21日間の会期で開会中の9月議会も7日目を迎え、中盤へと突入してきました。
今日は午前中に議案質疑、及び決算特別委員会の正副委員長の選出等が、午後からは全員協議会、並びに文教民生委員会協議会が開かれました。
自身5度目となる決算特別委員会では、副委員長に任命され、来週開かれる予定の3日間にわたる協議会及び委員会では、委員長をサポートしスムーズな進行に努めていきたいと考えています。
また今回の全員協議会には、日本原子力発電株式会社執行役員他、6名の社員が出席のもと、東海第二発電所新規制基準適合性に係わる申請の概要について、約1時間にわたり資料をもとに説明を受けました。
今回の申請は、7月8日に施行された新規制基準への適合性を確認する審査を受けるためのもので、決して再稼働へ向けた申請でないことの確認も行われました。
藤田けんじ Official Site
茨城県常陸太田市議会議員の藤田けんじ Official Siteです。「この大地は我々のものでなく、未来からの借り物である。」これは私の好きな言葉です。次世代からの借りものである愛する常陸太田を「住みたい」「住んでよかった」「住み続けたい」と思えるまちにみんなで創っていきましょう。これが私の「常陸太田熱愛宣言!」です。
2014年 9月
議会も中盤へ…!
所属チーム・県大会優勝…!
9月定例議会、一般質問2日目は、昨日に続き2名の同僚議員の質問が行われました。
また今日は、自分の所属しているソフトボールチーム「太田ソフト愛好会」が、茨城県理容ソフトボール大会で見事優勝を果たし、夕方からの祝勝会に参加してきました。
昨年が準優勝、今年が優勝と、ここ十年間のうち優勝が5回、準優勝2回と、好成績を残している「太田ソフト愛好会」。
今年は議会開催日と重なってしまい戦力外となってしまいましたが、チームメイトの素晴らしい活躍に心から祝福の言葉を贈りました。
改選後、初の一般質問…!
9月議会の一般質問が今日から2日間の日程で始まり、初日の2番手として改選後、初の質問を行いました。
午前中は傍聴者も多く、心地よい緊張感の中、投票率の向上についてと、市職員の採用についての2項目について、10件の質問、および要望、更には提案等を行いました。 (詳細については下記HPを参照ください)
また、本会議終了後は、議会運営委員会、広報委員会、文教民生委員会の引き継ぎ等が開催されるなど、充実した1日でありました。
そして、夜も県庁隣の県開発公社を会場に、ネット選挙研修会が開かれ参加してきました。研修の様子については、後日改めて報告します。
一般質問発言要旨 ⇒ http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/page/page002442.html
十五夜~十三夜…!
日本の秋の行事のひとつに「お月見」があり、昔から十五夜の月を「中秋の名月」と呼んで、お花見を楽しむ文化があります。
旧暦では7月~9月が秋となっていて、その真中にあたる8月15日が中秋と呼ばれ、最も空が澄み渡り月が明るく美しいとされ、平安時代から十五夜には観月の宴が開催されていたようです。
その後江戸時代になり、秋の収穫を感謝する祭事と合わさって一般に広まり、現在の「お月見」が形成されていったと言われています。
今年は明日9月8日が、旧暦の8月15日にあたる、十五夜となります。
地元、鯨ヶ丘商店街では、そんな日本の和暦(旧暦)を大切に古い町並みの残る鯨ヶ丘で、ゆったりとした時(時間)の流れを感じていただこうと、節句に合わせた催事を開催しています。
旧暦と現在の暦の数え方が異なるため、その年によって日にちが違ってきますが、今年の旧暦で十五夜にあたる明日9月8日から、十三夜にあたる10月6日までの約1ヶ月間、鯨ヶ丘商店街の各店舗では、お月見飾りや、個店の歴史を感じさせる展示を行うなどの、おもてなし事業を実施します。
是非、ゆったりとした時間の流れを、和暦の時が流れる街「スロータウン鯨ヶ丘」で、体感してみてください。
市内中学校で体育祭…!
常陸太田市内の中学校では体育祭が開催され、地元太田中学校から招待をいただき、開会式に参列してきました。
心配された天候も青空が広がり、絶好のコンディションのもと、中学生らしい迫力ある競技が展開され、「きっと出会う!仲間と描いた最高の瞬間と」のスローガンのもと、仲間と励まし合ったり、喜び合ったりする姿には感動しました。
また今回は、個人的にも3年生に在籍している三女が体育祭実行委員長を務めるなど、3人の我が子を通して中学校最後の体育祭ということもあり、感慨もひとしおでありました。
アート事業や講座の開設…!
「特定非営利活動法人 結」の理事会が開かれ、秋以降の各種事業の確認が行われました。
今月25日からは、文化財建造物管理活用事業の一環として、登録文化財制度や梅津会館に関する基礎知識、鯨ヶ丘地区の歴史等について学び、企画運営やマネージメントについて学習する、全6回コースの講座を開設。
また常陸太田アーティスト・イン・レジデンス事業(10/13~11/22)の支援事業として、10月18日・19日には、オープンアトリエart+1を開催予定で、それぞれの事業について詳細を協議しました。
今春設立されたばかりの新しいNPO団体ではありますが、地域の将来を真剣に考えるまちづくり団体として、今後の活躍がとても楽しみなグループです。
文化財建造物管理活用事業 ⇒ http://www.bunka.go.jp/bunkazai/hozon/26_jigyo.html
9月議会開会…!
平成26年第4回常陸太田市議会定例会が、本日開会されました。
今定例会は24日(水)までの、21日間の会期での開催となります。
初日となった今日は、今回提出されている33件の議案について、副市長他、担当職員により説明が行われました。
明日は議案調査のため休会となりますが、週明けの月曜日からは、6名の議員による一般質問が開かれます。
自分も、8日(月)の2番手として、自身16回目となる一般質問を行う予定ですので、是非、議会傍聴またはインターネット映像中継でご覧いただければと思います。
インターネット映像中継 ⇒ http://www.hitachiota-city.stream.jfit.co.jp/
県内8駅でくしの配布…!
9月4日の「くしの日」にちなみ、全国美容週間茨城地区委員会では県内8つの駅で一斉にくしの配布を行いました。
JR常陸太田駅でも、朝の通勤通学時間帯に合わせて、約300本のくしを配り、美容への啓発活動を実施しました。
全国美容週間HP ⇒ http://beautyweek.com/
美容業界ボランティア…!
9月4日を「くしの日」と定め、美容業界の発展に寄与しようと、全国規模で活動を展開している「NPO法人美容週間振興協議会」。
その茨城地区委員会の恒例事業となっている、「特別養護老人ホーム西山苑入所者」と、隣接の「はすみ保育園児」を慰問しての、美容師としてのボランティア活動。
今年も、施設入所者のお年寄り約30名の方へのメイク施術と、園児約60名のヘアーセットを行いました。
お年寄りの中には涙を流して喜んでくれる方や、園児たちの嬉しそうなはしゃぎ声に、毎年、美容師としてのやり甲斐を再確認させていただいている想いです。
これからも、会員一同できる限り継続して実施していきたいと考えています。
いけばな展…!
草月会茨城県支部の「いけばな展」が、水戸市にある京成百貨店で8月28日~9月2日までの日程で開催されています。
「初秋の空間を彩る」と題された今回の展示会は、1階正面玄関のエントランスと7階催事場に、まさに芸術とも言うべき会員の皆さんの力作が展示されていました。
常陸太田市民の方も数名出展されており、その作品のレベルの高さに感性が磨かれた気がします。