藤田けんじ

4年ぶりの夜祭(ヨマチ)…!


地元・西三町の鎮守である「別雷神社」の夜祭(ヨマチ)が4年ぶりに開催されました。

朝8時30分に氏子が集まり、境内の草刈りや清掃を実施。

午後2時からは、若宮八幡宮の禰宜により神事が斎行されました。

午後4時からは境内にて、参拝に訪れた方々に、焼きそばや味噌おでん、ポップコーン、かき氷などを振る舞いました。

ここのところ連日猛暑日が続いていることからか、子供から大人まで「かき氷」が人気を集めていました。

2023年「ご縁祭」…!


岡部酒造の敷地内を会場に、常陸太田自酒プロジェクト主催による2023年「ご縁祭」が開催されました。

2012年に「みんなで創ろう!常陸太田の酒」をキャチコピーに活動をスタートして11年目を迎えました。

毎年5月に「お田植祭」、9月に「収穫祭」など、酒米を手掛けている栗原農園圃場で、田植えや稲刈りを体験し自分で育てた稲穂も一緒に、岡部酒造で醸造するオリジナルブランド「ご縁だね」の一滴になることで、まさにオール常陸太田!「自酒」を造る楽しいプロジェクトです。

例年春に実施していた「ご縁祭」ですが、今年は真夏の暑い季節に熱い想いと共に実施し、当初150名募集のところ、180名もの参加者が市内外から集い、盛会に開催されました。

「手打ち常陸秋そば」や、「わたる家のもつ煮」、「なごみ家の太田餃子」、「鯨ヶ丘倶楽部の炭火焼き鳥」、「魚富の塩辛」、「奥久慈食品の油揚げ」、「栗原農園のおこわ」、「コネギツナサラダ」、「ひたちおおたチーズ工房」など、地域色豊かな美味しい食べ物に、日本酒・「ご縁だね」を味わいながら、生演奏や歌、三味線などのステージパフォーマンスを楽しむなど、内容、ボリューム共に盛りだくさんの「ご縁祭」となりました。

近江八幡市のVR安土城事業を視察…!


視察3日目は、ヴァーチャルリアリティ技術を活用し、幻の城・安土城の復元を行うことで、観光・文化振興などのツールとしてまちづくりに役立てている近江八幡市を訪問。

総合政策部文化振興課・烏野課長補佐より、「VR安土城事業」について、これまでの経過と効果、今後の課題等について説明を頂きました。

また同席いただいた岡田議長からも、冒頭の歓迎の挨拶以外に、安土地区選出の市議としてこの事業への熱い想いや先祖の貴重な資料等を見させて頂くなど、非常に丁寧且つ詳しい説明をして頂きました。

そして、1992年の「スペイン・セビリア万博博覧会」の日本館のメイン展示として、原寸大に復元された「安土城天主」を、万博終了後、旧安土町が譲り受け、新たに「庇屋根」などを取り付け解体移築された天主が展示されている「信長の館」を、岡田議長にも同行して頂き見学。

蘇った幻の名城「安土城天主」を岡田議長案内のもと間近で観覧すると共に、館内のVR安土城シアターで、当時の安土城と家臣の屋敷、城下町をCGで再現した15分間の映像を鑑賞させて頂きました。
VRという現代技術を歴史の復元をはじめ、観光や文化振興に上手く活かしている点などは、本市にとってもヒントとなるように感じた視察となりました。

長浜市・黒壁スクエア及び駅前開発を視察…!


視察2日目午前中は、民間のまちづくり会社として全国的に知名度の高い、長浜市・黒壁を訪問。

NPO法人まちづくり役場の仲介で、

元長浜市議会議長の吉田氏の店舗である「文泉堂」にて、

長浜商店街連盟・沢田会長から「黒壁スクエアを中心とした市街地活性化の取り組み」について、これまでの経緯や成果、課題等について、また吉田氏からは行政と商店街の関わりについて説明して頂きました。

先進地域である長浜でも、後継者不足や空き店舗の課題を抱えているという事で、全国共通の問題であると再認識する一方で、黒壁といったまちづくりブランドともいうべく、歴史的な建物の活かし方や、祭りを含めた文化芸術性、ガラスを活用した豊かな国際性など、様々な点で勉強になる点が多々ありました。

午後からは、長浜駅周辺整備事業のひとつである、「えきまちテラス長浜」を訪問し、代表取締役・町井副社長から、駅周辺の再開発事業の経過や、東地区に位置する「えきまち長浜㈱」の役割等について説明を頂きました。

駅からデッキで直結されている好立地を活かし、駅前に賑わいを生み出す場として、人・情報・場所のマッチングをコンセプトに、物産品の販売コーナーや

学生が勉強などに利用できるシェアスペース、

小さなびわ湖水族館の他、飲食店などが10店舗入居されるなど、駅とまち(黒壁スクエア)を繋ぐ施設としての役割を担っていました。

中心市街地活性化と駅前開発については、常陸太田市にとっても重要課題であり、規模は違うものの色々な面で参考になる視察となりました。

会派の視察で福井県・滋賀県を訪問…!

