(社)太田法人会青年部主催による地域貢献事業の一つとして、一般公開の講演会を開催しました。
スキーでの事故で全身マヒの体になりながらも、懸命なリハビリにより社会復帰を果たした、腰塚勇人先生(元中学校熱血体育教師)を講師に招いて、自らの実体験から、命の大切さ、生きていることの素晴らしさ、両親・家族・仲間の大切さなど、普段の生活で当
たり前に感じ、忘れかけている大切な幸せについて、改めて考えるきっかけをいただけたように感じました。
本来であれば、事故やけが、災害などを経験しなくても、当たり前に生活できていることこそが、幸せなことなんだと感じ、周りの多くの人に支えられ、自分が生きていることに感謝の念を抱くことが出来ることが大切なことなのでしょうが、便利な世の中になればなるほど、一方で忘れてしまいがちな、心の豊かさというものを、今の時代は経験談などから伝えていくことが、必要な世の中であるようにも感じています。
そんな意味からも、今日、先生からご教授いただいた様々な気づきを、自分自身で消化しながら、受講させていただいた一人として、参加できなかった人達へと広めていくことも、大切な役割であると考えています。
『命の授業』~今の幸せに気づくことから夢は広がる~
まさに心を刺激する感動のご講話でありました。
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