活動報告

人工細胞慰霊碑納壺式…!


昨秋、茨城県北地域を舞台に開催された「県北芸術祭」のプロジェクトの一つで、生物学者・造形作家である岩崎秀雄+metaPhorestによる細胞の人工的合成と県北地域の発酵文化を「慰霊」をめぐって結び付けた「aPrayer」。

昨年の慰霊碑除幕式に続いて、今年は芸術祭期間中に展示されていた微生物と人工細胞の入ったガラス壺を石棺に納める「納壺式」が行われました。

また参加された皆さんの「未来へのメッセージ」もタイムカプセルに入れて併せて納められました。

納壺式終了後は、人工細胞に関する新たな映像を鑑賞したり、

石窯で焼いた発酵食品がトッピングされたピザを美味しくいただきながら、プロジェクト関係者と会場となった地元・金波寒月PTの皆さんで懇親を深めました。

市長表敬訪問に同行…!


明治神宮野球大会でレギュラー出場し準優勝を果たした星槎道都大学1年の川崎進也選手が、常陸太田市・大久保市長を表敬訪問し、自分も太田一高野球部OB会副会長としての立場で同行しました。

先日のテレーニングウエア姿とはまた一味違って、さすがにユニフォーム姿は一段と逞しさが伝わってきました。

大久保市長は現在太田一高同窓会の会長も務めていて、今春卒業したばかりの川崎選手の活躍を大変歓んで頂き、「ケガをしないように今後も頑張って!」とエールを送っていただきました。

鯨ヶ丘・視察受け入れ…!


県西生涯学習センターのセンターボランティア26名の皆さんが、鯨ヶ丘へ視察研修にお越しいただきました。

自分が代表を務めている鯨ヶ丘倶楽部の活動内容や取り組み方について研修したいということで、前半は鯨ヶ丘商店会・渡辺会長よりボランティア活動にも通じる、鯨ヶ丘スタイルとも言うべく商店会の活動理念について、

また自分からは、鯨ヶ丘倶楽部の活動DVDを観ていただくとともに、発足からこれまでの経緯や活動への想いについて説明させていただきました。

後半は鯨ヶ丘の街歩きを行いながら、鯨ヶ丘倶楽部の活動拠点は勿論、地域住民が草刈りやトイレ掃除などの管理をボランティアで行っている「鯨ヶ丘ふれあい広場」や

商店会直営の想業店である「くじら屋」や「いも屋」、

女性が中心となって活動している「NPO法人結」の拠点となっている「cafe+1」など、市民ボランティアの活動事例やNPO団体の活躍などについて紹介させていただきました。
参加された方々からは、「新聞でよく鯨ヶ丘の記事を見かけるけど実際に訪れ話を聞いてみてその理由がわかった」、「鯨ヶ丘ひなまつりの時期にまた訪れるね」など、鯨ヶ丘に関心を抱いていただいた様子で、視察を引き受けた甲斐がありました。

神宮大会・準優勝の大活躍…!


昨日決勝戦が行われた明治神宮野球大会・大学の部。

北海道代表としては、初めて決勝までコマを進め、見事・準優勝を果たした星槎道都大には、我が母校である太田一高野球部卒業の川崎進也選手が在籍し、1年生ながら三塁手としてレギュラーに定着。準決勝・決勝ではクリーンナップ5番打者を任されるなど同大学の大躍進に貢献しました。

今日は銀メダルを手に故郷・常陸太田市に帰省し、入学してからレギュラーを勝ち取るまでの歩みや準優勝の報告も兼ね、我が家に立ち寄ってくれました。
高校時代から比べると、既に体もひと回り大きくなったように見えて、とても頼もしく感じました。
今後の更なる活躍に期待するとともに、上を目指して頑張ってほしいと思います。

視察最終日は広島県尾道市を訪問…!


9月に常陸太田市鯨ヶ丘地区で実施した「たてもの散歩と講演会」の講師を務めていただいた、一級建築士・渡邊義孝氏が理事として運営に携わっている「NPO尾道空き家再生プロジェクト」の現地となっている尾道市を訪問。

実際にプロジェクトの現場となっている地域を案内していただきながら、その魅力と情熱を肌で感じさせていただきました。

一般的に捉えると、狭くて急な坂道が多く決して生活する上では便利とは思えない傾斜地に家が密集し、空き家も老朽化している物件が多く見受けられる中、

高台からの素晴らしい眺望と雰囲気のある露地や古い建物などが不思議な空間を醸し出し、尾道独自の魅力として伝わってくるのを実感しました。

また、NPO法人尾道空き家再生プロジェクトの代表理事である豊田雅子氏にも空き家バンクの窓口となっている地域コミュニティのサロンで直接お話を聞く機会を得ました。

豊田氏からは空き家再生事業の発足からこれまでに至るまでの経緯や内容等、事業にかける熱い想いを伺うことができました。
現在、プロジェクトメンバー約180名、成約90件、移住者約200名と町おこしにも大きく貢献し、更なる展開に向け前進し続けている豊田氏の「少しづつ直し直し次の世代に受け渡していくのが尾道スタイル」との言葉がとても印象的であり、大工さんのご主人をはじめ、一級建築士や大学教員など彼女を取り囲むチーム尾道の今後の活躍がとても楽しみです。

視察2日目は周南市を訪問…!


