地元・西三町の守り神である「別雷神社」で「新嘗祭」が執り行われました。
早朝、氏子の皆さんが集合し、境内の草刈りや
お社の準備を行い、午前10時30分から、若宮八幡宮・和田宮司さんによって、祭事が斎行されました。
昔から引き継がれてきている地域の伝統行事。
氏子数は減少傾向にありますが、しっかりと継承していくことこそ、今を生きる我々の責任であるということを認識しながら協力し合い、未来へとつないでいきたいと思います。
藤田けんじ Official Site
茨城県常陸太田市議会議員の藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
地元神社で新嘗祭が斎行…!
災害ボランティアの募集、及び災害支援寄附の受付…!
台風19号による常陸太田市における被害状況は、床上・床下浸水が約450棟(新地・松栄・花房町が中心)、けが人1名(避難所で転倒し骨折の重傷)、避難者は最大23ヶ所に1,600名弱(13日0時頃)で、本日8時現在では22世帯53人(交流センターふじ)となっています。
現在、市内3ヶ所に仮置き場が開設され、災害ゴミの対応に当たっている状況です。
そのような中、本市では家財等の搬出や家屋の掃除などを中心とした災害ボランティアの募集を行うとともに、ふるさと寄付金による災害支援寄附の受付を開始しました。
今後の復旧に向け多くの支援が必要と見込まれることから、一刻も早い復興に向け温かいご支援・ご協力をいただけると幸いです。
詳しくは下記をご参照願います。
<災害ボランティア募集>http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/page/page005683.html
<ふるさと寄附金による災害支援寄付の受付>http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/page/page005691.html
水府地区でも土石流による被害…!
常陸太田市では水府地区でも台風19号による被害が出ていました。
山から流れている沢が大雨により増水し、土砂や流木と共に川を流れる土石流状態となって氾濫。
民家付近では地下水路の上のコンクリートが剥がされるなど、一体に土砂が堆積していました。
土砂や流木は民家の間をくぐりぬけ道路まで達し、業者による撤去作業が行われており、通行可能な状態へと復旧作業が進んでいました。
民家を襲った土砂は1メートル以上も堆積していて、
撤去作業が行われているものの、まだまだ時間がかかりそうな状況です。
また、民家付近では元々の水路ではない場所に、新たな水流が出来てしまっており、応急的に土のうで民家への流出を防いでるものの、降雨により再び氾濫する危険性もあるため、早急な復旧が必要な状況となっています。
市内被災地区で復旧作業…!
台風19号による久慈川の氾濫で浸水被害(床上・床下浸水)を受けてしまった常陸太田市郡戸地区。
昨日の夕方の時点では一向に水も引かず、一面が湖のような状態でした。
今日になってやっと水も引きはじめ、昼頃には上の2枚の写真(上が13日・下が14日)のように、水没していた土地が見えるようになり、下の2枚の写真のように
冠水していた道路も通行できるようになっていました。
昨日は入ることができなかった松栄地区では河川岸の道路が陥没していたり、
新地地区でもガードレールやカーブミラーの破損が数多く見られるなど、自然災害の恐ろしさを感じる光景を目の当たりにしました。
同エリアでは断水も続いており、給水車が出るなどの対応が行われています。
また、町屋地区でも橋の欄干に溜まった流木の影響で里川が氾濫し、歴史的町並みの残る「町屋の宿」に水が流れ込み、多くの家屋が浸水被害を受けてしまいました。
被害を受けた家庭では、土砂の掃除や流木などのゴミ処理など、大掛かりな復旧作業が続けられています。
そして同地区では、NHK朝ドラ「ひよっこ」の撮影で使用され、ロケ地巡りの一つになっていた「地徳橋」が、河川の増水により流される被害を受けてしまいました。
緊急招集により市内被害状況の報告…!
台風19号関連による市内災害状況について、本日午前10時に全議員が招集され報告が行われました。
昨晩も2時30分まで、災害対策本部の対応について述べ9回にわたり議会事務局から情報が送信されるなど、情報の共有が図られていましたが、
明け方になって河川の氾濫など甚大な被害が確認されたことから、大久保市長より昨日からの経過や現時点における市内被害の概要について説明が行われました。
避難所については市内25ヶ所に開設し、ピーク時で1,500人もの方が避難されていたということで、人的被害については避難所で転んで怪我をされた方1名と、持病により救急搬送された方を含む2名ということでした。
一方で、冨岡橋上流の越水により久慈川が氾濫し、一部地域で孤立の恐れがあることから、県を通し自衛隊に派遣要請を行い、消防・警察と連携し救助活動にあたっているとの報告と、他にも里川氾濫による浸水被害や、市内数か所で土砂災害も発生しているということでした。
久慈川の氾濫については、依然水位が下がっていない状況で、被害の実態を調査するとともに、長期にわたる避難者への対応が求められるとのことでありました。
大型台風19号が茨城に接近中…!
