藤田けんじ

特別会計決算審査および全員協議会!


先週に続いて決算特別委員会が開催され、今日は国民健康保険などの特別会計、及び水道事業などの企業会計の審査が行われ、種々質疑の結果、原案の通り可決・認定すべきものと決定されました。

その後開かれた全員協議会では、先週から「角館のお祭り」と「市政20周年記念式典」に参加する為、2週続けて仙北市に訪問した件や、先月の豪雨被害に対する市議会より預かった災害見舞金の目録を、仙北市・田口市長に手渡してきた件などについて、自分から報告させて頂くと共に、

「第三セクター統合に向けた検討の進捗状況について」、「災害時における移動式宿泊施設等の提供に関する協定の締結について」、「臼杵市姉妹都市提携10周年臼杵市市民交流団来訪について」、「市道0139号線整備事業に関する進捗報告会の開催について」、「Astemoリヴァーレ茨城フレンドリータウン協定の締結について」の5件について各担当部長より説明させて頂きました。
いよいよ9月議会も各委員会での審査を終え、19日の本会議・最終日を残すのみとなりました。

常陸太田LC例会で市政報告!


先週11日の夜、自分も所属している常陸太田ライオンズクラブの「市政を聞く例会」で、講話を担当させて頂きました。

パワーポイント資料を使って、人口や財政など市の現況や、今年度の主要事業および予算配分、更には今後取り組んでいきたい内容などについて説明をさせて頂きました。

今後は市政懇談会などを中心に、より多くの市民の皆さんに市の取り組み状況等についてご説明しながら、市政に対するご理解とご協力を頂けるよう努めていくと共に、様々なご意見をお伺いしてまいりたいと考えています。

仙北市市制20周年記念式典!


佐竹氏国替えのご縁により交流を深めさせて頂いている「秋田県仙北市」の市政20周年記念式典が開催され、常陸太田市民を代表して参列してきました。

会場となった仙北市民会館には国会・県会・市会などの各級議員や近隣首長はじめ、多くの関係団体や市民が参加する中、田口市長から式辞が述べられると共に、

個人や団体の功労者の方々に表彰が行われました。

オープニングでは地元の伝統芸能である「飾山囃子」が披露されると共に、

市内5中学校の代表生徒による「未来へのバトン」と題した発表などが行われ、参加者から大きな拍手が送られていました。

第2部では、元秋田市長・前秋田県知事である佐竹敬久氏を講師に招いて「県政16年を振り返り、これから仙北市に期待すること」といった演題で記念講演が行われました。

会場を移しての記念祝賀会では、ご指名により自分が乾杯の音頭を取らさせて頂き、仙北市の益々のご発展と、ご参会の皆さんの更なるご健勝、ご活躍を祈念して声高らかに杯を挙げさせて頂きました。

祝賀会では多くの皆さんと名刺交換をしながら親睦を図らせて頂き、特に第2部の講師を務められた佐竹敬久氏と奥様の睦子様とは同テーブルということで、常陸太田とのこれまでの交流の経緯など、貴重なお話を伺わせて頂きながら、とても有意義な時間を過ごすことができました。

世矢地区合同敬老会!


世矢地区合同敬老会が生涯学習センターふれあいホールで開かれ、式典に出席してきました。

会場には世矢地区の住民の皆さんが参加され、

今年93歳を迎えた会員の方には、会長より感謝状と記念品が贈られました。

自分は来賓を代表して、お祝いの言葉を述べさせて頂き、9月1日現在の本市の人口(44,015人)や、75歳以上の方の人数(10,603人)、およびその割合(約24%)、今年度100歳を迎えられる方の人数(49名)、更には本市の最高齢者の年齢(大正6年生まれの108歳)などについて、紹介を交えながらお話させて頂きました。

是非、ご参会の皆さんをはじめ、高齢者の皆さんには、これからも健康に留意のうえ、いつまでも明るく楽しい日々を送られますよう心より願っております。

決算特別委員会!


9月議会も終盤へと移り、今日から決算特別委員会が開かれています。

1日目は令和6年度常陸太田市一般会計歳入歳出決算について審査が行われ、議場を会場に説明員を入れ替えながら8回に分けて、15名の委員の皆さんに慎重審議をして頂きました。

様々な視点からのご質問やご意見を頂きながら、最終的に採決が行われ、賛成多数で原案の通り認定すべきものと決定されました。
次回は来週16日に特別会計および企業会計決算について委員会が開かれる予定です。

100歳のご長寿お祝い!


