活動報告

プレ県北アート展示会…!


「カーゴ・カルト」in KENPOKU と題したアート作品展示会が、鯨ヶ丘の旧コーワと

梅津会館2階を会場に開催されています。

カーゴ・カルトとは、動くおもちゃを簡易的につなぎ合わせたドローイング装置群で構成されるインスタレーションで、今回その作品のコンセプトや手法に則り、参加者がワークショップで即興的にドローイング装置を制作。

それらの作品と共に、アーティストの「やんツー氏」と「石毛健太氏」が県北で収集した素材で新たなカーゴ・カルトを制作し展示しています。

展示会期は12月3日(日)までとなっていますので、家電や電池で動くおもちゃに既に備わっている動きを利用し、それらを簡易的につなぎ合わせた装置が描く抽象画など、ユニークなアート作品を、是非ご覧になって見てください。

市議会・各委員会開催…!


12月定例議会を前に、市議会の各委員会が開催されました。
議会運営委員会では12月議会における議案等委員会付託や一般質問及び議案質疑の通告期限等について審議するとともに、来年7月の改選時における議員定数削減に伴う市議会委員会条例の一部改正について、議員提案することとしました。

全員協議会では市長より、市内各地で開催されている秋のイベントや行事について報告があり、全てのイベントで昨年を超える集客があったとの説明が行われました。

議会改革推進会議では、これまで検討及び見直しを進めてきた「議会基本条例」の一部改正について、委員会条例同様に12月議会最終日に議員提案することとしました。
12月議会開会まであと10日と迫り、自分の一般質問の内容の精査も含めしっかりと進めていきたいと思います。

自動運転サービスの実証実験…!


常陸太田市では国土交通省による「道の駅ひたちおおた」を拠点とした自動運転サービスの実証実験が行われています。

今朝は実験用の自動運転カートが道の駅を出発し、

近隣の集落へ朝採り野菜の集荷へ。

一般道を走行しながら、

ポイントとなっている「出荷場兼停留所」に立ち寄り、野菜を積み込んで約30分後に道の駅に帰着。

集荷された朝採り野菜は高速バスに積み替えられ、東京都中野区へと輸送されました。
明日からは、予約者の試乗がスタートし、23日には再び野菜の集荷実験を行う予定となっているそうです。
公募型としては全国で13か所だけが実験地域として選定された上、他地域に先駆けて実験がスタートした「道のひたちおおた」。11月25日までの期間限定で実験現場を見学することもできますので、是非ご覧になってみてください。

組合・支部対抗チャリティゴルフ大会…!


今年一番の寒さの中「第1回茨城県理容支部対抗チャリティゴルフ大会」が開催されました。

会場となった「富士カントリー笠間倶楽部」には、県内17支部から各4名の代表選手・計68名が参加し熱戦が展開されました。

自分も太田支部代表の一人として参加し、支部対抗戦では3位に入賞するなど、寒い中でありましたが、組合員の親睦を深めるとともにチャリティに協力しながら楽しくプレーすることができました。

人工細胞慰霊碑納壺式…!


昨秋、茨城県北地域を舞台に開催された「県北芸術祭」のプロジェクトの一つで、生物学者・造形作家である岩崎秀雄+metaPhorestによる細胞の人工的合成と県北地域の発酵文化を「慰霊」をめぐって結び付けた「aPrayer」。

昨年の慰霊碑除幕式に続いて、今年は芸術祭期間中に展示されていた微生物と人工細胞の入ったガラス壺を石棺に納める「納壺式」が行われました。

また参加された皆さんの「未来へのメッセージ」もタイムカプセルに入れて併せて納められました。

納壺式終了後は、人工細胞に関する新たな映像を鑑賞したり、

石窯で焼いた発酵食品がトッピングされたピザを美味しくいただきながら、プロジェクト関係者と会場となった地元・金波寒月PTの皆さんで懇親を深めました。

市長表敬訪問に同行…!


明治神宮野球大会でレギュラー出場し準優勝を果たした星槎道都大学1年の川崎進也選手が、常陸太田市・大久保市長を表敬訪問し、自分も太田一高野球部OB会副会長としての立場で同行しました。

先日のテレーニングウエア姿とはまた一味違って、さすがにユニフォーム姿は一段と逞しさが伝わってきました。

大久保市長は現在太田一高同窓会の会長も務めていて、今春卒業したばかりの川崎選手の活躍を大変歓んで頂き、「ケガをしないように今後も頑張って!」とエールを送っていただきました。

鯨ヶ丘・視察受け入れ…!


