先の大戦で犠牲になった市民の方々を悼む、常陸太田市戦没者追悼式が、約400名の参列者のもと、市民交流センターで開かれました。
自分としては初めての参列でしたが、2,400名余の市民が戦禍に倒れたという事実を知り、深い悲しみが胸に迫ってくる想いで、犠牲になった方々へ心から哀悼の意を表し、祭壇に献花をさせていただきました。
戦後65年の歳月が経った現代、恒久平和への想いを新たに抱くと同時に、次代へと平和の尊さをしっかりと伝えていかなければと改めて感じることのできた貴重な機会となりました。
先の大戦で犠牲になった市民の方々を悼む、常陸太田市戦没者追悼式が、約400名の参列者のもと、市民交流センターで開かれました。
自分としては初めての参列でしたが、2,400名余の市民が戦禍に倒れたという事実を知り、深い悲しみが胸に迫ってくる想いで、犠牲になった方々へ心から哀悼の意を表し、祭壇に献花をさせていただきました。
戦後65年の歳月が経った現代、恒久平和への想いを新たに抱くと同時に、次代へと平和の尊さをしっかりと伝えていかなければと改めて感じることのできた貴重な機会となりました。
昨夜の会員大会終了後、ライブをお願いした竜馬さん&IZUMIさんと約2時間にわたり懇談しました。
ここ1年来、常陸太田との不思議な縁から、市内のあちこちで竜馬さんにライブをしていただく機会が増えていましたが、これまではあまりゆっくりと話をする時間が取れず、今回初めてその機会を得ました。
彼の音楽家としての夢や、常陸太田に対する熱い想いなどを伺い、今後のまちおこしにも繋がる提案などもいただき、とても有意義な楽しい時を過ごすことが出来ました。
たくさん出されたアイデアの中から、とりあえず出来そうなことから行動に移し、まずはひとつでも形にしていけたらと感じています。
また地域の中で新たな展開が生まれそうで、とても楽しみです。
<竜馬というヴァイオリニスト http://ameblo.jp/ryoma4/>
約1年前から準備を進めてきた、2010茨城JCシニアクラブ会員大会.。
今年は常陸太田JCOB会が主管し、常陸太田の地での開催ということで、太田らしさを前面に打ち出していこうという想いのもと、いよいよ本番当日を迎えました。
県内各地より約120名のシニアクラブメンバーが集う中、まず地元の鎮守の杜である若宮八幡宮で、式典を行いました。境内では氏子の方々の協力による鶴子舞の奉納も行われ、地域の伝統文化の一端をご紹介させてていただきました。
その後、鯨ヶ丘を散策いただき、懇親会会場であるふれあい広場へ。
懇親会では、常陸秋そばの実演はじめ、常陸牛の炭火焼、地酒や巨峰・なしなど、太田の特産物を惜しむことなく提供し、子ども達による久自楽舞の演舞や、ヴァイオリニスト竜馬さんと、ピアニストIZUMIさんの演奏を楽しんでいただきながら、常陸太田の魅力を堪能いただきました。
フィナーレはJC恒例の「若い我等」を一つの輪になり合唱し、盛会のうちに終えることができました。
来訪された皆さんには、きっと太田の「おもてなしの心」を十分に感じていただけたことと思います。
そして関係された地元の皆さん、大変お世話様でした。共にホスト役として携われたことに心から感謝です。
今月の鯨ヶ丘夜市は、居待月(十八日目の月)をめでながらの開催となりました。
ここ1週間程前から、急激に気温が下がり、夏から一気に晩秋へと変わってしまったくらい、肌寒さを感じる陽気となってしまいましたが、会場には、手作りの行燈や、すすきも飾られ秋の夜長を楽しむ来場者で賑わいを見せていました。
この夜市は、昨年6月から毎月最終の土曜日に開催されていますが、不思議なくらい天候には恵まれており、今回も台風の影響で実施が危ぶまれていましたが、昨晩の会場設営こそ見合わせたものの、今日の昼過ぎには台風も遠のき、台風一過ともいうべき、澄み切った快晴のもと開催することができました。
