太田法人会青年部の理事会が開かれ、総会の日程や記念講演会の講師選出などについて協議しました。
今年は昨年も候補に挙がった、東日本大震災以降、現在もボランティアバスを運行している、石塚観光の綿引社長に依頼し講話をお願いすることと決まりました。
また昨年茨城を会場に行われた「全国青年の集い」を契機に、同法人会も青年部員が大幅に増加したことから、租税教室の勉強会も併せて実施する運びとなりました。
理事会終了後は、大杉神社宮司である市川久仁守氏を招いて、「田舎の活性」という演題で講演をいただきました。
神職という職業を超越した巧みなマーケティング能力と、課題解決への様々な取り組みやビジネスに関する考え方など、我々事業経営者にも通じる面の多い貴重な講話で、モチベーションアップにもつながったように感じました。
職種こそ違えども、捉え方の視点を変えてみるだけでも大きな変化へと繋がるなど、興味深いお話を聞かさせていただきとても勉強になりました。