになるのか、楽しみにしていてください。

NPO団体の理事会…!

市内で新たに発足されたNPO団体である、「結」の理事会にオブザーバー参加させていただきました。

元々、コミュニティCafeと子育て支援などを中心に活動してきたグループが中心となって、商店会や建築士会、Web関連や有機栽培農業など、多方面から地域の活性化に取り組んでいるメンバーが加わり、常陸太田市の新たなまちづくりグループとして活動をスタートさせた団体です。

今日も、常陸太田の魅力を発信すべくWeb事業や、冊子(リトルプレス)の発行、明後日開催予定の歴史的建造物の保全活用についのワークショップなどについて、活発な意見交換が行なわれていました。

自分もできる限りの協力と支援を行いながら、新たに生まれたNPO団体の今後の活躍に大いに期待しているところであります。

第14回市政活動報告会…!

3ヶ月に1回の間隔で実施している「藤田けんじ市政活動報告&公聴会」も、今回で14回目を迎えました。

これは市政や市議会を身近な存在として感じていただくことを目的に、初当選以来、続けて行っている一つでもあります。

今回も、直近の定例議会の内容を中心に、約3ヶ月間の活動の様子をパワーポイントにまとめ、前半の約1時間

で報告を行い、後半の約1時間は参加いただいた皆さんから、市政に対するご意見やご質問などをいただくなど、参加者同士でのディスカッションを通して、自分たちの住む地域への関心を互いに高め合いました。

これまであまり携わってこなかった分野での意見や提案等は、自分にとっても大変勉強になり、今後の議会活動にも大いに役立つものと感じています。

これからも継続して実施していきたいと考えていますので、機会があれば、是非参加いただければと思います。

県議を囲む新春の集い…!

地元選出の県議会議員である西野一後援会主催による、「総代会」と「県議を囲む新春の集い」が開催されました。

総代会には約50名が出席し、平成25年度の事業報告、並びに平成26年度の事業計画の承認や、新たに設立された支部の紹介等が行われました。

新春の集いには約200名の支持者が

参加し、衆議院国土交通委員長の梶山代議士、参議院議員の岡田内閣府副大臣、同じく参議院議員の上月氏、常陸太田市大久保市長、後藤議長はじめとする多くの市議会議員などの来賓が出席する中、盛会に開催されました。

そして今年の12月に実施予定の県議会議員選挙においては、西野県議を三度県政へおくりだせるよう、結束を誓い合いました。

ソチ五輪…!日本若手選手の躍進

2月6日から開幕したソチオリンピック2014も、ちょうど折り返し地点を迎え、これから後半の競技へと入っていきます。

連日、熱戦が繰り広げられている中、日本選手団に目を向けると、ソチ世代と言われる10代の若い選手の躍進が目立っています。

今晩も今大会日本選手初の金メダル獲得を目指し、羽生選手のフィギアスケート男子フリースタイルが行われます。

もうしばらくは、寝不足の日々が続きそうですが、日本選手の活躍に精一杯の声援をおくりたいと思います。

自民党支部役員会…!

自民党常陸太田支部の役員会が開かれ、平成26年度の定期大会の日程をはじめ、女性部及び青年部の研修会などについて協議しました。

今年は、7月に常陸太田市議会議員選挙、12月に茨城県議会議員選挙と、支部役員にもなっている各議員の選挙も行われるため、支部の事業も時期を調整しながら実施することとなりました。

また、自民党茨城県支部連合会会長に、地元選出の国会議員である、梶山弘志衆議院国土交通委員長が就任したこともあり、お膝元として党員の拡大にも努めていく旨、話し合いました。

法人会青年部会理事会…!

(一社)太田法人会青年部会の理事会が開催され、平成26年度の総会日程や記念講演会の講師選定など、新年度の事業運営について協議しました。

また来年平成27年度には、茨城県を会場に『第29回法人会全国青年の集い』が開かれる予定となっており、その前年ということで、茨城大会のPRや設営の参考のためにも、今年度の秋田大会を例年以上の人数で参加しようと士気を高めました。

理事の中には青年会議所時代に、水戸を中心とした茨城の地で、全国大会の設営を経験したメンバーが多くいるので、当時培ったノウハウなども活かして、全国から来ていただく皆さんに、茨城ならではの「おもてなし」ができればと感じています。