活動報告

9月議会最終日…!


9月1日から21日間の会期で開かれていた9月議会も最終日を迎え、各常任委員会、及び決算特別委員会に付託された各議案の審査の経過、並びに結果について各委員長より報告が行われました。

一部の議案において質疑や討論が行われ、採決の結果、追加議案も含め23件については原案の通り、可決、認定、同意することに決しました。尚、請願については第二号が採択、第三号は不採択となりました。

追加議案の「常陸太田市職員の給与に関する条例等の一部改正について」は、所管の総務委員会で審査をした結果、十分な審議時間を要することから性急に結論を出すべきではなく、継続審査すべきものとの報告が行われ、採決の結果、全会一致で継続審査とすることに決しました。

決算特別委員会2日目…!


昨日に続いて本日の決算特別委員会では、国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険などの特別会計、及び水道事業、工業用水道事業、簡易水道事業、下水道事業などの公営企業会計、更には茨城北農業共済事務組合農業共済事業会計など、8会計の決算審査が行われ、慎重審議の結果、8会計共に原案の通り認定するものと決定されました。

委員会終了後は、議会運営委員会が開かれ、最終日の追加議案、及び日程等について審議が行われました。

その後、開かれた全員協議会では、執行部より追加議案の他、「公共下水道事業の不適切対応に関する特別職及び職員の給与減額措置について」、「新型コロナウイルス感染症対策関連事業について」、「東部土地区画整理事業用地(C-1街区)における官民連携施設整備について」、「県広域化・共同化計画における本市下水道施設の統廃合構想について」「常陸太田市消防審議会について」、それぞれ担当部長より説明が行われました。

令和3年度決算審査…!


9月議会も終盤へと入り、今日は決算特別委員会が開催され、令和3年度の一般会計歳入歳出決算について、議長と新旧監査委員の2名を除く14名の議員により審査が行われました。

費目別に説明員を入れ替えながら8回に分けて実施され、夕方まで慎重審議が行われた結果、賛成多数により原案の通り認定するものと決定されました。
明日も引き続き特別会計等、8会計の審査が行われる予定です。

実りの秋…!


常陸太田の特産品である巨峰が、実りの秋の訪れと共に最盛期を迎えています。

市内のぶどう園では、収穫を待つ、巨峰やマスカットがハウスいっぱいに実ってきています。

近年では、巨峰の他に、オリジナルブランドの「常陸青龍」や「シャインマスカット」などマスカット系も人気で、新たな品種も次々に栽培されています。

同級生が経営する「本多ぶどう園」では、連日、贈答用や自宅用に直売所を訪れるお客さんで賑わいを見せています。

店頭には、採りたての数種類ものぶどうが並べられ、量り売りが行われています。

是非、この機会に常陸太田のおいしい旬のぶどうをご賞味ください。

常陸太田のぶどう園 ⇒ https://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/fruit.php?type=1

収穫期…!


秋の収穫期を迎え、常陸太田自酒プロジェクトでは、栗原農園の圃場で酒米の稲刈り体験を実施しました。

秋晴れのもと、子どもから大人まで約20人が参加し、鎌で稲穂を刈り取り、

昔ながらの足踏み回転脱穀機を使って、もみを扱く作業が行われました。

バケツ栽培で育てた稲穂も持ち寄って、田んぼの稲穂と一緒に酒造りの原料として使われなど、田植えから収穫まで自分たちも関わって造られるお酒ということから、「自酒プロジェクト」と言われています。

子ども達も回数を重ねるたび、コツを得て手際も良くなり、楽しみながら作業していました。

日本、そして地域の文化を次世代につなげる意味でも、とても意義のある体験型のイベントであると感じています。

付託案件の審査…!


文教民生委員会が開かれ、今定例会において当委員会に付託された、条例の一部改正1件、補正予算3件、請願1件の計5件について審査を行いました。

審査の結果、議案4件については原案の通り認定するものと決定され、請願については採択することとなり、国への意見書提出について最終日に議員提案することになりました。

議案質疑や各常任委員会協議を開催…!


本日の本会議では、議案質疑の他、決算特別委員会の設置等が行われました。

決算特別委員会には、議長及び監査委員になっている議員を除く14名が指名され、来週2日間にわたって付託案件の審査が行われます。

また、本会議終了後は各常任委員会協議会が開かれ、改選後1年目となる年度活動計画をはじめ、今定例会における付託案件等についての協議を行いました。

一般質問2日目…!


昨日に続いて、本日の本会議では一般質問が行われ、2名の議員が発言を行いました。

今定例会では2日間で延べ8名の議員が登壇し、質問や提案が行われました。
明日は議案質疑が予定されており、21日間の会期の9月議会も中盤へと入っていきます。

多く方が傍聴する中での一般質問…!


改選後、初となる一般質問が本会議場で開催され、6名の議員が質問を行いました。

今日は、当選後初めて一般質問を行う議員もいたことから、多くの傍聴者が来場されるなど、関心の高さと共に緊張感の高まる中での本会議となりました。

また今年度採用された新任職員14名も、真剣な眼差しで傍聴していました。

自分も議長として初めてとなる一般質問での議事進行を担った訳でありますが、反省すべき点も感じたことから、今後に活かしていけるよう努めていきたいと考えています。

民謡発表会…!


民謡楽鵬会の45回目となる発表会が、生涯学習センターふれあいホールを会場に開催されました。

楽鵬会は川又前市議会議長が二代目会長を務め、45年という長い歴史のある地域に根差した文化団体であります。

梶山弘志事務所の君島秘書や石川教育長と共に、開会式典に招待され、市議会議長としてお祝いの挨拶を述べさせて頂きました。

発表会では子供から高齢の会員の方まで約50名の皆さんが、日頃の稽古の成果を堂々と舞台で発表されていました。

会員の皆さんには、今後とも日本の伝統文化である民謡の普及および伝承にご尽力頂きますと共に、なお一層ご精進されますことを切に望んでいます。