自民党常陸太田支部で、福島県の被災地復興支援を兼ねた視察を計画したところ、申し込み締め切りを前に、すでに募集予定人員を超えるような状況となり、急遽、中型バスから大型バスへ変更して実施する運びとなりました。
常陸太田市も東海第二原発から10~20km圏内に位置しており、原発から同じぐらいの距離である福島県の南相馬市の事故後の現況を視察するとともに、観光地を巡ることで復興支援の一助となれるよう開催するもので、現地では無料ガイドの同行により、福島第一原発20km圏内の被災地、及び観光地を案内していただく予定となっています。
南相馬市では今年度、年間約4,000人の視察受け入れを目指した支援事業を行っており、今回の視察も南相馬観光協会が窓口となり、ガイドの手配や視察コースの設定等、調整していただいています。
また今月9月15日からは帰還困難区域であった、富岡町-双葉町区間の国道6号(14.1km)が3年半ぶりに一般車両の通行が可能となったことで、経済活動の活性化や復興加速にも期待が集まっています。
視察の様子については、改めてブログでご紹介させていただきます。
藤田けんじ Official Site
茨城県常陸太田市議会議員の藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
関心高まる福島視察…!
アイバンク…!
常陸太田ライオンズクラブ入会直後の初めて参加した例会(9月第二例会)では、常陸大宮・那珂・常陸大子の1R3Zの合同例会として、茨城県アイバンク事務局長の天野ミサ子さんを講師に招いて、献眼・登録についての講話をいただきました。
実は自分の父も数年前に2度、角膜移植の手術を受けており、その必要性は理解していましたが、改めて光を失ってしまった方のために、ドナー登録することの大切さを認識させていただいた良い機会となりました。
是非、自分は勿論、家族にもその旨伝え、登録手続きを行いたいと思います。
ライオンズクラブに入会…!
先日、常陸太田ライオンズクラブに入会しました。
これまで永きにわたり父が正会員としてお世話になっていましたが、病を患って2年が経過し、回復はしてきているものの、依然介護生活が続いている現況の下、現役復帰は困難という判断に至り、父に変わって自分が新たにライオンズの一員としてお世話になることとなった次第です。
自分は立川会長のスポンサーにより、また他にも中澤さんと安島さんの計3名が、同期入会として晴れて新入会委員として認証いただきました。
微力ではありますが、来年設立50周年を迎える伝統ある当ライオンズクラブを、後世までしっかりと繋いでいくためにも、そのつなぎ役のひとりとして活動していきたいと思っています。
諸先輩から指導いただきながら、「We Serve」のモットーを大切に、会員増強にも力を注いで、新たなムーブメントの一助となれるよう努めてまいります。
いばたべ音頭PV公開…!
茨城をたべよう運動推進協議会(会長・橋本知事)が制作した、「いばたべ音頭」のPV(プロモーションビデオ)が完成し、一昨日から同協議会のホームページや動画サイトで公開されています。
このPVには、常陸太田の若いダンサーたちが9名参加し、いばたべ音頭の曲にのって、県庁や海浜公園、水田や麦畑を背景に踊りを披露し、メロンやトマト、ローズポークなど茨城県の特産品も紹介しています。
先週、県庁で開かれたPV完成及び、小学生ダンスパフォーマンスコンテスト(11月1日笠間芸術の森公園)開催の記者会見には、ダンサーを代表して、私の長女と次女も同席しPR等を行っていました。
記者会見 ⇒ http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14109479202511
PV ⇒ http://www.ibaraki-shokusai.net/season/season_tabeyo2014.cfm
里美御膳…!
地域おこし協力隊と、里美地区のおかあさんたちが一緒に作り上げた「里美御膳」。
「地産旬食」 ・「地域に受け継がれてきた、知恵」 ・「ここにしかいない、おかあさん」 をキーワードに、「いいあんばいの、おかあさんの味」を、提供しています。
会場となっているのは、里美地区を代表する古民家「荒蒔邸」。この歴史を感じるたたずまいと、里美御膳のフィーリングが、ゆったりとした空間を醸し出し心地良さを演出してくれています。
今回は里美の旬の食材を活かした「秋御膳」。全11種類の料理が、彩りも鮮やかに配膳されています。
そして食事をとりながら、仕掛け人でもある元地域おこし協力隊員の長島さんから、里美の食についての紹介や、料理を作ってくれたおかあさんたちが、実際にテーブルまで来て、食材や料理方法などを伝えてくれるなど、交流をしながら食事を楽しむことができました。
この「里美御膳レストラン」は期間限定での提供で、今回は、本日9月26日と明日27日の2日間、11時30分からと13時からの2コースで、各コースとも10名の完全予約制で、料金はお一人2,500円となっています。
是非、この機会に里美の秋の旬を味わってみてください。
<問い合わせ> 常陸太田市観光物産協会 0294-72-8194 長島
※ 次回は11月22日(土)、23日(日)に開催予定
市民主導による勉強会がスタート…!
