活動報告

慰霊碑 除幕式…!

2016-9-22
常陸太田市里美地区にある元酒蔵(築300年)を改装し、折橋コミュニティステーションとして活用されている「金波寒月」を会場に、慰霊碑の除幕式が開かれました。
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この慰霊碑は「茨城県北芸術祭」のプロジェクトの一つで、人工細胞や微生物の「いのち」を改めて捉えなおすためのよすがとして製作され、恒久的に設置されるものです。
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石材には、石の模様が特徴的な常陸太田市町屋地区特産の町屋石(斑石)が使われています。
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神事終了後は、アーティスト・岩崎秀雄先生をはじめmetaPhorest(生命美学プラットフォーム)のメンバーと、プロジェクトに携わった地元関係者の皆さんとで、交流会を実施。
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県北芸術祭の盛会を祈念するとともに、慰霊碑設置を機に生まれた新たな縁を大切に未来へと繋いでいく旨、確認しあいました。

おにぎりコンテスト参加者募集…!

2016-9-21
今年も秋のイベント「常陸秋そばフェスティバルin里山フェア」の中で、「おにぎりコンテスト」が実施されます。
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昨年の開催時には1次審査、及び2次審査の様子がNHK県域テレビで放送されるなど、いつも以上に関心の高まったコンテストとなりました。
1次は書類審査。2次は市長はじめ特別審査員5名の他に、当日フェスティバル会場に来場された方の中から先着で45名の方が一般審査員となり、試食審査を行ってグランプリを決定するものです。
見事、グランプリに選ばれた作品は、発案者名入りで地元スーパーで商品化も予定されています。
現在、第9回目となるコンテスト参加者募集中ですので、下記HP参照の上、是非ご応募してみてください。

第8回久自楽米おにぎりコンテスト募集 ⇒ http://www.kujiragaoka.com/2458/

 

見応えある平面作品の表現…!

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茨城県北芸術祭の屋外会場の一つである、常陸太田市水府地区・松平町休耕地付近。
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松平の広大な丘を舞台に絵画で作られた動物たちが放牧されています。
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井上信太 氏による「ART ZOO」:サファリーパークプロジェクトin常陸太田。
二次元の平面作品が三次元の空間の中で、今にも動き出しそうな不思議な感覚を体感することができる、見応えある作品です。
常陸太田の素晴らしい景色とともに、是非、ご覧になって見てください。

茨城県北芸術祭 ⇒ http://www.kenpoku-art.jp/

敬老の日…!

2013-5-3
2003年以降、祝日法の改正により9月15日であった「敬老の日」がハッピーマンデー制度により9月第3月曜日となりました。
年間16日ある国民の祝日。常陸太田市鯨ヶ丘地区では、多くの店舗が国旗を掲げてお祝いしています。
勿論我が家でも欠かさずに掲げています。
一方、敬老の日ということで、茨城県内では100歳以上の方が1,885人で、前年比115人の増となっています。また、最高齢は明治37年生まれの常陸大宮市在住の111歳の女性で、男性の最高齢は明治41年生まれのひたちなか市在住の107歳となっています。
是非、お年寄りの皆さんには、健康寿命の延伸を目指し、元気に長生きしていただきたいと望みます。

茨城県北芸術祭が開幕…!

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茨城県北地域・6市町の海と山を舞台に、65日間の会期で開催される「茨城県北芸術祭」が昨日開幕しました。
常陸太田市でも鯨ヶ丘地域を中心に17人の作品が展示されています。
特に準備段階から自分もお手伝いさせていただいた3つのプロジェクトについては、思いもひとしおです。
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鯨ヶ丘のレトロな街並みを舞台に、この地に住む人々の記憶を反映しながら窓をピンク色に変貌させる、原高史 氏による「サインズ オブ メモリー2016:鯨ヶ丘のピンクの窓」。
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空き店舗の空間を、訪れる人々が家具や日用品を持ち寄り交換し合うことで変化し続ける「居間」に転換する、北澤潤 氏によるプロジェクト「リビングルーム鯨ヶ丘」。
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発酵文化の根付いている常陸太田市において、地元関係者の協力のもと「人工細胞や発酵微生物の慰霊」をテーマに生命とは何かを問いかける、岩崎秀雄 氏による「aPrayerまだ見ぬ つくられしものたちの慰霊」。
市内町屋地区で以前採掘されていた「町屋石」をつかった慰霊碑を里美地区に設置するとともに、旧自然休養村管理センターを会場に、人工細胞と発酵微生物のスライドや資料に加え、ガラス壺には研究道具や微生物が収められた慰霊空間を表現しています。
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他にも、梅津会館1階を会場に、佐竹氏についてのリサーチを元にした、深澤孝史 氏による「佐竹氏再訪 Hitachi-Satake Revisited」の作品も、現在地域で活躍している人たちと佐竹氏を融合させたユニークな発想の展示となっているなど、鯨ヶ丘地区も見どころ満載ですので、是非、足を運んでいただき、ご覧になってみてください。

秋晴れの運動会…!

