鯨ヶ丘倶楽部メンバーで、ふれあい広場の鯉のぼりを設置しました。
~和暦の時が流れる街~「スロータウン鯨ヶ丘・端午の節句」がいよいよ今週末15日からスタートします。
今年は昨年以上に数も増やし、大小の鯉が、元気に舞い泳いでいます。
通りすがりの車がスピードを落として見ていってくれたり、近所の子ども達が早速集まり、低い位置の鯉のぼりに触れながら楽しむ光景が見受けられ、そんな子ども達の笑顔や、喜ぶ姿こそが、倶楽部メンバーの活動の源となっています。
鯨ヶ丘倶楽部メンバーで、ふれあい広場の鯉のぼりを設置しました。
~和暦の時が流れる街~「スロータウン鯨ヶ丘・端午の節句」がいよいよ今週末15日からスタートします。
今年は昨年以上に数も増やし、大小の鯉が、元気に舞い泳いでいます。
通りすがりの車がスピードを落として見ていってくれたり、近所の子ども達が早速集まり、低い位置の鯉のぼりに触れながら楽しむ光景が見受けられ、そんな子ども達の笑顔や、喜ぶ姿こそが、倶楽部メンバーの活動の源となっています。
今年で創部110周年を迎える、茨城県立太田第一高等学校野球部。
今日はOB会の役員会が開かれました。
議題は、6月1日の創部の日の記念事業についてでした。
現在OB会会員数は591名と、県内有数の伝統校でありながら、明治33年に創部以来、関東大会出場をはじめ多くの実績を残しているものの、残念ながら甲子園出場の機会には、まだ恵まれていない学校です。
創部100周年の際には、約5年を要して「鯨岡球児の一世紀」と題した野球部の記念誌(二分冊計872頁)をOB会で編纂(写真)、1000部出版しました。
昨夏はシード校を撃破し、準々決勝で常総学院と対戦し接戦の末敗れたものの、6年ぶりのベスト8進出とあって、野球部OBは勿論、多くの卒業生もスタンドに詰めかけ、熱のこもった応援を繰り広げました。
後輩の現役部員の諸君には、是非祈願である甲子園出場目指し、頑張ってもらいたいとエールを贈ります。そしていつの日か甲子園球場のアルプススタンドで、母校の校歌を声高らかに歌える日を夢見て・・・
住所には町名、番地も記載されていなく、郵便番号も下4ケタは不明。もちろん名前も無い状態。但し、店舗名はまぎれもなく、うちの店名。
不思議な手紙とは思いつつ、裏の差出人を確認したところ、千葉県松戸市・・。もしかしてあの時のおばあちゃんではと、半信半疑で開封したところ、予感が見事的中。
実は、先月18日まで鯨ヶ丘で開催していた、ひなまつりに訪れてくれた80歳前後の女性の方からだったのです。
最終前日、デジカメを首から下げ、雨の降る中、傘をさし店外から雛飾りを見てくれていたので、声をかけお話したところ、松戸からわざわざ電車で来られたということで、とても印象に残っている人でした。
店内で、いろんな話をした後、街散策に出かけられ、約4時間程たった帰り際に、再び立ち寄ってくれて、「どこの店にいっても皆さん親切に対応してくれて、雛飾りは勿論、すごくいい街ですね」と来街していただいたお客様から、逆にこちらがお茶菓子までいただいてしまって・・。
そして、今日の手紙には再度お礼の文面と併せて、おばあちゃんが撮った、うちの店のひな飾りの写真をシールにプリントしたものまで同封し、送ってくれたのです。
行事を通じて、街としてのおもてなしの心が伝わってくれたことへの感激と、おばあちゃんの温かい気持ちや行動に強い感動を覚えました。早速お返事を書きたいと思います。そしてまたお会いできることを願って・・・。
その名も「鯨ヶ丘ふれあい広場」。
地元の子ども達からは、「くじら公園」の愛称で親しまれています。
実は公園の真ん中に親子の鯨の形をした丘があるのです。
(写真は今年の冬に雪化粧した公園とその鯨!)
