活動報告

高校魅力化プロジェクト…!


海士町視察2日目は学習センターを会場に、島根県立隠岐島前高校と公営の学習塾、地域が一体となって取り組んでいる「高校魅力化プロジェクト」について研修しました。

北海道出身の元公務員で昨年島に移住し同プロジェクトに関わっている高橋さんから、これまでの経過等について説明をいただきました。

その後の質疑応答ではセンター長を務める豊田さんから、詳しい活動内容や今後の教育の目指すべき方向性まで熱く語っていただき、昨日の研修同様、海士町で生きる人々の本気度の伝わる有意義な時間を共有させていただきました。

一時は生徒数も80人台と廃校目前まで陥ってしまった高校が、今では180名まで回復し、特に北海道から九州まで島外からの入学者が90名と半数を占めるなど、2.3倍もの倍率の中「島留学」を求めて移住してくる学生がいるということで驚きでありました。
過疎地域における公立高校の存続問題についてもヒントをいただいた気がします。
常陸太田においても伝統校の存続、及び統廃合となる学校の魅力創出について、もっと議論し探求していくべき必要があると改めて感じました。

離島からの挑戦…!


隠岐汽船も4日ぶりに運行が再開となり、想像以上の荒波に揺られながらも菱浦港に到着。
フェリーターミナル近くの施設にて早速研修スタート。

我々常陸太田市議会太政クラブ4名以外のも、鹿児島県志布志市・本田市長さん他市職員2名の方々と一緒に、海士町役場地産地商課・大江課長さんより、「自立・挑戦・交流」を掲げた町の取り組みについて、やる気の伝わる熱い話を聴かせていただきました。

その後、地場産業改革のきっかけとなったCAS冷凍センターや、移住者向けの町営住宅、図書館など町内を、交流促進課観光商工係・藤田係長さんに案内していただきました。

雪や雨、強風などあいにくの荒れた天候により、岩がき生産組合や塩の生産現場などの施設が一部見学することができませんでしたが、船旅の疲れも忘れるくらい、とても勉強になった初日の視察となりました。

条件付きフライト…!


隠岐諸島・海士町視察に向け、明日の朝、七類港を出港するフェリー乗船のため、松江に前日入り。
出雲空港行きの飛行機は、状況によっては羽田に引き返すことがあるという条件付きのフライト。

初めての経験に不安もありましたが無事に出雲空港に着陸でき、まずは第一関門を突破した思いでした。

しかし、出雲空港から松江駅に向かう連絡バスが、路面の雪と凍結の影響か、まさかの接触事故に遭遇し、代替えバスが来るまで約30分の立往生となってしまいました。
折角、飛行機が難なく済んだかと安堵していた矢先の肩透かしといった感じで、明日のフェリーも出港が定かではありませんが、予定通り海士町へと第二関門もクリアできることを願っています。

鯨ヶ丘倶楽部・新年会…!


鯨ヶ丘倶楽部メンバーによる新年会が、cafe+1を会場に開催されました。

この倶楽部は鯨ヶ丘を元気にしようと平成19年から活動を続け、空き店舗対策やイベントなどの企画により街を盛り上げている仲間たちです。

今日は昨年末、リニューアルオープンした鯨ヶ丘商店街のcafeにて、美味しい特製オードブルなどを食べながら、今年の活動について語り合いました。

当面は2月5日「汁ONEカップ」、3月18日「鯨ヶ丘春まつり」への出店をはじめ、3月1日~31日まで実施される「鯨ヶ丘ひなまつり」などへの参加協力を中心に活動を行う予定です。

今季最強の寒波に警戒…!


明日からの週末は今シーズン最強となる寒波が日本列島を襲うとの予報が出されていて、特に日本海側では大雪や猛吹雪が予想され、警戒が必要との報道がなされています。

そのような中、明後日(日曜日)から視察のため島根県・鳥取県方面に訪問予定となっており、今日は受け入れ先の隠岐諸島・海士町の担当者とも最終打ち合わせを行いました。
16日には七類港をフェリーで出航し、翌17日にかけて2日間にわたり海士町の先進的な取り組みについて学んでくる予定でいるため、是非、計画通り視察できることを望んでいます。

議会だよりの編集…!


市議会・広報委員会が開かれ、2月27日に発行予定である「議会だよりNo.147」のレイアウト等について協議を行いました。
今回から、一般質問関連ページにおける発言議員の顔写真掲載が復活するなどの見直しが図られることとなりますが、引き続き読者の目線に立ってより分かり易い内容、及び読みやすい紙面構成に心がけながら、更なる改善に努めていきたいと思います。

親父の笑顔…!


昨日は親父の82歳の誕生日。
近所のレストランで食事をして、親父も満面の笑顔を見せていました。

平成24年8月に脳梗塞に見舞われ入院や手術をしてから約4年半が経過した中、失語症や体の一部不自由など後遺症は残ってはいるものの、懸命なるリハビリの甲斐あって発病直後から比べれば、だいぶ回復してきており、現在もデイサービスに週3回、言語聴覚士による週1回の訪問介護などを続けながら日々元気に生活しています。
そして今回は歩くことが少しでも楽しくなるようにとの想いを込めて、ウォーキング用の軽めのシューズをプレゼントしました。
来年もまた83歳の誕生日を家族で楽しくお祝いできることを願っています。

議会改革推進会議の設置…!


新年最初となる議会運営委員会が開かれ、4件の事項について審議しました。
各委員から意見をいただきながら、更なる議会改革を進めるべく「市議会改革推進会議」の設置については、早急に発足する旨決定し、一般質問における確認事項や請願の取り扱いについては、全員協議会の場で委員長である自分から申し合わせ事項の再確認を行うこととなりました。
また地方議会の厚生年金加入の意見書の提出については次回の委員会まで継続審査したうえで、提出の有無を決定する方向となりました。
特に、議会改革のための推進会議については、是非メンバーの一員として取り組んでいきたいと考えています。

新年の行事も一段落…!


新年の恒例行事も、昨日の成人式を終えて一段落しました。
昨日は自分も明け方4時から、女性5名と男性3名のヘアーセット(成人者)を担当してから式典に出席。
成人式がハッピーマンデー制度により、平成12年から第2月曜日となってからは、今年のように年が開けて余り日数がない日程も生じてしまうなど、今回は準備の慌ただしさを感じた新年でありました。
そのような中、祝日となった今日は日帰り温泉に行って、ゆったりと心身ともに癒してきました。

成人式…!


平成29年の成人式がパルティホールで開催されました。

会場には華やかな振袖や凛々しい羽織袴、キリッとしたスーツ姿に身を纏った、新成人579名が参加し、20歳の門出をお祝いしました。

実行委員長を務めた、大戸駿弥くん(水府中出身)からは、「躍進~自分の道を駆け抜けろ~」といった今年のスローガンと併せて、頼もしい誓いの挨拶が行われました。

式典終了後のアトラクションでは、本市出身のミュージシャン・マシコタツロウさんのミニライブや

常陸太田市民吹奏楽団の演奏、タツロウさんと市吹とのコラボなどが行われ、その素晴らしい歌声や迫力ある演奏に聞き入っていました。
是非、成人を迎えた皆さんには、自分の夢や目標に向かって前進していってほしいと願います。