県西生涯学習センターのセンターボランティア26名の皆さんが、鯨ヶ丘へ視察研修にお越しいただきました。

自分が代表を務めている鯨ヶ丘倶楽部の活動内容や取り組み方について研修したいということで、前半は鯨ヶ丘商店会・渡辺会長よりボランティア活動にも通じる、鯨ヶ丘スタイルとも言うべく商店会の活動理念について、

また自分からは、鯨ヶ丘倶楽部の活動DVDを観ていただくとともに、発足からこれまでの経緯や活動への想いについて説明させていただきました。

後半は鯨ヶ丘の街歩きを行いながら、鯨ヶ丘倶楽部の活動拠点は勿論、地域住民が草刈りやトイレ掃除などの管理をボランティアで行っている「鯨ヶ丘ふれあい広場」や

商店会直営の想業店である「くじら屋」や「いも屋」、

女性が中心となって活動している「NPO法人結」の拠点となっている「cafe+1」など、市民ボランティアの活動事例やNPO団体の活躍などについて紹介させていただきました。
参加された方々からは、「新聞でよく鯨ヶ丘の記事を見かけるけど実際に訪れ話を聞いてみてその理由がわかった」、「鯨ヶ丘ひなまつりの時期にまた訪れるね」など、鯨ヶ丘に関心を抱いていただいた様子で、視察を引き受けた甲斐がありました。

神宮大会・準優勝の大活躍…!


昨日決勝戦が行われた明治神宮野球大会・大学の部。

北海道代表としては、初めて決勝までコマを進め、見事・準優勝を果たした星槎道都大には、我が母校である太田一高野球部卒業の川崎進也選手が在籍し、1年生ながら三塁手としてレギュラーに定着。準決勝・決勝ではクリーンナップ5番打者を任されるなど同大学の大躍進に貢献しました。

今日は銀メダルを手に故郷・常陸太田市に帰省し、入学してからレギュラーを勝ち取るまでの歩みや準優勝の報告も兼ね、我が家に立ち寄ってくれました。
高校時代から比べると、既に体もひと回り大きくなったように見えて、とても頼もしく感じました。
今後の更なる活躍に期待するとともに、上を目指して頑張ってほしいと思います。

視察最終日は広島県尾道市を訪問…!


9月に常陸太田市鯨ヶ丘地区で実施した「たてもの散歩と講演会」の講師を務めていただいた、一級建築士・渡邊義孝氏が理事として運営に携わっている「NPO尾道空き家再生プロジェクト」の現地となっている尾道市を訪問。

実際にプロジェクトの現場となっている地域を案内していただきながら、その魅力と情熱を肌で感じさせていただきました。

一般的に捉えると、狭くて急な坂道が多く決して生活する上では便利とは思えない傾斜地に家が密集し、空き家も老朽化している物件が多く見受けられる中、

高台からの素晴らしい眺望と雰囲気のある露地や古い建物などが不思議な空間を醸し出し、尾道独自の魅力として伝わってくるのを実感しました。

また、NPO法人尾道空き家再生プロジェクトの代表理事である豊田雅子氏にも空き家バンクの窓口となっている地域コミュニティのサロンで直接お話を聞く機会を得ました。

豊田氏からは空き家再生事業の発足からこれまでに至るまでの経緯や内容等、事業にかける熱い想いを伺うことができました。
現在、プロジェクトメンバー約180名、成約90件、移住者約200名と町おこしにも大きく貢献し、更なる展開に向け前進し続けている豊田氏の「少しづつ直し直し次の世代に受け渡していくのが尾道スタイル」との言葉がとても印象的であり、大工さんのご主人をはじめ、一級建築士や大学教員など彼女を取り囲むチーム尾道の今後の活躍がとても楽しみです。

視察2日目は周南市を訪問…!


2日目は山口県周南市を訪問し、公共施設再配置に向けた取り組みについて視察研修してきました。

冒頭、山口県市議会議長会会長でもある周南市議会・小林議長より歓迎の挨拶をいただいた後、担当である施設マネジメント課・中村課長及び公共施設再配置担当・三浦課長補佐より、これまでの取り組みの流れや公共施設再配置計画の内容について説明いただきました。

周南市では市民に分かりやすく周知するためにマンガを活用するなどユニークな取り組みを導入したり、モデル事業として市内2地域を選定し、ワークショップ形式などを取り入れながら住民参加による地域別計画の策定を実施しています。

常陸太田市においても現在、公共施設再配置計画を策定しているところであり、今後、地域住民に再配置の必要性を十分に理解していただけるよう丁寧な地域説明会の開催が重要であるということを再認識させていただきました。