敬老の日を間近に迎える中、今年100歳を迎えられる市民のお宅へ、ご長寿のお祝いに訪問致しました。

内閣総理大臣と茨城県知事からの祝状や記念品、常陸太田市からの祝金などを直接お渡しさせて頂くと共に、長寿の秘訣を伺ったところ、「好き嫌いなく何でもしっかりと食べること」、「家の周囲を散歩すること」、「好きなビールを少し嗜むこと」などの、お話を聞かせて頂きました。

また家では、孫に貰ったルービックキューブや塗り絵などを楽しみながら、頭で考え手先を良く動かしているということで、そのような生活なども健康に過ごせる要因になっているように感じました。どうかこれからも益々元気に長生きして頂きたいと願っています。
参考までに市内では同じように今年100歳になる方が49名いらっしゃいます。そして最高齢の方は、なんと108歳です。多くの方々がご長寿を迎えられましたこと、心からお慶び申し上げます。

水戸葵陵高書道パフォーマンス作品を展示!


7月27日に愛媛県で開催された「第18回書道パフォーマンス甲子園」で優勝した「水戸葵陵高書道部」を招待し、8月11日の「太田まつり」で披露して頂いた作品が、常陸太田市役所ロビーに展示されています。

縦4m、横6mある大型の作品は、6分間という制限時間で音楽に合わせて書き上げるという芸術で、常陸太田用のオリジナル作品となっています。
市役所ロビーには9月末日まで展示されていますので、是非、この機会に日本一に輝いた素晴らしい作品をご覧になってみてください。

田沢湖クニマス未来館などを見学!


仙北市訪問2日目は、市内の施設である「田沢湖クニマス未来館」を見学に伺いました。

本来火曜日は休館のところ、常陸太田市民交流団のために開館して頂き、田沢湖からクニマスが絶滅してしまった経緯などについてビデオを上映して頂くと共に、

担当職員の方から、わかりやすく説明を頂きました。

また遊覧船に乗って、日本一深い湖である田沢湖のコバルトブルーの美しい湖面や、たつこ姫伝説の説明を聞きながら、周囲約20㎞ある湖上からの景観を楽しませて頂きました。

片道約6時間という長い移動時間にも関わらず、参加頂いた市民の皆さん、大変ありがとうございました。そして大変お疲れさまでした。

角館のお祭り市民交流団派遣事業!


常陸太田市と有縁友好交流都市である、秋田県仙北市の「角館のお祭り」等を見学するために、市民交流団の皆さんと秋田県を訪問してきました。

祭りの舞台となっている武家屋敷通りは、東北の小京都と呼ばれるのに相応しい、深い木立と重厚な屋敷構えが今もなお残っていて、重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている風情ある地域です。
そして今回の派遣事業の最大の見どころである「角館祭りのやま行事」は、国の重要無形民俗文化財に指定されている350年もの伝統あるお祭りです。

秋田との交流の縁は、佐竹氏の国替えという歴史が背景となっていて、今回の訪問でも佐竹北家の末裔・21代目にあたる佐竹敬久前知事と面会させて頂き、佐竹北家上覧に同席させて頂くという大変光栄な機会を与えて頂きました。

そして、夜の時間帯の曳山どうしがぶつかる様は、迫力があり見応え十分で、豪華に飾られた山車での飾山囃子に合わせた優雅な踊りと勇壮さを併せ持つ歴史を感じるお祭りでありました。

また、公務ご多忙の中、仙北市の田口市長さんとも面会し、先月の集中豪雨により甚大な被害に遭われましたことに、お見舞いを申し上げると共に、常陸太田市役所部課長会と常陸太田市議会議員一同からの義援金の目録をお渡しさせて頂きました。

茨城県知事選と東海村長選の当選報告会!


本日投開票が行われた茨城県知事選と東海村長選。
知事選では自分が応援していた大井川候補が3期目の当選を果たされ、水戸市内のホテルで選挙結果報告会が開催されました。

会場には衆・参の国会議員や、県議、市町村長をはじめ、各種団体代表など県内各地より多くの支援者が集い、

大井川候補の当選をお祝いしました。

また東海村長選でも、自分たち県内市町村首長が応援していた、山田候補が4期目の当選を果たされ、お祝いに駆け付けました。

選挙事務所前には、国会や県会の議員の皆さんの他、市町村長や多くの支援者が集い、

4期目の当選を祝福しました。
山田村長とは近隣の首長同士として、引き続き連携を深めながら、地域の発展に努めていきたいと思います。