 
今日から3日間の日程で、福井県と滋賀県の先進事例を視察に出発しました。
1日目は敦賀市を訪問。市役所で馬渕議長から歓迎の挨拶を頂いた後、観光部の原田係長より「赤レンガ倉庫を拠点とした地域活性化の取り組み」について、これまでの経緯、成果、課題等について説明いただきました。

その後、赤レンガ倉庫に移動し、現地を見学させて頂きました。

施設内には、3店舗のテナントが入居するレストラン館と、古き良き街並みを再現した国内最大級の鉄道ジオラマ館があり、平成27年のリニューアル以降、入館者も順調に推移しているという事です。

特にジオラマ館の設計・施工に関しては、オープン後の運営を見据えPPP手法を用いて、民間と十分対話した上で事業を組み立てたことが良い結果に結びついているという事で、行政が箱物を建設する場合の先進事例として勉強になりました。

自民党茨城県市町村議員会・研修総会…!


令和5年自民党茨城県市町村議員会の研修総会が、昨日、水戸市内のホテルで開催されました。

会場には、上月参議院議員はじめ、県議会の森田総務会長、西野政調会長などの来賓に同席頂く中、

会員約50名が出席し、令和4年度の事業報告及び収支決算、令和5年度の活動方針及び予算案、役員選任について審議を行い、3議案共に原案の通り可決承認されました。

総会終了後は、国光あやの衆議院議員を講師に招いて、憲法改正について研修会を実施し、改めてその必要性を再認識致しました。

そして研修会の締めとして、新たに役員(会計)に選任いただいた自分が、年内実施予定の県内市町村議会議員選挙における当会員全員の当選と、来る衆議院総選挙での県内全選挙区における国会議員の先生方の圧勝を祈念し、バンバロー三唱の音頭を取らせて頂きました。

秋田市へ被災家屋の実地調査支援…!


本日早朝7時30分から市役所1階ロビーにて、大雨で甚大な被害を受けた姉妹都市である秋田市へ、被災家屋の実地調査支援の為、先週に続き第2陣として派遣となる市職員の出発式が行われました。

今回は総務部防災対策課長はじめ比較的若い職員6名が、任務を遂行すべく1週間の予定で秋田に向け出発しました。

出発式では市議会を代表し、一言激励の挨拶を述べさせて頂きました。
猛暑が続く中、厳しい状況での活動となると思いますが、体調管理には十分留意の上、常陸太田市を代表して、被災した秋田市民の皆さんのお役に立てるようなサポートを期待しています。

うしくかっぱ祭り…!


姉妹都市である牛久市で、昨日から2日間にわたって「うしくかっぱ祭り」が開催されており、昨日、常陸太田市民団約30名と共に参加してきました。

午後2時から、牛久市の根本市長・諸橋議長、宮城県色麻町町の早坂町長・福田副議長、常陸太田市の宮田市長等々と共に自分も登壇し、オープニングセレモニーが行われ、猛暑日・炎天下での祭りがスタートとなりました。

午後5時40分からの「河童ばやし踊りパレード」への参加に備え、市民団の皆さんと揃いの法被姿で踊りの練習をするなど、徐々に気分を高めつつメーン会場となる大通りに移動し、約2時間にわたるパレードに参戦。

メーン会場には38団体、約4,000名のパレード参加者と、沿道を埋め尽くすほどの観客で熱気に包まれていました。

途中に休憩を挟みながらも、我が常陸太田市民団は終盤には踊りや掛け声もスムーズになり、何と!チームワークが評価され「ふれあい賞」を受賞する快挙を成し遂げました…(笑)
久しぶりに人混みの盛況ぶりを楽しませて頂くと共に、牛久市の皆さんの温かいサポートに心から感謝の気持ちでいっぱいです。

災害復興ボランティア出発式…!


記録的な大雨により大きな被害を受けている姉妹都市である秋田市。
24日からは災害支援員として常陸太田市職員6名が第1陣として現地に入り、被災家屋の実地調査に従事しています。

31日からは第2陣として新たに6名が、第1陣と入れ替わり現地入りする予定となっていますが、今回、週末を利用し、市職員の有志16名が災害復旧ボランティアとして急遽秋田に向かうこととなりました。

昨日、夜半過ぎに出発するということで、市長はじめとする執行部と共に出発式に同席し、議会を代表して激励の言葉を述べさせて頂きました。
猛暑日の下での活動が予想される中、車中泊という厳しい日程にも関わらず、自らボランティア参加を表明された16名の職員の崇高な志には心から敬意を表する次第です。
被災された方々のお役に立てるよう頑張ってきて頂きたいと思います。ご活躍を期待すると共に、事故や怪我などなく活動できますことを祈念しています。

ライオンズクエストWS…!


ライオンズクラブが推進しているライフスキルを育むワークショップが市内の金砂郷中学校を会場に開催されました。

昨年の峰山中学校に続き、JIYD(特定非営利活動法人 青少年育成支援フォーラム)のライオンズクエスト認定講師である柴咲子先生を招いて、生きる力を育てるための各種プログラムを実践しながら学んで頂きました。

今回は金砂郷中学校・金砂郷小学校の先生を中心に、太田一高・太田一高付属中学校・太田西山高校の先生も参加し、延べ32名の先生方が、朝9時から夕方4時まで熱心に受講されていました。

受講された先生方には、夏休み明けから是非、今回学んだライオンズクエストプログラムを実践で活用いただき、子供たちのライフスキル(生活の中で行動する能力)向上に繋げていって欲しいと願っています。