歴史を活かしたまちづくりに向け、「NPO法人結」主催による、「文化財建造物を次世代につなぐ~管理活用の勉強会」全6回コースの講座がスタートしました。
この講座は、文化庁の「NPO等による文化財建造物の管理活用事業」の一環として、全国6箇所のうちの一つに採択され開催するもので、子育て中のお母さんたちが、今後梅津会館の企画運営に携わるといった常陸太田独自の取り組みに対し期待が高まっているものです。
初回となった第1回目は、筑波大学教授 ・藤川昌樹先生を講師に文化財に対する入門編として「登録文化財制度」や「文化財造物の保存と活用」、「常陸太田市鯨ヶ丘の歴史的町並みと建築の調査報告」などについて講話いただきました。
講義後は小雨の降る中、鯨ヶ丘の現地へ移動し、藤川先生の説明を受けながら、建物の内外を視察して回りました。
参加した26名の受講生も、これまで何気なく目にしていた、地域の歴史ある建造物に対する意識が変わったことと思います。
次回は10月16日、梅津会館について学ぶ予定です。
9月議会最終日…!
9月4日から21日間の会期で開催されていた、平成26年度第4回常陸太田市議会定例会も最終日を迎え、平成25年度会計の認定をはじめ34件について審議が行われました。
8議案については反対討論があり起立採決となりましたが、全議案ともに可決・決定・同意することと決し、閉会となりました。
2期目の初議会となった今定例会では、文教民生委員会と決算特別委員会の2つの委員会で副委員長を務めることとなり、委員長をサポートする立場として、スムーズな議事の進行などに心がけながら、新たな学びの得られた機会となりました。
そんなひとつひとつの経験の積み重ねの大切さを、改めて感じることができた9月議会でありました。
秋彼岸…!
秋のお彼岸を迎え、我が家でも、菩提寺である「久昌寺」に、お墓参りに行ってきました。
市内を一望できる高台にある「久昌寺」は、徳川光圀公が1677年、生母 ・谷久子を弔うために建立した、由緒ある日蓮宗本山の寺院です。
寺の裏手には光圀公の遺徳を偲んで、1941年に建てられた「義公廟」があり、廟内には、光圀公が生母を弔うため法華経10巻を書写した桧板30枚などが安置されています。
常陸太田市の観光地の一つにもなっている、「久昌寺」と「義公廟」。是非一度、ご覧になってみてください。
グラスデコ初挑戦…!
常陸太田アーティスト・イン・レジデンス事業の一環として、水府地区で活動中のアーティスト・林友深さん指導による、グラスデコの作品づくりに初挑戦しました。
グラスデコとは、乾くとステンドグラスのように光を通す、クリアカラーになる不思議な絵の具で、今回は「エネルギー」をテーマに、参加者が思いのままに自由な発想でクリアーシートに作品を描きました。
最初は戸惑いながらも、時間の経過とともに徐々に手際も良くなり、何とか自分なりに仕上げることができました。
参加者の作品については、10月13日~19日の1週間、「ヒタチオオタ芸術会議」と題した、アート展示イベントの中で、林さん制作の大きなグラスデコ作品の1ピースとして展示されるとのことですので、是非、ご覧になってみてください。
常陸太田アーティスト・イン・レジデンス ⇒ http://hitachiota-air.com/
賑わいを見せた「常陸太田朝市」…!
毎月第3日曜日に常陸太田市役所駐車場を会場に開催されている、「常陸太田朝市」。
新鮮な旬の農産物や、工芸・陶芸品などたくさんの品々が並び、生産者と消費者の交流の場としても注目されています。
先月TVでも紹介された影響か、今日はいつもに増して大勢の来場者で賑わいを見せていました。
新米をはじめ、実り多い収穫の季節。是非、常陸太田産の美味しい農産物をご賞味いただければと思います。