2日目は山口県周南市を訪問し、公共施設再配置に向けた取り組みについて視察研修してきました。

冒頭、山口県市議会議長会会長でもある周南市議会・小林議長より歓迎の挨拶をいただいた後、担当である施設マネジメント課・中村課長及び公共施設再配置担当・三浦課長補佐より、これまでの取り組みの流れや公共施設再配置計画の内容について説明いただきました。

周南市では市民に分かりやすく周知するためにマンガを活用するなどユニークな取り組みを導入したり、モデル事業として市内2地域を選定し、ワークショップ形式などを取り入れながら住民参加による地域別計画の策定を実施しています。

常陸太田市においても現在、公共施設再配置計画を策定しているところであり、今後、地域住民に再配置の必要性を十分に理解していただけるよう丁寧な地域説明会の開催が重要であるということを再認識させていただきました。

視察で下関市を訪問…!


会派の視察で山口県及び広島県の3日間にわたる訪問がスタートしました。

初日は山口県下関市役所を訪れ、議会事務局・田邨局長の歓迎を受けた後、有害鳥獣対策室・高田室長課長補佐より、ジビエ有効活用推進事業の概要について説明いただきました。

下関市ではイノシシ、シカ、サルによる被害が増えつつある中、捕獲したイノシシとシカを解体から加工まで
対応できる施設・みのりの丘ジビエセンターを建設して、有害獣による被害軽減対策への負担軽減や意欲向上を図るため、処理した肉を地域資源として活用しています。

常陸太田市でも年々イノシシによる農作物への被害が拡大している中、下関市の取り組みを参考に、今後ジビエの活用等についても検討していければと感じました。

第10回久自楽米おにぎりコンテスト…!


秋晴れのもと、常陸秋そばフェスティバル里山フェア2017の特設ステージにおいて「第10回久自楽米おにぎりコンテスト」が開催されました。

今年で10回目となる今コンテストには市内外から38作品の応募があり、1次審査(書類審査)を通過した6作品がノミネートされ、NHKの取材も入る中、盛会に行われました。

試食審査は、大久保市長はじめ米の生産者など5名の特別審査員の他、来場されたお客さんの中から審査を希望された45名の一般審査員の合計50名により実施しました。

今回は過去9回の大会でグランプリを獲った経験のある方も4名エントリーされるなど、これまで以上にハイレベルな大会で接戦となった中、初代グランプリの小林清香さんが僅差を制し見事2度目のグランプリ獲得となりました。

準グランプリには高校生3年生の五島佑佳さん、

同じく、大学1年生の吉井瑞保さんの二人が選ばれ、

入選には、石川ひとみさん、小口香織さん、菊池嘉代子さんの3人が選ばれました。

10回大会を一つの節目として、今大会がおにぎりコンテストとしては最終回とすることとなったため、主催団体である久自楽研究所を代表して「JA常陸」や「㈱かわねや」などの協賛企業をはじめ、多くの方々の10年間のご支援に感謝の言葉を述べさせていただき、幕を閉じました。
尚、グランプリに輝いた小林さん考案の「彩りピーマンの旨味たっぷりにぎり」は、来春、常陸太田市内の「スーパーかわねや」で商品化される予定となっています。

三市連携交流提携10周年記念式典&交流会…!


常陸太田市・秋田市・仙北市の三市連携交流提携10周年記念式典が「里山ホテルときわ路」で開催されました。

会場には三市の関係者約200名が出席し

冒頭、三市の市長及び市議会議長による連携交流共同宣言書への調印式が行われ、将来にわたって市民の友好関係並びに市勢をさらに発展させることを確認し合いました。

式典後の交流会では三市の発展を祈念し鏡開きが行われ

更なる交流を誓い杯を上げました。

今週末は常陸太田が熱い~PART2…!


常陸秋そばの発祥の地「常陸太田」では今週末の11日・12日の2日間、山吹運動公園を会場に「常陸秋そばフェスティバル2017」が開催されます。
新そば食べ歩きコーナーには県内外から14店舗の名店が出店し、職人たちが作る手打ちそばを食べ比べることができます。

また12日には「道の駅ひたちおおたイベント広場」で、NHKの朝ドラ「ひよっこ」に出演された柴田理恵さんによるスペシャルトークショーが行われます。
当日は撮影のエピソードや県北の魅力について話していただく予定とのことです。

そして同じく11日・12日の両日、「旧町屋変電所周辺」を会場に「第14回行灯の赤レンガと銀杏まつり」が開催されます。
昼間のコンサートなどのイベントもさることながら、行灯に灯りがともった夜の景色は、まさに幻想的で感動を得ること間違いありません。
是非、イベント盛りだくさんの常陸太田にお越しの上、常陸太田の魅力を堪能ください。