Bリーグ・茨城ロボッツの川崎社長や茨城県バスケットボール協会岡田会長はじめ、チーム関係者の方々が、市長室へ表敬訪問に来て頂きました。
茨城ロボッツと常陸太田市では令和5年9月に「フレンドリータウンにおける相互連携に関する協定書」を締結しており、ホームゲームに合わせて「常陸太田の日」を設けて、市民による観戦や市のPRブースを設置し、特産品の販売など連携を深めています。
また令和10年に供用開始予定の「新総合体育館」の模型を見て頂きながら、
選手による公開練習や子供向けのイベント開催など、利活用に向け意見を交わしました。
午後2時からは、パルティ多目的ホールで「(一社)太田法人会第13回定時総会」が開かれ、市長としてお祝いの挨拶を申し述べさせて頂きました。
藤田けんじ Official Site
藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
藤田けんじ
茨城ロボッツ・川崎社長などが来訪!
一般質問での初答弁!
今日の本会議では一般質問が行われました。
議場には5月の市長選と市議補選後、初めての一般質問ということもあり、多くの市民や里美中学3年生など併せて50名を超えるが皆さんが傍聴に訪れる中、7名の議員による質問が行われました。
自分も答弁者として登壇するのは初めてとなる為、これまでの議員時代とは違った緊張感のもと臨みました。
今回は7名中、5名の議員の方々が、新市長への政治姿勢や、公約の実現性、東海第二原発の再稼働問題、市道0139号線整備事業、公共交通のあり方などについて質問され、それぞれに市長としての考えを答弁させて頂きました。
明日は議事の都合で休会となった為、次回の本会議は20日(金)10時からの議案質疑となります。
また、本日の一般質問の様子は、後日、常陸太田市議会HPにて録画中継されますので、是非、ご覧になってみて下さい。
夏けんちん試食や朗報、母校同窓会イベントにて挨拶!
常陸太田のおそば屋さんの会の研修会及び試食会が開催され参加してきました。
この会は、市内のそば店の皆さんが、職人の技や互いの味、更にはアイデアを研修会という形で共有し、常陸秋そばを通じて地域に人を呼び込もうと、全国でも類を見ない画期的な取り組みをしている素晴らしい団体です。
今日は、7月1日から実施予定の「夏けんちんフェア」に向けて、各店特製の冷たいけんちん汁を持ち寄り、味の食べ比べが行われました。
9店舗の思考を凝らした個性豊かな夏けんちんが並べられ、各店のそば職人から使用食材や冷製汁へのこだわり等の紹介を頂きながら、試食をさせて頂きました。
今夏の「夏けんちんフェア」には、9月30日までの2か月間にわたり19店舗が参加され、初の試みでもあるスタンプラリーも実施されます。
是非、食欲が衰えやすい熱い夏でも、のど越し良く食することのできる美味しい「夏けんちん」を味わいに、一店舗でも多くご来店ください。(詳しくは https://www.hitachiota-osobayasan-kai.com/)
また朗報として、常陸太田市消防職員4名のチームが、第52回茨城県消防本部救助技術大会ロープブリッジ救出種目で、見事2位入賞を果たし、市長室へ報告に来て頂きました。
今回は31チームが出場し時間と正確性が競われる中、日頃の訓練の成果を充分に発揮され堂々の第2位となり、来月神奈川県で実施される関東大会に茨城代表として出場が決まったということです。
更に関東で上位入賞を果たすと、8月に兵庫県で開催予定の全国大会に出場できるとあって、是非とも全国への切符を目指して頑張って欲しいと思います。
また今朝方、登庁前の時間帯には、母校である太田一高同窓会太田支部のゴルフコンペが開催され、
宮田前市長と共に開会式に出席し、ご挨拶させて頂きました。
第40回目となる今回の記念大会には11組43名がエントリーされ、30℃を超える真夏日の中、元気にスポーツを通じ交流を図られていました。
定例議会で所信表明!
令和7年第2回常陸太田市議会定例会が、今日から30日までの15日間の会期で開会となりました。
市長に就任し初議会となることから、初日となった本日は開会あいさつの中で、市長としての所信を表明させて頂きました。
市政運営にあたっての自分思いや6つの政策の柱を中心に、市民の皆さんとの対話を大切にし、常に謙虚な姿勢と誠実な行動を忘れず、市の発展のために全身全霊で邁進していく旨、申し述べさせて頂きました。
尚、本定例会に提案させて頂いている16件の議案については、各担当部長より説明させて頂きました。
また議長室において、市議会正副議長として述べ4年務めた功績により、全国市議会議長会と茨城県市議会議長会から、それぞれ表彰状を頂きました。
市議会議員は3月末で4期約15年の活動を辞職しましたが、今回高星議長代読により授与された表彰を糧に、今後、市長として精一杯務めていきたいと思います。
市民音楽会や絵画展を鑑賞!
第67回常陸太田市民音楽会が生涯学習センター「ふれあいホール」で開催され、鑑賞してきました。
市内7団体の皆さんが素晴らしい歌声や演奏を披露され、とても心地良く時間の経過を忘れてしまうくらい、心穏やかなに聞き入ってしまいました。
また水戸市の京成百貨店アートギャラリーでは、常陸太田市在住の沼田久雪さんの絵画展が開かれていて、訪廊してきました。
会場には作家である沼田さん本人も在廊されていて、展示されている35作品の特徴を解説しながら案内して頂きました。
水辺にひそむ様々な樹葉や植物波紋のコントラスト、色彩の響きが見事に描かれていますので、是非足を運んでご覧になってみて下さい。絵画展は18日(水)まで開催されています。
今日は音楽や絵画鑑賞と芸術に触れ合うことのできた素敵な1日でした。
三世代交流や茶会などのイベント!
