中里地区に住んでいる知人が、近くの山で採取したという「巨大なスズメバチの巣」を持ってきてくれました。
その大きさはなんと、高さ70cm、外周130cmもあり、形もほとんど崩れていない状態です。
3月は「鯨ヶ丘ひなまつり」も開催予定で、多くの方が市内外から来街される時期でもあり、なかなか目にすることのできない珍しい生物の芸術作品でもあるため、しばらくサロン内(プルミエール)に飾らせてもらうことにしました。
3月末日までのひなまつり期間中、雛人形や吊るし雛と併せて展示していますので、是非この機会にご覧になってみてください。
藤田けんじ Official Site
茨城県常陸太田市議会議員の藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
巨大なスズメバチの巣…!
視察最終日・春日井市…!
行政視察3日目となった最終日は、「公民連携による移動販売」事業に取り組んでいる春日井市を訪問。
長縄副議長に歓迎をいただいた後、産業部経済振興課の職員より、パワーポイント資料をもとに説明いただきました。
市内の高齢者など日常の買い物に不便を感じている方々を対象に、市商工会議所と市内に本社のあるスーパー2社と業務提携し、市の補助による移動販売車を使っての移動販売を平成27年4月よりスタートさせ、現在4地域で週5日間実施。
まだ10ヶ月程度の期間であるものの試行錯誤を繰り返し、ビジネスベースにのせて継続していけるよう取り組んでいるとのことでありました。
常陸太田市でも民間のスーパーや生協などが宅配サービスを行っていますが、春日井市のように移動販売車を使うことにより、利用者が実際に商品を直接自分で選びながら買い物を楽しむことにつながったり、地域の交流の場にもなっているなど、相乗効果も伺えることから、高齢者など買い物弱者にとっては、大変ありがたい取り組みであると感じました。
3日間の行政視察を終え、それぞれの視察地で議会事務局の担当職員の方々には、特にお世話になり感謝致しております。
今回学ばせていただいた内容をしっかりと精査し、今後の常陸太田市の事業の参考にしていきたいと思います。
視察2日目・岡崎市…!
行政視察2日目は、「観光アプリ運用業務」と「道の駅・藤川宿」を運営している、岡崎市を訪問。
前段は市役所にて、山崎副議長にお出迎えをいただいた後、経済振興部観光課観光振興班の職員より、観光アプリ運用業務について資料とタブレットを使用し説明いただきました。
岡崎市では、公式観光アプリ「岡崎ぐるりのさぽーたー!」をリリースし、facebookと連携した店舗情報や生活情報、口コミ情報、特典サービスなどのタイムリーな情報発信を進め、地元の団体や事業所と一緒に活性化に取り組み、地域づくり型の観光振興策の推進を図っていて、観光地としての環境整備に力を注いでいることを伺い知ことができました。
また、多言語観光情報サイトとしてアプリ改修を進めながら、観光客へのおもてなしとしてwi-fi環境整備を行った市内の主要観光施設である岡崎公園を実際に訪れ案内していただきました。
午後からは、平成24年12月にオープンした、「道の駅・藤川宿」を訪問し、ご当地名物の「どて丼」をいただいた後、施設見学及び、担当の経済振興部農務課園芸畜産班の職員と駅長より、道の駅の概要や特徴、運営状況について説明いただきました。
国道に面しているため24時間営業のコンビニが入っている点や、地域情報や観光情報の提供を行っている点、防災拠点としての活用など、今年7月にオープン予定の「道の駅・常陸太田(黄門の郷)」と共通項が多いこともあり、とても参考になりました。
売上や利用者数も当初の見込みを超えているということで、愛知県内の観光資源ランキングでも18位と上位に入っており、今後の展開が楽しみな施設でありました。
愛知県視察初日・一宮市訪問…!