これも、主催である「太田ワクワク会」の若手メンバーの熱い街への想いの賜物と、感心しています。
まず、体育館で「携帯電話のトラブルに巻き込まれないために」という演題で、地元警察署の担当署員の方から実際に事件へと繋がった事例を基に講演がありました。
その後、各支部ごとに分かれての懇談会となり、自分が支部長を務める太田支部は、1部としてJRC部の活動報告を部員の生徒から直接発表していただき、2部では先生と保護者で「魅力ある学校づくり」について、忌憚のない意見を交わし合いました。
今年で創立110周年を迎える伝統ある太田一高。過疎地域という立地に加え、少子化問題も加速する厳しい状況下ではありますが、是非今後も地域になくてはならない学校であり続けてほしいと願っています。
そして、JRC部の地域との関わりを大切にしたボランティア活動に大いに期待をしています。
当初は、水府竜の里公園で予定していましたが、あいにくの天候により、急遽自分達の活動の本拠地であるスタジオボンズで行うこととなりました。
屋外で、出来なくなってしまったことは残念でしたが、会場までの移動時間もなくなった為、すかさず別日程を決め、昼までの時間を、現在鯨ヶ丘の各店舗で展示中の民具や古道具など、「我が街歩き」をしようと親子総勢39名で出発。
お店の方から展示物などの丁寧な説明を受けながら街中を探索しました。
普段は以外にも、なかなかゆっくりと時間を取って歩く機会が少なく、今回は来街者の立場を経験することへも繋がり、想いもかけない収穫となりました。
負の条件を正に変えてしまう、アクティブな仲間達には本当に「あっぱれ」です。
今日は旧暦の8月15日にあたる「十五夜」です。
夜空には、綺麗な満月が輝いていました。
鯨ヶ丘では、あちこちの店舗で、薄(すすき)や月見団子を飾り、街を訪れた方々に、季節感を味わってもらう「おもてなし」をしています。
時代の流れやライフスタイルの変化と共に、日本の文化や行事が簡素化されつつある昨今、今一度自分達の生活を見つめ直し、日本人としての風習や習わしなどを次世代へとしっかり伝えていくことの大切さを、改めて感じさせてくれた今年の十五夜でした。
昨年9月にオープンした「新三郷ららシティ」に、家族との買い物も兼ねて視察に伺いました。
ここは三井不動産を中心とした民間5社によって行われた大規模複合開発で、ららぽーと、コストコ、IKEAなど、大型商業施設が集積されています。
「ららぽーと新三郷」はショッピングや飲食、エンターテインメントに対する大型商業施設で、「コストコホールセール」は世界約530ヶ所で展開する会員制大型卸売り店、「IKEA新三郷」はスウェーデンの世界的ホームファニッシングカンパニー「IKEA(イケア)」によるもので、新三郷駅前ゾーンに一大商業集積地を創出していました。
今日は祝日ということもあり立体駐車場はほぼ満車状態で、他県ナンバーも目立ち、その商圏の広さと集客力には驚きました。
<和暦の時が流れる街 スロータウン鯨ヶ丘>
9月19日から鯨ヶ丘では、それぞれのお店に伝わる昔の道具や市内の民具などを展示する、「十五夜~十三夜」を開催しています。
これは、長い時間をかけて育まれてきた季節の行事や風習を和暦で行うことで、本来の意味や季節感を感じられる街づくりに取り組んでいこうという地元商店会の活動の一環で10月20日までの約1ヶ月間行わています。
梅津会館では、「少年の昭和史」と題し、昔懐かしい品物もたくさん展示されています。
のんびりと散策することによって、普段車窓からでは気づかなかった発見があるかもしれません。
是非期間中、鯨ヶ丘に足を運んでいただき、ゆったりとした時の流れを感じてみてください。