社会福祉協議会佐竹支部とスポーツ協会佐竹支部による3世代ふれあいイベント「佐竹氏発祥885周年記念・佐竹氏ゆかりの史跡ハイキング」が、馬坂城址保存会、天神ばやし保存会の共催の下、天神林町会合同により開催されました。
開会式会場の天神林町集落センターには多くの参加者が集い、市長として一言お祝いのご挨拶を述べさせて頂きました。
普段はなかなか一緒にゆっくりと過ごせない家族も多いかと思いますが、今日は是非、日常を離れてゆったりとした時間を楽しんで頂ければと思います。
また世代を超えた交流を通して、家族の絆や地域のつながりが深まることを願っています。
開会式後は、地元・天神ばやし保存会の皆さんの勇壮な太鼓に見送られながら、元気に出発して行かれました。
また、西山の里・桃源では「花菖蒲まつり」が14日~22日までの日程で開催されています。
今日は今年のイベントの目玉でもある「茶聖」と称される大子町在住の奥久慈の手もみ茶職人・小室栄寿さんが手がけた新茶を含む3種のお茶と、2種の和菓子を楽しめる特別企画にプライベートで参加してきました。
会場となった茶室「晏如庵」では、今週末と来週末の土日4日間のみ、1日限定5組、1組定員4名で約50分間にわたり、落ち着いた雰囲気の空間の中、ゆったりとした時の流れを感じながら、幻のお茶と美味しい和菓子が満喫できます。
自分も久しぶりに和暦の時を感じるようなスローな時間を過ごすことができ、茶会そのものは勿論のこと、心まで癒された感じがしました。
そして今回のイベントをプロデュースされた、元&現の県北地域おこし協力隊として活躍されている永松兄弟の県北への熱い想い、クオリティーの高さ、企画力に感銘いたしました。
市職員のワーキンググループ研修!
講師を招いての市職員による令和7年度ワーキンググループ研修が開催されました。
選出された6名の職員が11月まで述べ6回にわたる講義を経て、テーマに沿った政策を立案し、最終的には市長に提言するというプログラムとなっています。
9時30分から16時30分までの研修時間のうち、初回の今回は市長講話として約40分、まちへの想いや市民協働の大切さなどについて自分の経験を元にお話しさせて頂きました。
来年度以降の政策へとつながるような提案となる事を、大いに期待しています。
また今日は、JR東日本水戸支社・下山支社長はじめ、企画総務部経営戦略ユニットの堀野マネージャーと大竹チーフが来庁されました。
今後、水郡線の利活用策などについても、地域のイベント等と連携できるような検討を進めるなど、利用促進へと繋げられるよう努めていきたいと思います。
災害発生時の情報共有や各部署との会議!
今日は午前中に、国土交通省関東地方整備局・常陸河川国道事務所の左近事務所長と久慈川緊急治水対策河川事務所の大野事務所長などが来庁され、所管事務の説明を頂くと共に、災害等発生時のホットラインなどについて情報を共有しました。
その他の時間帯は、朝から夕方まで各部署との会議や面接、来週から開会となる6月議会関連について協議を行いました。
初の定例記者会見!
市長就任後、初となる定例記者会に臨みました。
今回は、総務部長より6月定例議会の議案説明を行った後、私から「フレイル予防弁当第3弾」と6月開催予定の「花菖蒲まつり」と「つり大会」のイベントについてPRさせて頂きました。
特に、フレイル予防弁当については、名称も新たに「じょうづる亭弁当」へと改名し、かわねやさん発案の「香味」と全日食チェーン金砂郷久米店さん発案の「涼味そば」の2種類を会見前に試食し、実際の感想も含めて発表させて頂きました。
かわねや木崎本店&かわねやフェスタの両店で販売されている、じょうづる亭「香味」は肉と魚に加え、オクラやかぼちゃなどの季節の野菜などおかずの品数も多く、2種類のご飯のうち、特に大葉やミョウガなど繊維食物入りの混ぜご飯は紫蘇風味で、暑い季節でも食欲アップにつながるお弁当と感じました。
全日食チェーン金砂郷久米店で販売されている、じょーづる亭「涼味そば」はオクラとモロヘイヤのねばねばたたきがそばと絡んで、ゆで豚やゆでたまご、揚げナスとの相性も良く、食欲減退しがちな夏でも、のど越し良く食べられる冷やしそばとなっていると感じました。
栄養バランスの取れたフレイル対策にも効果絶大のじょうづる亭2種類の弁当。これからの時期にピッタリのおすすめ弁当ですので、是非、ご賞味ください。
どんぐりの森パートナーズ協定を締結!
「常陸太田市」と「いばらきの森づくりサポートセンター」との「ひたちおおた・どんぐりの森」パートナーズ協定の締結式が執り行われました。
今回、いばらき森づくりサポートセンターの事務局でもある茨城県森林・林業協会(石井邦一理事長)の各種ご配慮のもと、常陸太田市里川地区のプラトーさとみ周辺区域、約4ヘクタールの山林(市有地)を活用し、様々な企業が連携した森林整備が図られる事となります。
締結式では、石井理事長と共に協定書に署名を行いました。
今回整備を進める「どんぐりの森」の隣では、当市で既に実施している「メープルリーフの森」があり、今後、このエリアの木々がすくすくと育ち、将来子どもたちが笑顔で集えるような、次世代に引き継がれる素晴らしい森となることを願っています。