元は消防署が建っていた場所ですが、移転に伴い、しばらく空き地になっていたところを、地元住民が管理等責任を持つという条件で、街中の憩いの場として公園整備を行政に要望し実現した広場です。
計画段階(デザイン)から地元住民が参画したことにより、広場への愛着が深まり、現在は45名のサポーターでローテーションを組み、毎日トイレや広場内の清掃を行うなど、行政と市民の協働事業のモデルケースにもなっています。
以前ディア・ドクターの映画のロケの際に、同じシーンの撮影でご一緒し、その後、連絡を取り合っている俳優さんから電話がありました。
その内容はというと、昨年暮れに常陸太田で開催したモアリズム(映画の挿入曲担当アーティスト)のライブの際に、プライベートで遊びに来てくれた時、再会の記念にと贈った「鯨ヶ丘オリジナルTシャツ」の件でした。
話によると、“あの時は時期的に冬場だったので、正直そのまましまい込んでしまっていて、最近の夏日の陽気で、ふと、そのTシャツを思い出し着たところ、色といい、デザインといい、かなりイケテルので、これから常陸太田のPRのためにも頻繁に着用します”といった、内容の電話だったのです。
彼とは、たまたま映画の撮影の合間に、“地方ロケでの楽しみの一つに、その土地のおいしい物を食べらることなんです”との話題がきっかけとなり、撮影オフの日に、常陸太田のおすすめの店で、地元エキストラで参加した仲間と共に一席設けたことがきっかけで、意気投合しお付き合いが始まった間柄です。
電話をくれる際には、毎回口癖のように、“たいした話じゃないんですけど・・”と言いながらも、思い出したかのように些細な内容でも連絡をくれる・・・そして何よりも、“田舎の風景と地元の人の温かさに惚れちゃいました。、僕は常陸太田のファンの一人です”と言ってくれる彼・・・ 俳優としての益々の活躍を願いながら、そしていつまでもお互いを励まし合える、「良き友」であり続けたいと思います。
常陸太田市の市街地は、景行天皇の時代、日本武尊が東夷征伐のためにこの地を巡った際、丘陵の起伏があたかも鯨が洋上に浮遊している状に似ているので、「鯨ヶ丘」と名付けられたという説があります。
正式な地名としては表記されていませんが、丘の上にある、常陸太田市立太田小学校や県立太田第一高等学校の校歌の中にも、その名が謳われているように、地域の人たちからは古くから愛称として呼び続けられています。
常陸太田といえば、水戸黄門でおなじみの水戸光圀公が晩年を過ごした隠居所として知られる「西山荘」などが有名で、駅前の観光案内所の問い合わせ件数もこれまで一番多かったのですが、ここ数年は「鯨ヶ丘」の問い合わせが上回るほどになってきています。
それも、地元商店街を中心に行政や商工会と連携し、様々な取り組みを行ってきた効果が、少しづつ形になってきた証だと思います。
現在、鯨ヶ丘では旧暦をキーに、~和暦の時が流れる街~「スロータウン鯨ヶ丘」と称し、季節の行事や風習を和暦で行うことで、本来の意味や季節感が感じられる街づくりに取り組んでいます。
明日5月5日は端午の節句(新暦)ですが、和暦では今年は6月16日が旧暦の5月5日にあたります。
5月15日から6月16日までの1ヶ月間、鯨ヶ丘では、5月人形を店先に飾ったり、街中では珍しい「こいのぼり」もお目見えします。
是非、鯨ヶ丘を訪れていただき、ゆったりとした時間と空間を感じていただけたらと思います。
2009年度国内映画賞を多数受賞した、西川美和監督・笑福亭鶴瓶さん主演の話題作「ディア・ドクター」は、実は一昨年、常陸太田でロケが行われました。
自分も「劇工房橋の会」との関わりで、地元エキストラ枠で4日間、
撮影に参加しました。衣装・メーク担当の方に、丹念に支度(約1時間)をされ、写真姿で映画にも少しだけ映っています。
1つのシーン撮影にかなりの時間を費やし、舞台とはまた違った雰囲気の中、映画づくりの裏側を垣間見ることが出来、とても貴重な経験となりました。
昨年暮れには、映画の挿入曲を担当したモアリズムのライブを、常陸太田・鯨ヶ丘の石蔵を改造した103スタジオで開催し、西川監督も忙しい中、同席いただき撮影の思い出話に花が咲きました。
そして今回、茨城県県北生涯学習センター主催による、映画上映と西川監督トークショーが、7月10日(土)日立市十王・Jホールで開催されることとなり、その際にロビーにて常陸太田の地域活動紹介コーナーを設けていただけるとの旨、連絡があり、これから準備を進めていきたいと思っています。
茨城はここ数年、茨城フィルムコミッションなどの活躍により、全国的にみてもダントツで、映画やTVの撮影地として使われています。常陸太田も風光明媚な場所がたくさんあるので、是非これからもロケ地誘致などに力をいれていただき、街の活性化、地域の元気に繋がっていってほしいと望んでいます。
常陸太田産のコシヒカリ米を、広くPRしていこうという目的で、一昨年から鯨ヶ丘倶楽部メンバーの田んぼを借りて、田植えなどの体験もしながら、自主流通米としておにぎりコンテスト開催時にも使用している、通称「久自楽米」の田植えを行いました。
倶楽部メンバーをはじめ、子ども達も参加し、田んぼの土の温もりを肌で感じながら、苗箱洗い、門間の手植えと、素足姿で大ハシャギ。子ども達にとっては新鮮且つ、お米に対する意識を高める意味でも貴重な体験となることと思います。
晴天に恵まれた今年のゴールデンウィーク。常陸太田でも、あちこちで、様々なイベントや催しが行われています。
今日は、里美・春の味覚祭に久自楽舞の子どもたちが3チーム参加し、訪れた観客の皆さんに、元気な舞を披露しました。
この味覚祭は、毎年春と秋に開催され、踊り子達は出演は勿論、それ以上に、地元の皆さんが出展されたおいしい食べ物を食べられることが楽しみのようで、子どもや引率の大人の人たちにも人気の祭りのひとつです。
元新劇の女優をされていた方が代表を務める、劇工房橋の会。来月6月4日~6日の公演に向け稽古もいよいよ大詰めを迎えました。縁あって5年前から、客演として携わらせていただいています。毎週2回半年間にわたる稽古も残すところ約1ヶ月。今日は新聞社の取材も入り、普段以上に緊張を増した稽古となりました。今年の演劇内容など詳しくは、また後日お伝え致します。