政務調査で愛知県を3日間の日程で訪問し、先進事例の行政視察を実施しました。
初日は、「市民が選ぶ市民活動支援制度」を導入している一宮市。
市役所では、担当の企画部地域ふれあい課の職員より資料をもとに説明いただきました。
この制度は、18歳以上の市民に、社会貢献的な活動を行う団体で市民を対象とする事業に対し、市民税の1%相当額をその活動の財源として支援するために投票してもらう制度で、投票行動を行うことで一般市民も市民活動に関わることができ、そのような活動に関心を高めてもらう目的で取り組まれているものです。
全国で8市が同様の事業を実施しているとのことで、その中でも一宮市は投票率が高いということでありました。
最寄りの駅にも「あなたの1票で地域が変わる!」とのキャッチコピーとともに、支援制度の大きな横断幕が掲示されていて、行政の事業推進への強い姿勢を伺い知ることができました。
汁ONEカップ2016…!
第5回目を迎えた「汁ONEカップ2016」が、常陸太田駅西広場で開催されました。
天候にも恵まれ、会場には市内外から大勢の方が来場され賑わいを見せていました。
今回は、汁ONEカップ出店19、一般販売出店16の合計35団体と、前年を上回る出店数ということで、
来場された皆さんも、どこの店のどんな料理を買って食べようか迷ってしまう程のラインナップでありました。
汁ONEカップは恒例の投票によるコンテストが行われ、
栄えある第5回グランプリには大里一心会の、
「生姜かおる肉団子ちゃんこ」が選ばれました。
太田中学校第34回卒・同窓会…!
5年前に卒業30周年を機に同窓会を開いて以来、実に5年ぶりに太田中学校第34回卒業生の同窓会を開催しました。
会場の「レストランばんび」には40名の同級生が参加し、久しぶりの再会に昔話に花を咲かせていました。
ほとんどが幼少時代からの幼馴染とあって、時間が経過することも忘れてしまうくらい、2次会、3次会と盛り上がりをみせた同窓会となりました。
常陸太田JCOB会幹事会…!
常陸太田青年会議所OB会の幹事会が開かれ、今年度の総会の日程をはじめ事業計画や予算案について協議を行いました。
ここ数年現役の会員が激減している状況ではありますが、今年は茨城ブロック会員大会を常陸太田が実に17年ぶりに主管して実施されるということで、OB会としても何らかの形で後方支援を考えていこうということになりました。
現役の皆さんには、「奉仕・修練・友情」といったJCの三信条のもと、地域に必要とされる団体として、「まちづくりのできるひとづくり」を目指した組織運営及び事業の実施、更には会員拡大に努めていただきたいと願っています。
活動報告の取りまとめ…!
議会・文教民生委員会が開かれ、平成27年度の活動報告の取りまとめについて協議しました。
今年度は、「ごみの減量化等に関すること」、「高齢者の健康生活支援等に関すること」、「小中一貫教育に関すること」の3項目を活動テーマに掲げて、先進自治体の視察も含めて調査を進めてきました。
今日はこの1年間を振り返って、各委員より調査の感想や課題等について発言してもらいながら、委員会全体としての報告書の方向性をまとめました。
来月には再度委員会を開いて最終の活動報告書として取りまとめ、執行部サイドにも提案等を行う予定となっています。
節分祭で恒例の豆撒き…!
常陸太田市・若宮八幡宮にて第82回目となる「節分追儺祭」が行われました。
今年は103名の年男奉仕者が参加し、拝殿にて祭典が斎行されました。
境内には「福」を求めて多くの市民が集まり、恒例の豆撒きが盛大に行われました。
逗子市議による概要説明…!
行政視察2日目は、全国で初めてタブレットを議会運営全般に導入し、行政視察受け入れも今回でちょうど100回目を数えるという「逗子市議会」を訪問しました。
逗子市議会では、議員サイドからの提案でタブレットを導入し市長部局も追随したという経緯から、行政視察受け入れの際の説明も全て議員自らが行っているということで、今回も加藤副議長、高野市議、田中市議の3名が対応していただきました。
導入に至るまでの経過や、全体の概要説明が終了した後は、実際にタブレットに触れながらその機能や使い方を体験させていただくなど、とても興味深く学ばせていただきました。
常陸太田市議会でも今後導入に向けて前向きに検討を進めていきたいと感じました。