活動報告

10月度・各委員会開催…!


今日は朝から市議会の各委員会等が開催されました。
朝一番は、議会運営委員会が開かれ、「12月定例会の会期及び会期予定掲載」について、来年の改選時における議員定数削減に伴う「常任委員会及び議会運営委員会の定数」について審議しました。

引き続き開かれた全員協議会では、執行部より「諸般の報告」や「平成28年度決算に係る事業別不用額調査の結果」について説明が行われました。

議会改革推進会議では、「常陸太田市議会基本条例の検証及び見直し」について議論を深め、

広報委員会では、11月25日発行の「議会だより150号」の、全体レイアウト構成や編集内容について協議を行いました。

日本剃刀などの古道具を展示…!


秋雨が続いていますが、常陸太田市・鯨ヶ丘商店街では『スロータウン鯨ヶ丘「十五夜~十三夜」秋の収穫祭』を旧暦(十五夜10/4~十三夜11/1)で開催しています。

期間中、我がサロンでも日本剃刀や皮砥、和櫛、手動バリカンなどの古道具をウィンドウ越しに展示しています。

街中を飾るコキアも綺麗に紅葉していますので、「和暦の時が流れる街・スロータウン鯨ヶ丘」の秋を散策に、是非お出かけ下さい。

視察最終日は宗像市を訪問…!


視察3日目は宗像市を訪問し「地域コミュニティ・市民活動推進」の取り組みについて、担当係長よりそれぞれ説明いただきました。

当市では少子高齢化や核家族化、都市化、住民ニーズの多様化など地域の抱える諸課題について、先見的な視点で昭和50年から研究をスタートさせ、平成10年にはコミュニティ担当部署を新設。合併後の総合計画においてもコミュニティ施策を中心施策に位置づけ、市内小学校区12地区においてコミュニセンターの整備を行うと同時に、権限や財源に至るまで地域に委譲するといった住民主体のまちづくりに取り組んでいました。

地域分権の考え方のもと、地域住民が自分たちの地域の課題や問題解決に直接関わるようなったり、団体同志の交流が広がり、自主防災組織設立の意識が高まるなど成果が表れてきているということでありました。
現在、新たなコミュニティづくりを推進している常陸太田市にとっても、参考となる先進的な取り組みを学ぶことができました。

視察2日目は大牟田市を訪問…!


2日目は大牟田市を訪問。
午前中は市役所にて健康長寿支援課地域支援担当課の吉澤課長より「認知症になっても安心して暮らせる地域づくり」への取り組みについて説明いただきました。

平成13年から地域認知症ケアコミュニティ推進事業をスタートさせ、認知症コーディネーターの養成をはじめ、医師・介護士など専門職メンバーで構成する認知症サポートチームの発足や、子どもの時から認知症について学べる絵本教室など、地域と行政が連携する中、先進的な地域包括ケアシステムが構築されていて、とても勉強になりました。

午後からは、公営住宅に隣接する「ケアタウンたちばな」の現地視察をさせていただきました。

社会福祉法人天光会の運営するこのエリアには、地域交流施設を中心に介護予防相談センター、ヘルパーステーション、認知症専用デイサービス、小規模多機能型居宅介護、サービス付高齢者向け住宅、地域密着型小規模特別養護老人ホーム、セントラルキッチンなどの各施設が隣接していて、住み慣れた地域で生活できる環境づくりに取り組まれていました。

施設も木のぬくもりを感じながら、随所に職員のアイデアが登用されるなど工夫が施され感心しました。

また施設長・堤公子氏をはじめ職員の皆さんの福祉に対する熱い情熱の伝わる、充実した視察研修でありました。

福岡県内を3日間にわたり視察…!


文教民生委員会の所管事務調査で福岡県古賀市を訪問。
吉住委員長(文教厚生委員会)より歓迎の挨拶をいただいた後、早速研修会スタート。

「日本一通いたい、通わせたい学校」を目指した各種施策について、学校教育課・木部課長より説明をいただきました。

全小・中学校による2学期制の実施や図書館の地域住民への開放、不要になった算数BOX(小学1年生)や制服(中学校)のリユースなど、独自の取り組みを多数展開していて、大変参考になりました。

鯨ヶ丘ふれあい広場の草刈り…!


先日「かんぽ生命テレビCM」のロケ地として、女優の高畑充希さん等が来て撮影が行われた「鯨ヶ丘ふれあい広場」。

不安定な天候の中、近隣町会のサポーターと市の都市計画課職員などが集まり、今年度4回目となる芝刈りや草刈り作業を約1時間にわたり実施しました。

この広場は街中のポケットパークとして、地元住民は勿論、まちを訪れる方々にとっても、憩いのスペースとして利活用されています。

トイレ清掃等も交代制で実施しており、皆さんに心地よく利用していただけるようサポーターメンバーと共に、これからも管理を続けていきたいと思います。

新米をはじめ秋の味覚…!


基幹産業が農業の常陸太田市。

この時期は、常陸太田産コシヒカリの新米をはじめ、

特産品であるぶどうや梨といった秋の味覚を満喫できる食の季節。

常陸秋そばの収穫も近づき、間もなく香り高い新そばを味わうこともできます。
是非、秋の味覚を楽しみに常陸太田にお越しください。

街頭演説応援…!


衆議院選挙も4日目を迎え、梶山陣営では金砂郷地区において街頭演説会を開いて、大久保市長、西野県議、石井県議、公明党の深谷市議から激励の挨拶をいただきました。

会場には小雨が降る中、多くの支持者の皆さんんに参集いただき、梶山候補本人が他の候補者の応援のため全国を駆け巡り地元に戻ってこれない分、これまで以上の結束を誓い必勝を期しました。

駅周辺の美化活動…!


常陸太田ライオンズクラブの早朝例会として、朝6時からJR常陸太田駅周辺の美化活動を実施しました。

駅東側歩道沿いの芝生エリアやのミニ公園生け垣の雑草除去をはじめ

駅西側のライオンズクラブで管理している花壇の清掃など、約1時間にわたってメンバーと奉仕しました。

鯨ヶ丘倶楽部の活動が毎日フォーラムに掲載…!


毎日新聞社が発行している政策情報誌「毎日フォーラム10月号」に、自分が代表を務める鯨ヶ丘倶楽部の活動が紹介されました。

記事は全国で地域を元気にする活動をしている団体などを取り上げ紹介いただける「地域活性リポート・創る」というコーナーで、7月に原稿依頼を受け、「縁」でつなぐ「居場所」づくりについて、1,200字程度に活動報告をまとめたものです。
また来月には、県西生涯学習センターのボランティア研修視察の受け入れも行う予定となっており、自分たちの活動理念や内容を紹介すると共に、互いの団体の情報交換を行いながら、今後の活動にも活かしていきたいと考えています。

<毎日新聞デジタルサイト>https://mainichi.jp/articles/20171006/org/00m/010/019000c