藤田けんじ

常陸太田LC例会…!


昨日、常陸太田ライオンズクラブ7月第2例会が商工会館にて開催されました。

今回の例会では、第59期の年間例会計画や予算案などについて審議が行われ、無事に承認されたことにより、いよいよ鈴木丸が本格船出となります。
時代の流れと共に年会費の減額や例会回数の見直しなどを実施するなど改革を進める一方で、広く会員拡大を図るべく大切なチャレンジの1年となります。鈴木会長のもと所期の目的を達成できるようクラブメンバー力を合わせ取り組んでいきたいと思います。

議員研修会…!


常陸太田市議会では、昨年8月から市議会基本条例の検証及び見直しに取り組んでいます。

そのような中、議員のスキルアップを図るため議員研修会を積極的に実施すべきとの意見が多数出されたことを受け、今回、全国的にも社会問題となっている「ハラスメント防止」について、全議員参加のもと、議員研修会を開催しました。

ラッセルズ㈱主任講師である、高村浩子氏を講師に招いて、「体験学習と意識変容を通じて職場実践向上を図るべく、ハラスメント防止研修」と題し、約2時間にわたり、①ハラスメント対策の必要性 ②ハラスメントの種類と定義 ③ハラスメントに関する法的責任 ④ハラスメントの無い健全な関係維持に向けて の4講義について学ばせて頂きました。

県内の自治体や議会の中には「ハラスメントに関する防止条例等」を制定し、良好な職場環境の確立に努めている状況もある為、本日の研修を参考に今後の本市議会の対応等について検討していきたいと思います。

ヘアドネーション…!


今日の茨城新聞に、一昨日、ヘアドネーションを提供してくれた東海村立中丸小学校6年の髙橋彩結実さんの記事が掲載されていました。

ヘアドネーションとは小児がんや先天性の脱毛症、事故などで毛髪を失った子どもたちの為に、寄付された髪の毛でウィッグを作り提供する活動です。

ウィッグの製作には原則31cm以上の長さが必要な為、提供するためには約2年半程度は髪を伸ばし続けることとなります。

髙橋さんは4歳の時に初めてヘアドネーションをして以来、何と今回で4回目の提供となります。
困った人にパンを分け与える「アンパンマン」に憧れ、自分も誰かの役に立ちたいと、これまで切っては伸ばし、切っては伸ばしと続けてきた11歳の少女の温かい想いに感動を覚えながら、感謝の心を込めてカットさせていただきました。

また、ヘアドネーションを推奨している常陸太田ライオンズクラブからの感謝状を贈らせて頂きました。

実は夏休み初日となった2日前には、常陸太田市立水府小学校3年の猿田結月花さんも、自身2回目となるヘアドネーションに来店いただいています。

私のサロンでは年間平均15名程度の方々から髪の提供をいただいています。
徐々に認知されつつあるものの、まだまだ需要には追い付いていない状況です。
ご協力いただいている皆さんに心から感謝すると共に、更にへドネーションの輪が広がっていくことを願っているところです。

新たな認証特産品に期待…!


常陸秋そば発祥の地として、そば店巡りなど蕎麦をキーに地域振興にも力を注いでいる常陸太田市。

この度、挽きたて、打ちたての手打ち蕎麦を揚げ煎風にパッケージし、「シャカシャカ」仕様で4種類(わさび・ゆず・うめ・カレー)のフレーバー(塩スパイス)で楽しむことのできる新商品「手打ち蕎麦あげてみました」が開発され、市認証特産品に加わりました。

現在「道の駅ひたちおおた」や「市内の直売所」で販売されている他、ふるさと納税の返礼品としても取扱いが開始されています。

また、お取り寄せも可能ですので、晩酌のお供に、お子様のおやつに、是非ご賞味してみてください。

久慈川改修期成同盟会…!


久慈川改修期成同盟会の令和6年度総会が、常陸大宮市役所にて開催されました。

会場には会員となっている、常陸大宮市・日立市・那珂市・常陸太田市・大子町・東海村の首長及び議長等が出席し、国・県の関係機関の来賓に参加いただく中、令和5年度事業報告並びに歳入歳出決算、令和6年度事業計画並びに歳入歳出予算について審議され、全議案共に原案の通り承認されました。
総会終了後は、久慈川緊急治水対策プロジェクトの工事実施状況等について、久慈川緊急治水対策河川事務所長より、資料をもとに説明を頂きました。

R461整備促進協議会…!


国道461号整備促進協議会の令和6年度総会が17日午後から、大子町役場にて開催されました。

会場には会員となっている日立市・常陸太田市・高萩市・大子町の首長と議会議長等の他、県土木部や出先機関の工事事務所職員などに来賓として出席いただく中、令和5年度の事業報告並びに歳入歳出決算、及び令和6年度事業計画並びに歳入歳出予算について審議を行い、全議案共に原案の通り承認となりました。

自分は大子町の大森議長と共に監事の役職を拝命していることから、過日実施した令和5年度の監査内容について報告させて頂きました。
また総会終了後は、常陸大宮土木事務所大子工務所長より、令和6年度の事業計画概要について資料をもとに説明を頂きました。

視察2日目は「札幌市図書・情報館」…!


