里山資本主義フォーラム…!

2015.9.26
第2回里山資本主義フォーラムが筑波大学を会場に開催されました。
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1部の基調講演会では、里山資本主義の提唱者である藻谷浩介氏による林業を切り口とした「里山資本主義の先行事例」についての講話が行われ、日本の林業の可能性について学ばせていただきました。
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2部のワークショップでは、前半が常陸太田市鯨ヶ丘商店会の渡辺彰会長による「地域社会の中で商店街やお店が持つ力(資本)について」の事例発表が、
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後半は、何でも作ってみる暮らしを実践している平方亜弥子氏による「暮らしの中で楽しく実践している里山資本主義について」の事例発表が行われました。
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そして、お二方の発表毎に、個人として、また仲間と一緒に「明日からできる里山資本主義の活動」について、グループディスカッションで意見交換を行い意識を高め合いました。
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2部終了後は茨城県北の食材をつかった料理を試食しながらの懇親会が開かれ、参加者同士情報交換をしながら交流を深めることができました。
朝10時から夜7時までの長丁場でありましたが、時間の経過を感じさせないぐらい集中して参加することのできたフォーラムであったのと同時に、鯨ヶ丘のコミュニティー活動をテーマに取り上げていただいたことで、常陸太田市に対する関心を多くの方に抱いていただき大変ありがたく感じています。

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