ウクライナ人道危機救援金としての寄付を提案…!


昨日に続き、予算特別委員会が開かれ、3つの特別会計予算(国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険)、及び4つの水道事業会計予算(水道、工業用水道、簡易水道、下水道)について審議が行われ、2つの議案(後期高齢者医療・介護保険)は起立採決により賛成多数、他5つの議案については全会一致で原案の通り可決すべきものと決定しました。

委員会閉会後に開かれた議会運営委員会では、3月定例会最終日の運営について協議が行われました。

続いて開催された全員協議会では、執行部より「新型コロナワクチン接種の状況等について」、「小里牧場における和牛の血統矛盾事案について」、「常陸太田工業団地への新規立地企業について」、「令和3年度JT跡地内太田城跡埋蔵文化財調査報告書について」、それぞれ担当部長より説明が行われました。

また、3月7日の本会議において「ロシアによるウクライナへの侵攻に断固抗議する決議」を全会一致で可決したことを踏まえ、ウクライナ各地では戦闘が更に激化し、子どもを含む市民に数多くの死傷者が報告されるなど、市民生活に不可欠なインフラにも被害が出ており、紛争被害を恐れ、多くの人々が周辺国に避難している状況を受け、本市議会として「ウクライナ人道危機救援金」として、議員一人五千円、正副議長各一万円の、合計十万円を日本赤十字社茨城県支部を通じて寄付したい旨、副議長として提案させて頂いたところ、全議員からご理解と賛同を得ることができた為、早速、常陸太田市議会として行動に移してまいりたいと思います。

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