議会改革推進会議と市内圃場視察…!


午前中に議会活性化推進会議が開かれ、「常任委員会の活動の充実について」を中心に審議を行い、

当面、所管事務調査の報告方法や、政策提言につなげるべく委員会協議会の改善を図っていくこととなりました。

午後からは、市内・棚谷町で柿を生産している吉成公一さんの圃場を、産業建設委員会の正副委員長と、議会事務局職員で視察に伺いました。

常陸太田市の認証特産品としてブランド化を進めている「常陸柿匠・星霜柿」。都内への出荷等も含め、今年の生産状況について話を伺ってきました。

星霜柿は、種なしの渋柿「大核無」を樹上で渋抜きし「重さ350g以上」「糖度14度以上」などの基準を満たしたもので、星が霧をまとったように見える横断面と、パリパリとした触感が特徴で、都内では1個1,000円~1,500円で販売されています。

今年は3月の低温気候などにより、基準に達しないなどの影響を受けてしまった生産仲間もいたということで、いかに高品質を保つことが難しいかというものを、話を伺いながら感じた次第です。
そのような状況の下でも、ブランド化を目指し探究心を持って挑戦し続ける生産者の方々の想いには感銘すると共に、PRなどの面でもっと後押しができればと感じたところです。

コメントを残す