2016-9-17
秋晴れの下、市内の各小学校では運動会が開かれました。
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地元の太田小学校では、435名の児童が紅白に分かれて、これまでの練習の成果を披露。
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リレーや綱引き、玉入れなど懸命に頑張る姿に、保護者をはじめ、おじいちゃんやおばあちゃんからも大きな拍手や声援が送られていました。
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「戦え、燃えろ 友情の輪を つかみとれ」のスローガンに相応しい演技の数々。楽しさと感動を与えていただいた運動会でした。

常陸太田市議会・役職改選…!

2016-9-16
9月定例議会も最終日を迎え、今定例会に上程された各会計の決算審査をはじめとする28件の議案について採決が行われ、一部の議案で起立採決となりましたが、全議案ともに可決・認定・同意することと決しました。
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また4年間の任期の折り返しである2年が過ぎ、新たな議長・副議長が選挙で選ばれたほか、各常任委員会および議会運営委員会の正副委員長の互選が行われました。
自分は引き続き、文教民生委員会副委員長、議会運営委員会委員長、広報委員として活動することとなり、しっかりとその職務を全うできるよう努めてまいりたいと思います。

芸術会議2016オープニング会議…!

2016-9-15
里山ホテルときわ路を会場に「芸術会議2016」に参加のアーティストが終結。
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ゲストに元愛知県職員で、「あいちトリエンナーレ」の担当を機にアートに目覚めて芸大で博士号を取得して、今は大阪市立大学で文化政策を教えている吉田隆之さんをお迎えし、岸井大輔さん、北澤潤さん、佐藤悠さん、津田翔平さん、深澤孝史さんなどアーティストと、芸術や会議に興味がある仲間が集い、井戸端会議を実施。
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常陸太田市鯨ヶ丘地区の魅力や芸術による地域振興の可能性、明後日からスタートする「茨城県北芸術祭」の展望などについて語り合いました。
参加いただいた5名のアーティストも、現在、常陸太田を舞台に活躍中の皆さんで、県北芸術祭は勿論、「芸術会議2016」を通じた新たなムーブメントにも期待したい思いです。

旬の味覚…!

2016-9-14
常陸太田の秋の味覚を代表する「ぶどう」が最盛期を迎えています。
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市内のブドウ園では、直売及び宅配などの発送作業で連日多忙な日々を送っています。
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同級生が営む「本多ぶどう園」も、親戚やパートなどの季節従業員を雇用し、朝から夕方まで収穫や箱詰め作業を繰り返していました。
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常陸太田ではもともと巨峰の栽培が中心ではありましたが、最近ではオリジナル品種である「常陸青龍」をはじめ、多くの品種を栽培するようになり、人気も高まっています。
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本多ぶどう園でも現在16種の栽培を行っていて、常に新たな品種に挑戦し続けている姿勢が、一つ一つの品質の高さにもつながっているように感じています。
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ここ数年我が家では、シャインマスカットが好評でありますが、いくつもの種類が味わえることも、旬であるこの時期ならではの醍醐味です。
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他に、梨の収穫も最盛期を迎えていますので、是非、常陸太田の旬の味覚を楽しみにお出かけください。

<常陸太田観光果樹園> ⇒ http://www.ibaraki-ebooks.jp/?page_id=3008

 

決算特別委員会がスタート…!

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9月定例議会も終盤に入り、決算特別委員会が開かれ、平成27年度決算認定について審査しました。
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特別委員会1日目は一般会計の歳入歳出決算について、15名の議員と、市長・副市長・教育長・関係部課長が同席のもと、部門ごとに4回に分けて実施しました。
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自分も各部門ごとに延べ11件の質疑を行い、担当課長からの答弁を求めるなど、各委員から質疑が相次ぎ、昼食・休憩を挟み1日かけて行われた審査は起立採決となり、賛成多数で原案の通り可決されることと決定しました。