その名も「鯨ヶ丘ふれあい広場」。
地元の子ども達からは、「くじら公園」の愛称で親しまれています。
実は公園の真ん中に親子の鯨の形をした丘があるのです。
(写真は今年の冬に雪化粧した公園とその鯨!)
元は消防署が建っていた場所ですが、移転に伴い、しばらく空き地になっていたところを、地元住民が管理等責任を持つという条件で、街中の憩いの場として公園整備を行政に要望し実現した広場です。
計画段階(デザイン)から地元住民が参画したことにより、広場への愛着が深まり、現在は45名のサポーターでローテーションを組み、毎日トイレや広場内の清掃を行うなど、行政と市民の協働事業のモデルケースにもなっています。
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官民一体での行動に、地元再生の糸口があるのですね。すばらしいです。