常陸太田市商工会サービス業部会の視察研修で新潟県を訪問。

途中、磐越道の会津付近では路肩に雪がまとめられ、山々も白く雪化粧をしているなど、冬の到来を感じさせる風景がありましたが、新潟市は快晴で気温もこの時期としては高く穏やかな天候でした。

ホテル日航新潟の３１階にある「Befcoばかうけ展望室」からは、新潟市内は勿論、日本海、佐渡島、五頭連峰など３６０度の景色が一望でき圧巻でした。

また７つの商店街がある新潟中心商店街のうち、「古町７番町商店街」を散策するとともに、

東堀前通りにある「さけ茶漬け」で知られる創業１６２年の老舗「加島屋本店」に伺い、諸品陳列や接客などを買い物をしながら視察してきました。

そして新潟県内３９箇所の道の駅の中で、顧客満足度ランキング第１位を獲得している「道の駅新潟ふるさと村」にも立ち寄り、

「バザール館」や「アピール館」などが広大な敷地に立地する施設を見学。
特に「バザール館」では、酒・米・魚などの自慢の味覚や特産品・伝統工芸品など約１万点の土産品を取り揃えて販売しているとのことで、そのスケールの大きさに驚かされました。

片道３００㎞・約４時間の道のりということで、日帰りとしては少しハードな日程ではありましたが、今回も大型バスは空席一つない満席状態といった人気ぶりで、天候にも恵まれ有意義な１日でありました。