昨日に続いて予算特別委員会が開かれ、前半は国民健康保険など３つの特別会計について、後半は水道事業など４つの公営企業会計について、それぞれ審査を行いました。

自分も特定健康診査業務や人間ドック等健診などについて質疑を行うなど、前後半にわたる審議の結果、３つの特別会計については賛成多数で、４つの企業会計については全会一致で、原案可決すべきものと決定しました。

決算特別委員会終了後は、議会運営委員会、及び全員協議会が開かれ、定例会最終日の人事案件など追加議案や日程等について協議すると共に、執行部からは現在パブリックコメントを実施中の「常陸太田市スポーツ推進計画（案）」について概要説明が行われました。

３月議会も後半を迎え、今日から２日間は、１７名の委員による予算特別委員会が開かれています。

初日は平成３１年度一般会計について審議し、会場の都合上、説明員を入れ替えながら４回に分けて議事が進行されました。

自分は各回全てにおいて質疑を行い、広報紙作成業務委託事業など、延べ１６件について質問や提案、要望等を発言させていただきました。
１日に渡る審議の結果、一般会計予算については賛成多数により、原案可決すべきものと決定しました。

３月議会は先週末から各常任委員会が開かれ、付託案件の審査が行われています。

今日は自分が委員長を務める産業建設委員会が開催され、当委員会に付託された１２件について、審査を行いました。

各案件ごとに審査を進め、採決した結果、１１件の議案については原案可決すべきものと決定し、請願第２号については不採択すべきものと決定しました。
尚、今回の審査結果については、最終日（１８日）の本会議で委員長より報告することとなっています。

２０１１年３月１１日午後２時４６分に発生した東日本大震災。
常陸太田市においても、家屋の倒壊や道路の損壊など甚大な被害を受けました。

避難所荷は２３００人を超える被災者が避難し、電気・水道などのライフラインも寸断され、市民生活に大きな影響をもたらしました。

あれからちょうど８年が経過し、復旧・復興も順調に進み、震災前の日常生活を取り戻している今日でありますが、あの時の教訓を忘れることのないようにと、

震災２年後の２０１３年３月に発行された、「東日本大震災　常陸太田市の記録　元気を出して一歩ずつ前へ！」という記録誌を、毎年この時期に読み返しています。

被災の状況、水やガソリンを求めた長蛇の行列、多くのボランティア活動や自主防災組織の献身的な助け合いにより地震直後の厳しい状況を乗り越えた様子、そして元気な常陸太田市を取り戻すために各地で様々なイベントや祭りが開催された姿など、まさに実体験から得た多くの学びを今後の防災活動へと活かしていきたいと思います。

２０１９年度リトルシニア関東連盟開幕式が「学生野球の聖地・神宮球場」で行われました。

昨年秋に連盟加入の認可を得、初めての参加となった「常陸太田リトルシニア」。

１２名という少人数でありますが、新たな歴史を築くべく堂々たる入場行進に、監督はじめとするコーチ陣や保護者、関係者など感無量の思いでありました。

開幕式前にスタートした春季支部大会では、初戦こそ強豪チームに５－１で惜敗したものの、昨日の敗者復活戦では、１０－２の６回コールドで公式戦初勝利を挙げるなど、新２年生中心のチームながら新３年生中心のチーム相手に好ゲームを展開できるようになってきています。

来週も敗者復活２回戦が予定されており、今春からは新１年生の入部も始まるなど、今後の常陸太田リトルシニアの成長がとても楽しみです。

母校である太田一高同窓会の平成３０年度役員全体会が開催され、来年度の総会や栄誉者祝賀会、卒業５０周年・２５周年記念祝賀式などについて協議しました。

同窓会会長の大久保市長からは、今春の高校受験で母校の倍率が０．７９倍と大幅な定員割れが生じてしまった現況、及び来年度からは男女２０名づつの合計４０名限定で中高一貫制度を導入するといった県の改革案等について説明がありました。

自分も今回の母校受験に関する定員割れについては、専門課の設置など特色ある学校づくりや、通学の利便性向上へのスクールバスの導入など魅力アップにつながる改革を、是非推進していってほしい旨、要望を述べさせていただきました。

今月３０日に開催予定の「自民党常陸太田支部定期大会」に向け、監査委員になっている２名の役員の方に、平成３０年度支部会計の収支決算について監査をしていただきました。
事務局を担当している自分から、収入の内訳や支出内容について項目別に説明の上、添付の書類や領収書なども確認していただき、無事に、監査報告書へ署名捺印をいただくことができました。
昨日は別部隊も定期大会の開催案内発送を終了したということで、大会当日へ向けた準備も着々と進んでいます。

３月議会も中盤へと入り、今日の本会議では、報告議案の採決、議案質疑、請願に対する委員会付託などが行われました。
また、終盤に予定されている議長を除く１７名の委員で構成する「予算特別委員会」が設置され、正副委員長の互選も行われました。

本会議終了後は各常任委員会が開かれ、自分が委員長を務める「産業建設委員会」では、付託案件の議案１２件について、提出議案の確認および質問事項が重複しないように協議しました。
また、平成３０年度の当委員会活動報告書（案）並びに、平成３１年度の活動計画（案）についても、各委員から意見をいただき確定しました。

昨日に続いて今日の本会議では、２名の同僚議員による一般質問が行われました。

１８日間の会期で行われている今定例会も、前半の３分の１が終了し、明日からは議案質疑や、各常任委員会での付託議案の審査など、中盤へと入っていきます。

３月議会は、今日から一般質問がスタートしました。

平成最後となる市議会定例会での一般質問。
今回もトップバッターとして、インバウンドやキャッシュレス化の推進、マイナンバーカードの普及促進等、２項目８件について、質問及び提案を行いました。

今回は２日間で６名の議員が質問を行うこととなっており、初日は自分も含め４名の議員が、明日は残る２名が登壇します。

＜一般質問発言要旨＞　⇒　　http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/page/page005331.html