福島原発の風評被害を払拭しようと、市役所駐車場で朝市が開催されました。
冒頭、大久保市長より地域農畜産物への安全宣言が行われ、会場には多くの市民が買物に訪れていました。
出店者のひとりは、東京との取り引きが一時中止となってしまい、何とか地元で消費してもらえないかと感じていたので、心底嬉しいと言っていました。
まさに、こんな時こそ地産地消の精神で地元から、食の安心・安全を訴えていかなくてはなりません。
常陸太田市のみなさん、そして全国のみなさん、茨城産または常陸太田産の農畜産物は、何ら問題ありませんので、是非お買い求め下さい。よろしくお願いします。
また、生涯学習センターでは、昼の部、夜の部と2回にわたり、常陸太田大使の竜馬さんによる常陸太田応援ライブが約2時間づつ開催され、多くの市民が竜馬さんのヴァイオリン演奏とトークに元気を与えていただきました。
常陸太田をこよなく愛してくれている、竜馬さんとその仲間の皆さんには、本当に頭の下がる思いです。
明日からは瑞竜小学校を皮切りに、竜馬さん率いるハートプロダクションのメンバーが、2年間かけて市内の全小中高校、保育園、幼稚園をまわり、音楽を通して自己表現の大切さを伝えるプロジェクトが、スタートします。
そんなプロとして活躍されている竜馬さんを、私たち市民サイドとしても応援していければと感じています。