今日も朝から、市役所と地域を何度も行き来しながら、情報の収集と、正確な情報の提供に努めました。
今朝から一部地域においてやっと通水が始まり、4日ぶりにお風呂に入れる方が出るなど、明るい兆しが見え始めました。
しかし、市内全域で水道が使えるようになるまでには、1週間程かかる見通しで、電気も里美地区や水府地区では未だに通電しておらず、不安な夜を過ごしているなど、まだまだ歓んでいられる状況ではありません。
幸いに鯨ヶ丘地区では、朝から徐々に水道が使えるようになったということから、この間、お世話になった近隣町
会長さん宅や、班長さん宅を訪問し、通水の状況などを確認したところ、一部まだ出ていない地区や、漏水により使用できない家庭などもあったため、給水可能な箇所の情報提供や、配水などの活動を行いました。
また、蔵造りの建物で屋根の損壊がひどく、危険な場所の応急処理を商店街の仲間と共に行うなどの一日でありました。
心配されていた、計画停電も国民の皆さんの協力のお陰で、常陸太田市は実施されずに済み、本当に感謝しています。
更にTVで、海外諸国から日本への多くの支援策が報じられ、目頭が熱くなる想いでした。
まさに今、地域力や市民力が試されているものと思います。
互いに励まし合ったり、助け合いながら、地域の復興目指し頑張っていきましょう。
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