台風15号が通過後、陽気が一転し、一気に秋の訪れを感じるような季節となりました。
朝晩の気温も下がり、半袖では肌寒さを感じるような陽気の中、9月の鯨ヶ丘夜市が開催されました。
今月はお月見の時期ということで、会場内には、ススキが飾られ、秋の雰囲気を醸し出していました。
また、今回から、常陸太田市地域おこし協力隊として、里美地区を拠点に活躍しているRelier(ルリエ)の3人グループも、新たなご当地グルメとして試作した「常陸こまり」で出店し、夜市を盛り上げてくれていました。
この「常陸こまり」は常陸太田産の蕎麦、小ネギ、タレを使用するなど、地域の特産品を凝縮した、たこ焼き風のお焼で、麺つゆで味わうさっぱりとした風味が特徴で、人気を集めていました。
来月は、通常の最終土曜日の鯨ヶ丘ふれあい広場での夜市に加え、10月9日(日)には、西山の里・桃源で開催される「お月見の夕べ」にも、夜市が丸ごと移動し、午後4時~8時まで実施しますので、会場を変えた夜市も是非楽しんでいただければと思います。