今夏の市内各学校の水泳授業については、当初、文科省による「学校等の校舎・校庭等の利用判断における、暫定的な目安と同様の空間摂取量率3.8マイクロシーベルト/時間未満の場合、通常実施」という判断基準を受け、市内の各学校においても放射線量測定結果が、その基準を大きく下回っていることから、実施の方向で進んでいましたが、この程、文科省が「屋外プールの利用について基準を示す」ということになったため、急遽、市教育委員会としても、今後示される新たな基準に基づき、安全性を確保した上で実施するということに変更となり、当面の間は、水泳授業を実施しないこという決定が出されました。
子供たちとっては、夏の楽しみのひとつであるプール。できるだけ早期に基準が示され、安全性確認のもと、プール授業が再開されることを望んでいます。

声のみということから、普段よりも少なめの傍聴者数でありましたが、そんな状況の下、自分は、今回4番手として、震災の復旧・復興関連はじめ、5項目13件について質問いたしました。


都合のいい想像を廻らせながら、無事孵化することを願って、今後観察を続けていきたいと思います。
ギ!ちょうど昨日まで開催していた旧暦での端午の節句の鯉のぼりも、まだ設置されていたため、とても喜んでいました。