宝塚市を視察訪問…!


コロナ感染症の影響で自粛していた行政視察が約3年ぶりに復活され、市議会・文教民生委員会の所管事務調査で宝塚市を訪問し、「性的マイノリティに寄り添うまちづくり」について、先進事例を学んできました。

市役所では担当である人権男女共同参画課の職員より、これまでの取り組み内容やその成果、更には今後の課題等について説明いただきました。

宝塚市では平成28年に全国で4番目となる宝塚市パートナーシップの宣誓の取扱いに関する要綱を制定すると共に、パートナーシップ制度利用者への様々な行政サービスを推進し、市民をはじめ教育現場における啓発や理解の促進を図るなど先進的な取り組みを進めていました。
一方でまだまだ、社会全体としては理解が進んでいない状況がある中、行政の枠を超えた広域的な連携や企業等も含めた啓発及び支援の必要性についてご教授いただきました。

最後に、議場を案内して頂き、明日の視察地である大阪に移動しました。

コメントを残す