11月から常陸太田市議会において導入された、タブレット端末を使用した初めての会議が開かれました。
9時からの議会運営委員会では、7名の委員とオブザーバー出席の正副議長がタブレットの資料を参照しながら、12月議会の運営について審議を行いました。
10時からの全員協議会においてもタブレットの資料を元に、執行部から「令和3年度常陸太田市原子力災害広域避難訓練の実施について」、「常陸太田市第6次総合計画後期基本計画策定体制及び経過、並びに計画案の概要について」、「おくやみ窓口の開設について」、「国民健康保険税の見直しについて」、「新型コロナワクチン接種の状況等について」、「茨城北農業共済事務組合の解散について」、「新総合体育館整備基本設計選定にかかるプロポーザル審査結果について」、「農業委員、農地利用最適推進委員の改選について」、「令和2年度寄附金の返還について」、計9件について説明を受けました。
まだタブレット操作に慣れていない為、少しの期間はペーパー資料も併用しながらの会議進行となりそうですが、累積されるであろう資料の検索などは抜群に便利になることが推測されることから、ペーパーレス化に向け着実に移行していけるよう努めていきたいと思います。
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