こども本の森 中之島を視察…!


視察2日目は、大阪市中央部にある「こども本の森 中之島」を訪問し、大阪市経済戦略局文化部文化課の職員より、施設概要やこれまでの経緯、運営方法などについて説明をいただきました。

また女性館長の案内で、こどもたちの素直な眼差しと感受性を大切にする「物語」の聖地をつくるといったコンセプトのもと、様々なアイデアが盛り込まれている施設内を見学させて頂きました。

この施設は、建築家である安藤忠雄氏による提案と設計、寄附により開館され、運営に係る経費も全て地元企業をはじめとする寄付金で賄われている、全国的にも珍しい、また羨ましい次世代図書館であります。

建築的な面においても評価の高い建物で、至る所にたくさんの仕掛けがあり、令和2年7月の開館以来、国内外から行政関係者は勿論、建築関係の方の視察も多いということで、現地を訪れてみると、その理由もうなづける素晴らしい施設でありました。

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