視察2日目、前半は昨日に続いて札幌市役所にて、都心に相応しい図書館建設について、まちづくり政策局政策企画部プロジェクト担当部の浅野隆夫部長と、

図書・情報館の安本館長より、貸出サービスなどに重点を置いた既存の図書館とは異なる、ビジネスやくらしに関する調査相談・情報提供に特化した課題解決型図書館として整備した「図書・情報館」について、建設の経緯・コンセプト・事業内容・5つの特徴などについて説明を頂きました。

後半は、市役所のすぐそばに位置し、劇場やアートセンターとの複合施設である札幌市市民交流プラザ内にある「札幌市図書・情報館」に移動し、浅野部長の説明のもと、現地見学をさせて頂きました。

年間100万人の利用者が訪れるという「あたらくをらくにする」とのコンセプトの図書・情報館は、これまでの一般的な図書館の概念を一変する、ビジネスパーソンのための新たな都市型の図書施設であると感じました。

県市議会議長会の研修視察…!


茨城県市議会議長会の研修視察で札幌市役所を訪問。

水戸市の「肉のイイジマ」と親戚関係にあるという、飯島弘之議長に歓迎の挨拶を頂き、

環境局環境都市推進部環境政策課の飯岡課長より「SDGs 未来都市計画」について、更に休憩を挟み、議会事務局政策調査課の菅井係長より「議会改革」について、それぞれ資料をもとに説明を頂きました。

札幌市は北海道洞爺湖サミットが開催された2008年6月に、世界に誇れる環境都市を目指し「環境首都・札幌」を宣言し、2018年6月には内閣府より全国29都市の「SDGs未来都市」として選定されるなど、環境政策の先進地として、次世代の子どもたちが笑顔で暮らせる持続可能な都市「環境首都・SAPPORO」の実現に向け、各種施策に取り組まれていました。

臨時議会で一般会計補正予算が可決…!


令和6年度第3回常陸太田市議会臨時会が開催されました。
今回は、定額減税調整給付金給付事業、第三セクター経営改善支援事業、公共交通次世代技術導入事業、物価高騰対応重点支援臨時給付事業、後期高齢者医療対策事業等に係る一般会計補正予算についての採決でありました。

執行部から議案説明が行われた後、2名の議員による議案質疑、並びに同じく2名の議員による反対討論の後、採決を行ったところ、議長(自分)を除く出席議員14名中、可否同数となったことから、議長において可否を裁決することとなり、議長が可決と裁決し、原案可決することに決しました。

本会議終了後は、議場にて全員協議会が開かれ、執行部より「町会等への現状等調査の実施について」「民間施設のクーリングシェルター指定について」「公私連携型保育所愛保育園の今後の運営について」「医療法人社団茨腎会太田ネフロクリニックとの応急給水支援協定の締結について」の4件について説明が行われました。
また9月定例会の運営について、議会運営委員会の審議結果を事務局から説明して頂きました。

常陸太田市市制施行70周年・合併20周年記念式典…!


常陸太田市市制施行70周年・合併20周年記念式典がパルティ大ホールにて、梶山弘志代議士や加藤明良参議院議員、西野・石井両県議、友好・姉妹都市の首長などのご来賓をはじめ、市内各地から各分野で活躍されている市民の代表の皆さんが出席する中、盛会に開催されました。

開会に先立ち、これまでの70年間の歴史を振り返ると共に、自動運転EVバスなど未来に向けたメッセージの込められた映像が放映されるなど、市制施行100周年に繋ぐべく節目の年をお祝いするに相応しいオープニングとなりました。
自分も宮田市長の式辞に続き、市議会を代表して祝辞を述べさせて頂きました。
また式典では、まちづくり功労者への表彰や令和6年度条例表彰も合わせて行われました。

休憩を挟んでの第2部では、羽織はかま姿から一変衣装替えをした宮田市長の滑らかな挨拶で幕を開け、

市内民間のさくら保育園園児による見事な太鼓演奏や

福島県を拠点に日中友好関係を推進する民間団体「つばさ」の皆さんによる中国舞踊の披露、

久自楽舞を中心に市内でダンスを通じ若者の健全育成に貢献頂いている、スペースH・A・G片根真知子代表率いるダンスチーム「踊狂」によるダンスパフォーマンス、

更には、常陸太田市吹奏楽団による演奏など、第一部の厳粛な式典とは一変し、和やかな雰囲気で第2部がスタートしました。

オープニングアトラクション終了後は、常陸太田大使を務める音楽家マシコタツロウさん、卓球界の水谷隼さん、レスリング界の登坂絵莉さんを招いての「オリンピアン・クロストークショー」が開かれ、時間の経過を感じさせないような楽しい話術に、来場された観客の皆さんも満足した様子でした。

また夕方からは、中国余姚市をはじめ遠方より出席いただいた友好・姉妹都市である、秋田市・仙北市・臼杵市・牛久市の首長はじめ関係者の皆さんとの交流会が開かれ、

これまでの交流を振り返ると共に、輝く未来に向けて更なる絆を深めるべく有意義な機会となりました。