大型で非常に強い台風19号が勢力を保ったまま北上しており、茨城県にも今夜9時から明日未明にかけて最接近し、通過する見込みと発表されています。
常陸太田市でも緊急エリアメールを通じて13:30分には避難準備情報が発令されると共に、防災行政無線を通じ市内各地に避難所が開設された旨、続けて放送が行われています。
そして先程、2回目の緊急エリアメール(16時)で、土砂災害警戒区域対象に避難勧告が発令されました。
我が家の周辺でも、徐々に風雨が強まってきており、今後更に強まるであろう暴風や停電への備えを進めています。
市内でも土砂災害や河川の増水・氾濫の可能性がありますので、くれぐれも危険な区域には近づかないよう注意してほしいと思います。
障害者スポーツ大会・無念の開催中止…!
明日から14日までの期間で開催される予定であった「第19回全国障害者スポーツ大会」<いきいき茨城ゆめ大会2019>が、台風19号の接近に伴う影響が考慮され、全日程「中止」となってしまいました。
常陸太田市でも、「ソフトボール」、「グランドソフトボール」、「フットベースボール」の3競技の会場としてこれまで長期間、準備が進められてきていただけに大変残念でなりません。
そして何よりも選手の皆さんにとっては練習の成果を発揮できる、とても楽しみにしていた大会であったことを推察すると本当に悔しい想いでいっぱいのことと思います。
是非、来年の鹿児島大会では、今年の分まで存分に力を出し切って、活躍してほしいと願っています。
早朝奉仕作業…!
常陸太田ライオンズクラブの10月第1例会として「早朝奉仕作業」が行われました。
朝6時から「JR常陸太田駅周辺」の花壇や植え込みの、草刈り及び落ち葉などの清掃を約1時間にわたって実施。
参加した14名のメンバーと共に、秋晴れの天候同様、爽やかな気持ちで作業を終了することができました。
じょうづるさん商品券が利用開始…!
常陸太田市内では10月1日から、「じょうづるさん商品券」(プレミアム付き商品券)が、市内加盟店321の店舗(太田地区220店、金砂郷地区47店、水府地区26店、里美地区28店)で利用開始となりました。
今年の発行総額は1億3,200万円。市民及び市内に通勤・通学されている方が対象で、申込者の中から抽選でお一人3冊まで(1冊10,000円で11,000円分の商品券)購入できるとあって、毎年人気を集めています。
スタートして約1週間が経過しましたが、自分の事業所でも連日利用される方がいるなど、順調に活用されているように感じられます。
来年2月29日までが使用期間となっていますので、年末年始をはさんで市内における消費喚起と商工業の振興につながることを期待しています。
国体閉会式で素晴らしいパフォーマンス…!
9月28日から開催されていた『天皇陛下御即位記念 第74回国民体育大会』<いきいき茨城ゆめ国体2019>も、11日間の熱戦を終え、閉会式が行われました。
閉会式の会場となった笠松運動公園には、眞子内親王(秋篠宮家の長女眞子さま)が出席され、
男女総合、及び女子総合共に優勝を果たした茨城県選手団代表に、天皇杯と皇后杯が授与されました。
その閉会式のオープニングで、これまで1年以上にわたり準備を進めてきた、茨城県内8地区の各地舞祭(日立・常陸太田・龍ヶ崎・大洗・結城・筑西・古河・坂東)から集まった、小学生から大学生までの踊り子約450名によるダンスパフォーマンスが、いよいよ本番を迎え、
「茨城県民の歌」をベースにしたオリジナル曲「Ever Lucky DANCE!」をお披露目しました。
踊り子の子どもたちは、これまでの練習の成果を全て出し切り、観客に感動を与える素晴らしい演舞を披露できたものと確信しています。
そして今回、「いばらき舞祭ネットワーク」の子どもたちに、このような貴重な機会を与えていただいた大会局をはじめ関係者の皆さんに心から感謝申し上げるとともに、参加した踊り子の皆さんは、是非、今回の経験を誇りに、次回の茨城国体開催時には「語り部」となってほしいと願っています。