緊急招集により市内被害状況の報告…!


台風19号関連による市内災害状況について、本日午前10時に全議員が招集され報告が行われました。

昨晩も2時30分まで、災害対策本部の対応について述べ9回にわたり議会事務局から情報が送信されるなど、情報の共有が図られていましたが、

明け方になって河川の氾濫など甚大な被害が確認されたことから、大久保市長より昨日からの経過や現時点における市内被害の概要について説明が行われました。

避難所については市内25ヶ所に開設し、ピーク時で1,500人もの方が避難されていたということで、人的被害については避難所で転んで怪我をされた方1名と、持病により救急搬送された方を含む2名ということでした。

一方で、冨岡橋上流の越水により久慈川が氾濫し、一部地域で孤立の恐れがあることから、県を通し自衛隊に派遣要請を行い、消防・警察と連携し救助活動にあたっているとの報告と、他にも里川氾濫による浸水被害や、市内数か所で土砂災害も発生しているということでした。
久慈川の氾濫については、依然水位が下がっていない状況で、被害の実態を調査するとともに、長期にわたる避難者への対応が求められるとのことでありました。

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