活動報告

地元町会の三世代交流事業…!


地元・西三町の三世代交流会が「鯨ヶ丘ふれあい広場」で開催されました。

秋晴れの行楽日和の中、子どもたちは男性陣の指導のもと「駒回し」や「竹とんぼ」、「芝滑り」など昔遊びを楽しみ、

女性陣は、災害時の炊き出し訓練も兼ねた食事づくりと、役割を分担して実施しました。

メニューは100人鍋でつくるカレーライスと、

牛肉入りコロッケに、デザート用の果物。

ガス釜で炊いたご飯も含め、熟練の手際の良さでスムーズに支度も整いました。

野外で皆で食べる食事は格別で、

普段以上に美味しくいただくことができました。

茨城県北地域おこし協力隊との交流会…!


県北地域の振興策の一環として、県北芸術村推進事業等を担当する県の地域おこし協力隊2名が、常陸太田市の旧立甚を拠点に活動すべき10月から本市に在住しており、地元とのネットワークを築くべく、「NPO結」会員との交流会が開かれました。

交流会には県北推進局の県職員と、市企画課の職員も同席し、参加した市内各地区・各分野で活発に活動しているメンバー達と約2時間にわたって情報交換を深め、双方にとって、いろんな接点をつくることに繋がる良い機会となりました。
2名の隊員は共に自らがアーティストでもあるようですので、今後、地域としてもサポート体制を築きながら、県北や常陸太田市を舞台にアートを活用した事業展開が図られるこを大いに期待したいと思います。

茨城県議会傍聴…!


地元選出である西野一県議の一般質問を傍聴に、県議会議事堂を訪れました。

300席ある傍聴席は、バス5台分の地元支援者の他、県立高校(岩井高・江戸崎総合高)の学生も傍聴に訪れており、かなり大勢いるように感じました。

西野県議からは、「県北地域の振興と芸術村構想について」、「プレミアムホテルの誘致について」など5項目の質問が行われ、大井川知事をはじめ、担当部長から各項目について答弁が行われました。

今回は分割方式により約1時間の一般質問が進められましたが、項目ごとにすぐ答弁が行われるため、傍聴者にとっても、内容が分かり易かったように思いました。

フィルムコミッションの取り組み…!


北海道視察3日目は、小樽市を訪問し「小樽フィルムコミッション」の取り組みについて視察を実施。

産業港湾部観光振興室・嶋崎主査よりロケ誘致の活動や支援状況の事例などを中心に、

運河を活用した観光振興の歴史や経緯、小樽観光都市宣言について説明いただきました。

年間800万人の観光客が訪れるという背景には、様々な仕掛けや努力の賜物であるのと併せて、ロケ誘致についても積極性や熱意の伝わる手法等に感心しました。

また、映画の撮影にも使われたという市庁舎は、昭和8年建築の建物を今も使用しており、正面玄関を入ると天井にはレトロな照明、正面にはステンドグラスが飾られているなど、現役の市役所とは思えない雰囲気を醸し出しています。

議場も同様に天井にはステンドグラスが飾られ、机や椅子、床に至るまで、昭和初期にタイムスリップしたかのような歴史を感じる素敵な空間でした。

特区を活用した6次産業化…!


2日目は「余市町」を訪問し、特区を活用した6次産業の取り組みについて視察を行いました。

中井議長同席のもと、農林水産課・濱川課長からワイン産業の振興を中心とした6次化の取り組みについて説明いただきました。

余市町というとウイスキーのイメージが強かったのですが、北海道一の醸造用のぶどう生産収穫量を誇り、栽培面積では日本一ということで、平成23年に「ワイン特区」の認定を受け、少ない投資でワインの醸造を始められると共にワイナリーが増えることで、ワイン産地としてのブランド化を推進しているということでありました。
現在、生産者数47軒、ワイナリーも11軒を数え、新規生産者も増加傾向にあるなど成果が表れてきているとのことでした。

また、偶然にも本日10月30日からワイン表示ルールの制定が適用されることとなり、輸入原料で日本国内で醸造したワインを「国産ワイン」。日本国内で生産されたぶどうを原料に醸造したワインを「日本ワイン」と、表示が分かり易くなると共に、産地名や収穫地名、醸造地名に「余市」の地名が表示されることで、ワイン産地としてのブランド化につながると期待が高まっているとのことでした。

役場での説明の後には、「余市ワイナリー」を案内していただき見学をさせていただきました。

その後も、職員同行のもとで「ニッカウヰスキー」の余市蒸溜所を案内いただき、

製造工程の現場や、

ニッカウヰスキーの歴史博物館等、施設内を見学させていただきました。

茨城空港を利用し北海道を訪問…!


市議会・産業建設委員会の所管事務調査で北海道を3日間の日程で訪問。

1日目は千歳市を訪れ、グリーンツーリズムの取り組みについて、交流推進課・菊谷係長から説明をいただきました。

千歳市では個々の農家の取り組みから組織的な取り組みが必要となったことから、平成17年12月に「千歳市グリーンツーリズム連絡協議会」を結成。現在40会員で食農教育やイベント開催、ファームイン・ファームステイ受け入れなどの事業を展開されているとのことでした。

市役所での概要説明後には、中核となって活動されている「花茶農園」を案内いただきました。
併設レストランでは、午後3時過ぎという時間帯にもかかわらず多くの利用客で賑わっていて、その人気ぶりが伺えました。

中でも、農園で採れた旬の野菜や果物でつくったアイスクリームが人気ということで、美味しく試食させていただきました。

ふれあい広場の草刈り作業…!


今年度3回目となる「鯨ヶ丘ふれあい広場」の早朝草刈り作業を実施しました。

今回は子供会のちびっ子たちも加わり総勢約40人で、1時間にわたって刈り払い機を使った芝刈りや、雑草の除去などを行いました。

11月3日には、同広場を会場に「西三町三世代交流・秋祭り」も予定されており、すっきりときれいな状態で開催できそうです。

昨日の雨で1日順延となってしまったにも関わらず、多くの皆さんのご協力のお陰で、これだけの草を刈り取ることができました。大変、お疲れさまでした。

光圀公資料芸術文化展…!


常陸太田市郷土資料館「梅津会館」にて、「光圀公資料芸術文化展」が開催されています。

会場には黄門様や西山荘所縁の書道、絵画、工芸、詩歌等、芸術文化活動の作品が展示されています。

期間は明日28日までとなっており、中には、米粒をパレットに絵を描いた「米粒人形」など、繊細な作品も展示されていますので、是非、足を運んでご覧になってみてください。

茨城北農業共済事務組合議会定例会…!


平成30年第2回茨城北農業共済事務組合議会定例会が開催され、自分にとっては同事務組合議会議員に選任され初めての出席となりました。

定例会には、9市町村から選出された22名の議会議員が出席し、正副議長の選挙をはじめ、専決処分の承認など報告3件、平成29年度会計決算認定や平成30年度会計補正予算など議案6件について審議を行いました。
次回は2月に定例会が開かれるということで、任期中にしっかりと農業共済事務組合についての理解を深めていきたいと思います。

戦没者追悼式…!


常陸太田市戦没者追悼式が、市民交流センター大ホールにて厳かに挙行され、遺族の皆さんと共に参列してきました。

市長からの式辞をはじめ、市及び県の遺族連合会長や市議会議長などから追悼の言葉が奉げられ、続いて参列者全員による献花が行われました。

自分も御霊に対して深甚なる敬意と感謝の意を表するとともに、恒久の平和を祈念し、ふるさと発展への決意を新たにしました。